8
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
”水素”は、エネルギー資源ではなく、エネルギーの輸送媒体。 更に言えば、工業的には有機化合物(基本的に石油由来)を水素化する事によって輸送、貯蔵する。 したがって、極めて効率が悪く、石油フリーでもエコでもクリーンでもない。 単に原子力社会における莫大な余剰電力の消費先に過ぎない。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
石油・ガス資源国なら、副産物ガス処理の過程で大量の水素が得られるので、価値はあるかもしれない。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
そもそも、水素の原料は石油かガスだぜ。 水の電気分解なんて思っている奴は、そんなたわけた寝言を捨て去りなさい。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
火力発電の場合は出力調整する事によって負荷の変動に応答できるし、それによる経済性への影響も殆どない。原子力は、資本費と運転管理費が莫大である為に、出力調整をすると経済性が大きく損なわれる。故に余剰電力の消費、貯蔵を模索する。商業的に無意味な”水素社会”を喧伝する本質的理由がこれ。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@junroono 人類は、向こう300年くらいは天然ガス、石炭を潤沢に使い続けられますので、不安要素はないです。 新・化石資源革命は人類史上最大級の転換点とも言えます。 合衆国がそれを成し遂げました。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@junroono 新・化石資源革命を謳歌している合衆国は、無意味として離脱した京都議定書の目標値を達成しています。 これは、”効率”で容易に説明が出来ます。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@LenyIza 他に、苛性ソーダの副産物ですね。商業的に成り立つのはこの程度です。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@makotomakoto1 原子力PAに特徴的な大嘘ですね。 原子力による水素製造は、未だ実用化できない高温ガス炉の熱利用によります。 rist.or.jp/atomica/data/d… 理論効率67%ですので、天然ガス火力発電の理論効率70%強、実用効率60%に劣ります。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@makotomakoto1 当たり前ですが、高温ガス炉による水素製造は、触媒を用いた水の熱分解で、電気分解ではないです。 aec.go.jp/jicst/NC/iinka… 硫酸を使うので、いろいろ厄介です。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
硫酸ってあまり使いたくないね。 まぁ、便利なのでよく使うけど。 条件により、パイレックスすら侵すよ。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@ShimpeiHMMT 発電効率と理論効率が同じ程度なら、更にそれをエネルギーに再転換する効率は良くて6がけであって、さらに費用は二度かかる訳でお話にならないという事。 これは、二次電池の効率を幾ら喧伝しても精々更に7がけ、費用二倍でお話にならないのと一緒。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
現在水素製造には理論効率70%に対して、40%をめざした基礎研究が行われている段階であって、高効率熱機関に対して30年以上遅れている。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
液化天然ガスを輸入するという点で、合衆国に対して輸送コストで熱量単価あたり5ドルの上乗せが生じる日本にとっては、水素なんてチンケなキワモノでなく、国内でのCBM開発に注力すべきだろうね。熱量単価あたり5ドルで供給できれば競争力を持つだろう。(非常に厳しく、多分無理)
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
天然ガスをエネルギー源とする場合、電力の場合は65%の効率を近々に達成するだろうが、”水素エネルギー”の場合、現状で~20%程度、超高温ガス炉実用化による原子力水素製造が実用化したとして、精々35%程度にしかならない。二段転換がある限り50%を越える事はあり得ない。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
”水素エネルギー”には高温ガス炉の実用化が必須なので、極めてこうコストとなる事は間違いない。そして、ウラン資源寿命は100年程度。60年かけて失敗してきた核燃料サイクルが実用化すれば、資源寿命は一万年程度。しかし、コストは更に10倍となる。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
新・化石資源革命と福島核災害によって、”水素エネルギー”は、完全に潰えたといって良い。 今、国策で喧伝されているのは、”水素エネルギー(笑)”といって良い代物だろう。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@ShimpeiHMMT 系全体での効率は、精々30~45%に留まりますので、もともとの費用の高さも相まって、実用化の可能性は無いですね。 化石資源産出国では、副産物として水素が大量に産出されますので、実用の可能性はあります。実際、合衆国では一部実用化しつつあります。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
原子力水素製造では、超高温ガス炉での水素製造段階での熱効率がだいたい60%で上限だろう。(現状で金属材料が持たないけどね。)これで取り出した水素を消費端でエネルギー利用する際に変換効率は30~60%程度。系全体での効率は最大で36%なので、輸送による減損を考慮すると30%台前半。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
原子力では、放射線、放射能対策によって、プラントの効率を理論限界まで上げる事は出来ない。 67%の理論効率なら、達成できるのは45%程度、無理して50%程度だろう。 エネルギー消費端での利用効率が60%だと、系全体では30%未満。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
ちなみに、現在大はやりの五千キロワット級の木質バイオマス発電の熱効率は20%程度。 この数字には正直、驚いたが、塩分や灰分が多いので、上げられないとの事。(金をつぎ込めば出来るが、お金もうけできない。)
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
正直、30%ていどだろうと思っていたのでとても驚いた。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
例えば、60%の熱効率で”水素”を創り出しても、それをエネルギーとして使う効率が60%(極めて良い値)なら、系全体での効率は36%を下る。 水素の輸送効率はたいへんに悪いので、上記の場合、30%を割り込む事もあり得る。 製造に用いる超高温ガス炉は量は大きいが、非常に高価な原子力。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
”水素エネルギー”待望論には、水素はエネルギーの輸送媒体であって、それは電気に相当するものであり、製造にエネルギーを要し、消費端でのエネルギーへの再転換が生じるという極めて重大な点が抜けている。
Hiroshi Makita Ph.D. @BB45_Colorado
@kamiyusyagod 水素はエネルギーでなく、単なるエネルギー輸送媒体。 この点を見落とされていますね。 基本的に費用二倍、効率はべき乗で効きますので、半分以下となります。 原子力の余剰熱を使いたいというだけの代物です。原子力ルネッサンス崩壊とともに潰えました。
残りを読む(62)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする