ロシアのファストフード・シャウルマ(シャヴェルマ)談義
- ebihrajunichi
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毎度Wikiばかり見ててアレなのだけど、露語wikiの「シャウルマ(シャワルマ、ドネルケバブ)」の項目でこの食べ物の各地での名称が旧ソ連中心に列挙されている。ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A8%D0….
2015-11-23 21:03:28極東(ハバロフスク、ユジノサハリンスク)ではシャウルマ、ドナル、ヂョーネルと呼ばれておりブラゴヴェシェンスクでは当初シャヴェルマだったが今はシャウルマ、ドナルという呼称も見かける、中央シベリアではシャウルマないしヂョーネル、とのこと。
2015-11-23 21:04:24モスクワではシャウルマ、ペテルブルクではシャヴェルマというのは有名な話だけど、前者は後者より大きく、中身も違うとのこと(前者はキャベツが加わり後者は胡瓜とトマトと玉葱だけ)。またその間のトヴェーリではシャワルマと呼ばれ、カリーニングラードではシャヴェルマが優勢だそうで。
2015-11-23 21:06:47@toriyamayusuke 外側のパンも違いがあって、ピタがモスクワ、ペテル共通、モスクワでは時々アルメニアの薄いラバシュで包んでるのが見受けられます。
2015-11-23 21:11:49@ebihrajunichi 私は食べる機会が多かったのがモスクワだったのでラバシュが普通だと思っていたのですが、ペテルブルクにはないのですね!
2015-11-23 21:13:43@toriyamayusuke 僕の印象では、2000年前後はモスクワ、ペテル共にピタが主流だったんですけど、モスクワでは徐々にラバシュが浸透してきたように思います。
2015-11-23 21:18:15@toriyamayusuke モスクワ風はラバシュ+肉+キャベツにソース少なめであっさりラップサンド風。ペテルブルク風は二枚にはいだピタで包んだ肉、トマト、キュウリにマヨネーズたっぷりでこってりボリューム大って印象です。
2015-11-23 21:50:01@toriyamayusuke ラバシュ+キャベツの方がモスクヴィチの口に合ったんでしょうかね。個人的な推測ですが、ペテルブルクではアルメニア風のラバシュが手に入りにくかったとか?ルーツは同じなのに違いがあって面白いです。
2015-11-23 21:45:12@ebihrajunichi なるほど、こうして比べてみるとルーツは同じはずなのにずいぶん違うものですね。面白いです。
2015-11-23 21:52:58かつての我が主食じゃないですか…((泣))たしかラヴァシュの方がたっぷりだった気がします。ピタの方が120-40、ラヴァシュが160-190と少し高かったはずです@ペテルブルク
2015-11-23 22:12:12@ebihrajunichi シャヴェルマの名称はペテルブルクでは結構揺れてました。どっちもありました。そういえばモスクワ自体は経由で数泊する程度だったので、丸亀やらラーメンクラブやらに逃げ込んでしまってました…。ブリヌィのスタンドを見かけなかったり、確かに違ってました。
2015-11-23 22:41:35@kenta0h 僕がモスクワで留学してたのは前世紀の話なんですが、モスクワのシャウルマはキャベツがデフォルトで入ってました。モスクワとペテルで、食べ物の細かい差が結構ありますよね。 同じような食べ物で名前がちがうとかも。
2015-11-23 22:35:20