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【安全保障関連法の撤回を求める信州大学人の会】 1月シンポジウムが始まりました!!! 今日のテーマは 「<戦後70年>に/を学ぶ 『戦争・ファシズム・民主主義~信州の経験から~』」 人文学部の大串先生からの報告です!! pic.twitter.com/mZVgDfgXiP
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信州大学人文学部 大串潤児教授 講演

戦争・ファシズム・民主主義 ~信州の経験から~
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(0)第0回シンポジウムでは何を学んだか!? 7/30のシンポでは、「原点」の確認、つまり、現首相の語る「安全」・「抑止力」と「責任」が、「いのち」「尊厳」と「寛容の文化」と対照的なものであることを確認し、私たちがどんな立場に立脚すべきかを考えました!
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2015年は非常に多くの「声」が聞こえてきた年でもあった!そうした「声」をひとつずつぶつけ合いながら、どこまで強力な市民社会構想を作れるかが重要になってきます。
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「立憲主義の危機」「ファシズム」という言葉が多く聞こえてきた。しかしそれは突然のものではなく、徐々に迫ってくるまさに”熱狂なきファシズム”であった。
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フランスや海外諸国ではテロが起きた。日本の中では「平穏な日常」と「中東で起きている悲惨な物語」が混在している。
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人々の言葉は、さまざまな形・声で訴えられてきました。 信州大学人の会の「アピール」、SEALDsのスピーチ、各地の「ママの会」、京都大学アピールの「広がり」、北海道デモの「戦争したくなくてふるえる」、長野県の「村デモ」「トラックデモ」
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こうした一つ一つの「声」を歴史的文脈に照らして考えていくことで、現実的に市民社会構想へと練り上げていく必要がある。
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「立憲主義とデモクラシー」を考える その基礎としての自由な対話のできる「結社」があった。 長野県の自由民権運動の展開を踏まえた上で知っておくべき、「清沢冽」(1890-1945) 彼は南安曇野郡北穂高村出身のジャーナリストで、多くの政治・外交・社会関係の評論活動を行いました。
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戦時期には「暗黒日記」として知られる日記を書き続け、「戦争責任」問題、戦後構想を考察し続け、終戦を見ずにこの世を去りました。
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清沢冽が指摘した日本にファシズムが生まれる理由としては、①「国家的収入実力」が十分でないのに、世界の「一等国」「大国」たらんとすること。②「劣等感」の存在、自身の自国評価と他国の自国評価の「乖離」「排他的な愛国心」「特殊な心理状態(劣等感)」の生成、
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③経済恐慌など資本主義の危機、特に中産階級「没落」の危機、④資本主義経済のありかたが国家・官僚主義的。⑤議会主義の伝統が浅いこと。⑥「市民的勇気の欠如」、⑦進歩的国民を有しながら近代化が後発であったこと、膨張と「国際的無産国」の同居
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特に「自由な討論の文化」をしっかりと確認しておきたい。
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「・・・だが、それでも彼ら[注―日本国民]がほんとに戦争に懲りるかどうかは疑問だ。結果はむしろ反対なのではないかと思う。彼等は第一、戦争は不可避なものだと考えている。第二に彼等は戦争の英雄的であることに酔う。第三に彼らに国際的知識がない。知識の欠乏は驚くべきものがある。
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当分は戦争を嫌う気持ちが起ろうから、その間に正しい教育をしなくてはならぬ。それから婦人の地位をあげることも重要だ。日本で最大の不自由は、国際問題において、対手の立場を説明することができない一事だ。日本には自分の立場しかない。
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この心的態度をかえる教育をしなければ、日本は断じて世界一等国となることはできぬ。総べての問題はここから出発しなければならぬ。」(「暗黒日記」1945.1.1)
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続いて報告テーマは「ファシズムへの旋回」ー「満州」とは何だったか?についてに移ります。
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①「選択肢」がない「かのように」すすむ戦時下の長野県・日本。メディアの批判性の欠落どころか、むしろ排外主義・大衆扇動の役割を果たし、長野県民を「満州開発」への積極的参加へと煽りました。
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②「割当」と「立身出世」/「近代的な家族」への「憧れ」を抱かせる世論誘導。民衆の戦争協力が間接的に行われました。教育者たちは満州の「割当」をめぐって討論をしたわけでもなく、職場の民主主義の欠落がありました。農村女性の中には「機械化」「嫁・姑のいない「近代家族」」への憧れから満州へ
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③軍事的性格の強い「移民」 満毛開拓青少年義勇軍という「軍」と名付けられた移民にはやはり、移民政策そのものを軍事的戦略の中に置き、実際の「開拓」(ほとんどは中国人・朝鮮人既耕地)よりは、軍事訓練でした。
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続いて報告テーマは③「平和」と女性ー「平塚らいてうの家」から「ママの会」へ引き継ぐもの へ
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「子どもの権利」(生存権と尊厳)を問題把握の根底にすえる(すえ続けること) →「だれの子どもも殺させない」「ママは戦争しないと決めた」。
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平塚の「母性主義」=「個人としての「自己」が子どもという「他者」に責任を持つ存在とな」ること、「「母性の権利」認識を、母性の担い手である女性の権利としてのみではなく、母性の対象である子どもの権利としてとらえようとしたところにあった・・・
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