気象サイエンスカフェ

■テーマ:「金星の風の話~硫酸の雲で覆われた惑星の高速風の謎~」 ■話題提供者:山本勝さん(九州大学応用力学研究所准教授)
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わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

気象サイエンスカフェ: 1月22日(土)【福岡】金星の風の話~硫酸の雲で覆われた惑星の高速風の謎~/山本勝さん http://t.co/1P4nncL #meteocafe

2011-01-22 11:42:56
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

会場はほぼ満席! 多くの市民がきています。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:13:06
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

はじまった(*^^*)(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:13:44
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

気象台の人があいさつ。「去年は人工衛星のあかつきが話題になりましたね。金星の大気の研究は、地球のことを知る上でも大事です」(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:15:42
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

本日の講師は山本勝 准教授(九州大学応用力学研究所)大気力学が専門で金星など惑星の大気を研究(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:17:06
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

山本「これから金星の話をします」(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:21:06
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

地球から見ると金星は月のように満ち欠けして見えます。肉眼で見ると明るい点ぐらいにしか見えないけど…(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:22:27
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

今は「明けの明星」朝6時ぐらいにみえます。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:23:10
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

金星にも大気があります。その他、火星などほかの惑星にも地球と同じように空気があります。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:24:19
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

金星は雲に覆われている。地球がもし気候変動で雲に覆われたり、噴火の火山灰で覆われたときにどうなるのか?地球温暖化が進んだときにどうなるのか? 金星の大気を調べることで、推測できる。これが「比較惑星学」(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:30:26
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

太陽系の惑星は、地球型⇒水星、金星、地球、火星。小惑星帯。木星型⇒木星、土星天王星、海王星。に分けられる。最近、小惑星から探査機はやぶさが微粒子を持ち帰ったのは記憶に新しいですね。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:33:59
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

地球型惑星。大きさは地球の1/3から1倍程度の大きさ。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:35:20
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

表面気温は、、、火星ー60度、地球15度、水星290度、金星460度。水星に大気はない。火星と金星は、二酸化炭素が主な大気。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:37:07
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

火星の空気の濃さは地球の0.006倍。金星は地球の90倍。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:38:17
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

金星は厚い大気に覆われている。地表は見えない。表面は硫酸の粒の雲。太陽の光を60%も反射するため、地球から明るく見える。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:41:04
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

金星は243日かけて自転する。金星の1日は地球の8ヶ月分!(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:42:19
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

地球型惑星⇒大気の層は薄い。二酸化炭素や窒素の大気。 木星型惑星⇒大気がかなり厚い。水素やヘリウムの大気。 この違いを調べることで、地球や金星の大気の成り立ちがわかる。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:50:41
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

太陽系の惑星は、原始太陽のまわりのガスや隕石が衝突しあってできた。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:52:22
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

太陽に近い場所は、金属や岩石が固体になって、ガスは気体のままでしか存在できない。だから、地球型惑星は大きさが小さく、大気が薄い。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:54:51
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

逆に太陽から離れた場所は気温がかなり低い。そのため、いろんなものが固体になる。木星型惑星は大きくて、大気が厚い。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:56:30
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

惑星が衝突するときに、高温のガスとマグマが発生。マグマの熱と、水蒸気や二酸化炭素の温室効果ガスで、原始惑星は高温で大気が濃い。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 16:59:41
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

原始地球の場合、水蒸気が現在の300倍くらい。二酸化炭素は10倍。かなり空気が濃かった。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 17:02:09
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

惑星の衝突が収まってきて原始地球が冷えると、水蒸気は水(海)へ、二酸化炭素は海に溶けて岩石へ。窒素が大気中にたくさん残り、生物が光合成をすることで酸素が生まれた。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 17:04:22
わたしりょうた(渡司陵太) @ryotawn

金星の場合は、太陽に近いので高温のまま。水蒸気や二酸化炭素が高圧のまま残った。だから地球の90倍の空気の濃さ。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe

2011-01-22 17:05:48