#学芸員早霜　まとめ

シックス @Six_Sh00ter

早霜さんは戦争中に提督と付き合って男を知り、戦後に提督のコネで国立博物館で学芸員になり、仕事で知り合ったお大尽なおじ様から、上流の立ち振舞を学び、大人の男の魅力を教えられ、その傍らで大学生ぐらいのちょっと自信のない男を自分好みに育成していく魔性の女になりますよ #学芸員早霜

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早霜さんはお大尽のおじ様から教えられたテクニックで年下の男を責め抜くんだけど、懸命に声を出さないように耐える男の顔を見た時、加虐心がどうしようもないぐらい唆られることに気付いて、自分がマゾヒストでありサディストであることを自覚する #学芸員早霜

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「那智さん。わたしの"彼"（早霜は年下の男をこう呼ぶ）って舌先であそこを突くとですよ。身体を小刻みに震わせるんですよ。声を出せばいいのに我慢しちゃって、そういう表情を見ることに最近楽しさを感じるんです」と早霜は妖艶な笑みを浮かべつつ、ウイスキーの入ったグラスを傾ける #学芸員早霜

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二十代半ばの成熟した早霜に「声出してもいいのよ……？ほら、気持ちいい時は言葉で感情を伝えなきゃ……。ねぇ次はどうして欲しいのかしら？ちゃんと言葉にして？」って舌と胸で擦りあげられて、我慢出来ずに声を出す年下の男 #学芸員早霜

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早霜の好みは同年代にはそれほどなくて、基本的に年上、年下の男と付き合うんだけど、付き合う男に共通しているのが誰もが歴史好きな点。自宅や相手の宅でえっちなことをし終わったら、ぐったりとベッドに寝転びながら、お互いにオススメの本談義になるしわりとマジに歴史トークをする #学芸員早霜

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艦娘だった頃の影響もあって早霜が好きな時代は大正時代から昭和にかけてで、戦後に付き合った上品なおじ様から「戦国時代と幕末に詳しいと年上の男性と話をするのに役立つよ」と言われて学んだし、年下の男性からは「欧州史が面白いんですよ」と言われて本を読むぐらい知識欲にも貪欲 #学芸員早霜

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早霜さんは指がすらっと長くて綺麗なんだけど、冷え性で冬はちょっと外出するだけで手のひらが冷たくなっちゃうんだけど、それを恥ずかしく思っているのか「あなたは知っているかしら？心が温かい人の手のひらはほんのりと冷たいそうよ？」って言いながらおじ様や年下の彼と手をつなぐ #学芸員早霜

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二〇代の早霜は男のギャップを楽しんでいるところがあって、情事の時に懸命に腰を振る男を見て優越感を覚えるし、快楽を求めていた男が一発イッたあと賢者モードになった時や、普段に自分に見せる知的な表情に惹かれたりする。男の駄目なところも良いところも愛すぐらい懐が広い #学芸員早霜

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早霜は女社会の怖さを艦娘時代で学んでいるから、仕事場で悪目立ちしないよう服装は上品だけども地味にまとめているけど、見えないところでは遊んでいて、髪に隠れる耳にちょっとしたシルバー製のピアスをしているし、大人の女性の魅力が溢れる下着を着用してる #学芸員早霜

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早霜が年下の男とどうやって知り合うかと言うと、職場である国立博物館の展示スペースにふらりと足を運んで、熱心に展示物に見入っている男性に声をかけて楽しそうに話をするかどうかというところをポイントにしている。で、楽しそうに話ができそうだなと感じたら連絡先を渡す感じ #学芸員早霜

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早霜が年上の男性に求めるものはぐいぐい引っ張って行ってくれる積極性と豊富な経験、逆に年下の男性の好みは、ちょっと自信が無さそうな感じと未熟さがタイプで、育成していくことに喜びを感じている。そこらへんは早霜が尊敬する那智の男の趣味の影響を受けている #学芸員早霜

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那智と早霜が異なるのは那智が基本的にえっちの時以外ずっと厳しいのに対して、早霜はどちらかと言えば褒めて伸ばすタイプで、普段から優しく年下をリードしてくれるしえっちの時も優しい。そこらへんの話になると那智と早霜の価値観が異なるので、ちょっとした口論になるけど仲良し #学芸員早霜

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那智はどちらかと言えばオラオラ系の年下の男が好みだから厳しくするのは当たり前だし、早霜は物静かだけども思いやりのある研究者気質のある年下の男が好きだから褒めて伸ばす方向になる。もっとも、ふたりともそこらへんは理解しているので酒を飲んでいるうちに口論はぐだぐだで終了 #学芸員早霜

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早霜は艦娘になる前に暗い自分が嫌いだったけど、那智と出会って目標とする女性像ができたところがある。男性の好みが年上なのも戦時中に提督と付き合ったことが影響しているし、年下の男性と付き合うのも、夕雲型のネームシップだった夕雲みたいになりたいって願望があるから #学芸員早霜

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早霜は提督にえっちなことを教えられ、上品なおじ様に開発させられているから、色んなところで感じることができるんだけど、年下の男性とえっちなことをする時は自分優位で行為をしたいから、彼に感じるポイントを付かれても、口元に自分の髪の毛を押し付けて声を漏らさないよう我慢する #学芸員早霜

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えっちなことをするたびに早霜が顔を逸らして口元に髪の毛を押し当てて我慢する光景を見せられるから、年下の彼も早霜の癖に気付くし、「早霜さん鎖骨を舐められると口元に髪の毛押し当てていますけど、舐められて気持ちいいんですよね？ねえ早霜さん？」って最終的には攻守逆転する #学芸員早霜

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ある日、早霜がいつものように仕事をしつつ有望な若いツバメを探していると、肩をつつかれて振り向くと、そこには私服姿の提督がいて、「元気にやっているようでなによりだよ」って早霜が男漁りをしていたことを見透かされ、恥ずかしそうに頬を染めながら、「あなたに比べれば」って言う #学芸員早霜

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「あなたのせいでわたしは今でも年上好きですし、あなたがしてくれたように、わたしも年下の子に色々教えてあげてるんです」って早霜は照れつつも提督に返答するけど、提督は提督で「昔も綺麗だったけど、もっといい女になったなあ」って言ってさらに早霜を赤面させる #学芸員早霜

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早霜は実務能力あるし、慎ましやかだから女性からも好かれるし、気難しい軍高官ともやり取りしてきたから、アレで色々な人に好かれるし、身体で作ったツテを使って、様々な企画を打ち出していく有能さを発揮するし、将来、世話をした若いツバメたちが目を出してちょっとした派閥築く #学芸員早霜

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那智とおなじぐらい早霜は清霜と仲がよくて、清霜はアレで学生時代から付き合いのある男性と紆余曲折ありながらも結婚しているぐらい一途なので、ふらふらと若いツバメを捕まえている早霜を見るたびに「あんまり遊んでいると勘違いされるよ？」って言うけど、早霜はいつも曖昧に誤魔化す #学芸員早霜

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年上の上品なおじ様とは肉体関係こそあれど、恋人という間柄ではなくどちらかと言えば愛人だし、おじ様も早霜もそこらへんはかなりドライに割り切っている。でも、遊びで始めた若いツバメのひとりに情が湧いてきちゃって、「彼は大学生、こっちは年上だし……」って自室で早霜は悶える #学芸員早霜

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早霜も遊び感覚で接していたものだから、その若いツバメも「自分は遊びだろうなあ」って思っているし、「早霜は年上だし」で遠慮しているんだけど、えっちをするたびに恋人プレイって称して「好き」とか「愛している」って本心から言うけど行為が終わると何でもないですって顔する #学芸員早霜

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夕雲みたいにお姉さんっぽく振る舞いたいけど、あまり若いツバメに年上に見られ過ぎるとずきりと心が痛むちょっと面倒くさい年頃だし、それに外見はナノマシンのおかげでき肌もツヤツヤなんだけど、年上ってことを気にしすぎるあまりお姉さんから脱却できない早霜さん二〇代 #学芸員早霜

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若いツバメのひとりを好きになり過ぎたことを那智に相談したら「面と向かって想いを告げるべきだ」と言われ、清霜に相談したら「遊びだったけど本気になったって言えば？」とか言われる。それができれば苦労しないと思いつつ、戦場から離れて自分は臆病になったなあって思いを馳せる #学芸員早霜

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で、困り果てた早霜は秋雲に相談をするんだけど、「自分から告白できないなら、相手から告白されるように仕向ければいいじゃない。男の子の心を操るぐらい簡単でしょ？」って秋雲に言われ、早霜は戸惑いながら「あんなに人を好きになったのは初めてなの！」って大声を出しちゃう #学芸員早霜