アメリカの屈指の危険な街と言われるコンプトンから生まれた世界で最も危険なグループN.W.A.の代表的な楽曲をご紹介します。

『ストレイト・アウタ・コンプトン』 @SOC_movie

いよいよ今週19日（土）より公開の『ストレイト・アウタ・コンプトン』公開を記念して、@bmrjp 編集長の丸屋九兵衛さん @QB_MARUYA によるN.W.A.と関連作のライナーノーツを投稿していきます！お楽しみに！ #コンプトン pic.twitter.com/M7ywyN1PtQ

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『ストレイト・アウタ・コンプトン』 @SOC_movie

Eazy-E / Boyz-n-the-Hood　ドクター・ドレーらに働かせて自分は社長業に徹するつもりだったイージー・Eが、なぜかラップする羽目に…こうして出来上がったデビュー曲。甲高い声が、忘れられないインパクト！ #コンプトン pic.twitter.com/NqhuO8ygq8

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N.W.A./Express Yourself　珍しくドレーが前面に出て、自己流人生を謳い上げるポジティブ曲！　非ラジオ向きな他曲（Fuck tha Policeとか）に対する保険として収録したあたりが、さすが商売人イージーなのだ。 pic.twitter.com/b4dAZTvksM

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Ice Cube / Dope Man　ドラッグディーラーの豪華で非道な生活を劇画調に描写した傑作リリック。ヒップホップ界が生んだ最強のラッパーであるアイス・キューブが高校生時代に残したフレッシュな録音、心して聴こう。 #コンプトン pic.twitter.com/a9hL7TINSl

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N.W.A. / 8 Ball　モルトリカーを知らずして、西海岸ヒップホップ文化を語るなかれ。そこで、この曲。簡素なドラムマシンの乱れ打ちとギターリフに乗って、イージー・Eが甲高い声で放つ「8ボール」党宣言だ。 #コンプトン pic.twitter.com/KjWigVtwBn

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N.W.A. / Panic Zone　幻の創設メンバー、アラビアン・プリンスが主導する珍曲！　ヴォコーダー入りで疾走するエレクトロ・ファンクなビートが違和感満載だが、彼らにもこんな時期があったことは覚えておきたい。 #コンプトン pic.twitter.com/4UIVesJ1uM

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N.W.A. / Straight Outta Compton　問答無用の代表曲！　この曲なくしてはコンプトンが全米ラップ地図に載ることもなかった。それにしても、鬼気迫る顔で「コンプトン出身！」と嘘をつくアイス・キューブの潔さよ。 pic.twitter.com/EW5wFLL78h

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N.W.A. / Fuck tha Police　警官の理不尽な暴力を告発し、全米の黒人街で絶大な共感を呼んだ、空前絶後のプロテスト・ソング。アイス・キューブの思いがこもった「黒人は全員ドラッグ売人か？」という一節が胸を打つ。 pic.twitter.com/h3v3zsprOv

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Eazy-E & Ron-De-Vu / Fat Girl　巨体女性に追い詰められるイージー・E！　危しイージー！　そんな社長のピンチを描くユーモラス曲。ファット感をいやがうえにも盛り上げるヒューマン・ビートボックスがたまらない！ pic.twitter.com/BtUqPI37XZ

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N.W.A. / Gangsta Gangsta　「子供の頃から大麻」「今や殺人で新聞を賑わす」「モルトリカーをラッパ飲み」とピカレスク（悪漢小説）の如きキューブの筆が冴える。オハイオ・プレイヤーズ曲の引用に、のちにドレー自身が切り開く西海岸流儀の原型があることにも注目。

『ストレイト・アウタ・コンプトン』 @SOC_movie

Eazy-E / Eazy-Duz-It　メンバーの誰よりも早い社長のソロデビュー作の表題曲で、明るくもギャングスタな日常を描くもの。気持ちよく歌ってる女の子に罵声を浴びせる冒頭からして言語道断だが、やっぱり憎めない。#コンプトン pic.twitter.com/JftVKHteFQ

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Eazy-E / We Want Eazy　ブーツィーズ・ラバー・バンドの名曲“Ahh... The Name Is Bootsy, Baby!”を替え歌ラップ化したアイデア曲。ライブ仕立てで、社長の出番までステージを温めるドレーの子分ぶりがいじらしい。#コンプトン

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Ice Cube／No Vaseline　N.W.A.のディス曲Real Niggazにキューブが見せた見事な反撃。「俺の真似をしても似ても似つかん」「100マイル走っても俺に追いつけない」と名文句連発、流石のリリシストぶりに感服 pic.twitter.com/N4DdsDMhuf

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N.W.A. / 100 Miles and Runnin'　名曲“Straight Outta Compton”の「アイス・キューブ抜きバージョン」と呼ぶべきか。曲名通りの疾走感と劇画感を強調したトラック上で、ドレーが血管切れそうな熱血ラップを披露！ #コンプトン

『ストレイト・アウタ・コンプトン』 @SOC_movie

N.W.A. / Real Niggaz　ソロデビュー時は義理を重んじ古巣N.W.A.をディスしなかったアイス・キューブ。そんな彼を先制ディスした問題曲がこれ。「裏切り者」「ビッチ」等、率先して中傷するのはドレーなのだ。#コンプトン pic.twitter.com/Z5vr5dheLH

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N.W.A. / Real Niggaz Don't Die　最終作『Niggaz4Life』の冒頭部、プレリュードから続く開幕曲。サンプリングの魔術師と化したドレーの手によるサウンドの中、息苦しいくらいの密度で迫るネガティブ系メッセージ曲。#コンプトン

『ストレイト・アウタ・コンプトン』 @SOC_movie

N.W.A.／Niggaz 4 Life　ドレーのPファンク趣味（の良さ）が開花したトラックをバックに、「なぜ自分はニガと名乗るのか」を思い思いに語って聞かせる男たち。アメリカの真実を反映した、逆説的メッセージが心に響く。 pic.twitter.com/6hWCve5xpo

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N.W.A.／Appetite for Destruction　禁酒法時代のギャングスタを描くセピア調ビデオが例外的におしゃれで印象に残る。危機感を煽るシンセが先導する曲で、ドレーが隙間の多いサウンドを志向していたことがはっきりと。 pic.twitter.com/mppYFAiot1

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N.W.A. / Alwayz into Somethin'　遅めのビート、隙間の多い音空間、浮遊する高音シンセ。続くデス・ロウ時代のドレーを想起せずにはいられない曲調で、後のGファンク・サウンドが既に完成していたことがわかる。 pic.twitter.com/uWNrS0fHx0

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