儀礼的な御作法(袴のたたみ方は途中で反転するので着物全判ルールの自分の左側に頭側を置かないとダメとかそういうのはとりあえず無視する)はおいといて、実践的にいくよー
2015-12-29 23:47:58袴です。広いところにうつ伏せでベッ!と置いた状態背板が上に来るように置く。ここから、表は前のヒダは無視してまず、背中側の裾のヒダを揃えていく。 pic.twitter.com/fHmX5sFeY1
2015-12-29 23:51:421本しかない後ろのヒダを手で整えて、と背板をすそを両手で持って揺らすようにさばいて整えるとこうなる。 pic.twitter.com/o9NyhmENAu
2015-12-29 23:54:35ここがちょっと難しい。背板と前中心、そろえた裾を左右の手でしっかり持ってセイヤッ!とかいいながら表裏をひっくり返す。これで前はぐちゃぐちゃだけど、後ろは見るピッタリ揃っている状態になる。 pic.twitter.com/Ia4EDkZAQk
2015-12-29 23:57:0090度回転させて、自分の方に向ける。ここから紐を畳んで結んで行く。結び方色々あるけど、今回はごく一般的な御武家さん的、出世畳み。幕末より前の時代の御作法は僕よくわかんない。 pic.twitter.com/thML57Jvjm
2015-12-30 00:10:10左の前紐をくるりくるりと四つ折り(この辺の紐の巻き方も御作法が何トカ派とかカントカ派色々あるけど割愛)紐の長さによって、折る回数は変えて良いと僕は思う。 pic.twitter.com/0hEH1Jkjej
2015-12-30 00:13:17右の前紐も同様におって重ねる。作法気にしないって言いつつ、ここだけは左→右の順番でやってもらいたい…。逆だとできあがりが死人用になっちゃうからね。 pic.twitter.com/d5VjDJ9iOg
2015-12-30 00:15:51ここから、ややこしいけど兼さん!頑張って!左上にある、左の後ろ紐をクロスになってる前紐のこの辺りに上から乗せる。 このあと、クロスした左右の紐をまとめて掬うようにして下を通って上へ紐を持っていく。 pic.twitter.com/xXHHjzTne5
2015-12-30 00:18:38前紐の下を通して上へ持っていったところ。 この後左上の2本の紐をからげていく。 pic.twitter.com/KUmCvbGcod
2015-12-30 00:20:36左の後ろ紐に戻って、大体半分に折って(ここはお手持ちの袴紐の長さによって折り方を調整してね) pic.twitter.com/0qkceBAWhg
2015-12-30 00:28:22