《胎界主第一部 再読感想まとめ》 26-4 無責任飛行 本戦〈8〉
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胎界主再読企画、今週(9/21~28)は 26-4 無責任飛行 本戦 〈八〉 taikaisyu.com/26-15/index.ht… ぞいぞい 使用タグは #264無責任飛行8 #胎界主再読
2015-09-21 23:55:34p1 全く人の気配がなくなってしまった本戦会場。一応優勝者なのに自分の足で総統のところまで行くレックス。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:10:54p1,2 まがい物の価値、まがい物の命令。を、与える俺。 人を殺している間だけは、殺されているのは自分ではないと信じられた。 死ぬはずが無い。俺は殺す側だ。操る側だ。この俺が、この俺が死ぬがはずが無い。 いやだ死ぬのだけは #264無責任飛行8
2015-09-22 11:24:02p2 フョードル自害せよ。死ねとは一度も言ってないテクニカルな言い回し。そしてことの重大さと不釣合いな、感謝と優しさと言う言葉。でもこのフョードルが何の象徴なのかは良く分からない。ブコウスキー兄弟に繋ぐためだけに居るのかな。 #264無責任飛行8
2015-09-27 17:46:28p2 どうしてここでフョードルさんが自殺したのかわからなかったけど、そういえばこのお話はヘッドの人員削減のおはなしでしたね・・・。解雇=死亡とかまるでSCP財団みたいだぁ・・・。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:17:05「最後の最後まで自分が死ぬなどとは思ってなかったんだろう」 ヘッド総帥の側近させ対象の大規模リストラ、果たして総帥自身も安心できないはずなんだが。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:21:12p2 最後の最後まで自分が死ぬなどとは思ってなかったんだろう デザート。食事が終わった後に続く食事。 それにしてもHEADにはブーメラン使いが多いな…。 まぁ「覚悟を決め」る必要すら感じていないのだから、不言不実行という辺りだけれども。 #264無責任飛行8
2015-09-22 11:27:17しかし胎界ブツならば「最後の最後まで自分が死ぬとは思っていな」いものだ、という箴言はどっから出てきたものだろう。ただ単に自分たちは死ななかったから呑気に口にしている、以上の則があるのだろうかね。 儚い魚が、自分が死ぬはずが無いと考える道理とは。 #264無責任飛行8
2015-09-22 11:30:16胎界主が、胎界ブツよりも死を知る存在であるとするなら、その感覚は不透明な「器」に入った魚を想像すればいいだろうか。 磐石の器。私の世界のすべて。この器が割れない限り、自分が死ぬはずが無い。 …器の「外」から毒を垂らされることは、魚の想像の外なのだ。 #264無責任飛行8
2015-09-22 11:35:02そして器は、毒を垂らされても、スープを注がれても、器であり、浮かぶ魚にも切り身にも頓着しない。 ただ器は「仕切るもの」であるからには、〈外〉側と、自分が割られる可能性について触れ、そして考えさせられる。 …器の中で魚『だけ』死ぬことに慣れるまでは。 #264無責任飛行8
2015-09-22 11:37:56p3 ヘッド総帥はレックスと同じイシス=デメテルの躰化者であった。しかし、レックスよりも随分あとに躰化したはずなのに肥満による内臓疾患でもはや老人にまで代謝が進んでしまっている。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:25:24地位と金にものをいわせた飽食の体現者。胎界主きどりのまがいもの。レックスおとうさんが一番許せない食べ物の浪費家。まぁ、死ぬよね。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:28:10p3 カタッ カタッ カタッ 右手三本+両親指打法~左手は添えるだけ~ だったらウケるなぁと思いました(小並感)。 #264無責任飛行8
2015-09-22 12:02:00キセーリ:ロシア料理。片栗粉ベースにジャムなど混ぜて作るフルーチェ的なやつ。冷温・固め柔らかめお好みで。 #豆 #264無責任飛行8
2015-09-22 12:05:16p4 しかしまぁここ(まで)の「偉大なる胎界主である私達は試合に負けても勝負には最初から勝っているものなのさ」的文脈を崩さない感じは非常に好きですね。 進化の袋小路に入っている感じもGOOD! #264無責任飛行8
2015-09-22 12:09:41p4 ここで呆けているゼブブは何してたんだろうか。専用胎界にソロモン用トラップをせっせと仕掛けてるんだろうか。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:30:06タワーディフェンスとか影牢をプレイするノリで専用胎界にあれもこれもトラップを仕掛けるセブブ陛下みたい。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:31:44p4 自らの資産をとりもどすため、はたまたレックスを金でつなぎとめるためか、自らを金のがちょうと称し、投資を呼びかけるヘッド総帥ことブコウスキー兄弟。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:35:16p5 昔の輝きは微塵もねぇ 輝きを放った事の無い若輩としては耳は痛まないが心が痛いな…。 コインの山の頂で、それを求めてくる信者を相手にぬくぬくと金(カネ)を生み続けるガチョウは、それ自体では何も創れない。どこにも行く意志が無い、から。 #264無責任飛行8
2015-09-22 12:28:25p5 「ブコウスキー兄弟 金の卵を産むガチョウと きたか いい話だ 6%といわず 30は出してもいい そこにいるのが 昔のお前らだったらな」 「今のお前らにはガチョウ程の価値も力も無ぇ いくらつぎ込もうが何にも創れやしねぇだろうよ」 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:37:07ブコウスキー兄弟はイシス=デメテルと誓約できるほどの胎界主であるし、胎界主として創りだしたものが「富む力」と相まって彼らに富・権力を与えてきたのだろう。そして、レックスもそんな彼らに一目置いていたのだろう。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:44:00しかし、年を経るごとにその輝きは失せ、今やその地位を使って傘下のものから上前をはねるだけの存在に堕した。「昔の輝きは微塵もねぇ」というレックスの言葉が「知らぬ仲」であるものの堕落への憂いの言葉に聞こえる。 #264無責任飛行8
2015-10-24 19:48:26