「TOEIC730点」に見る、日本企業の「国際化」の方向性
TOEIC=国際化、か…もううんざりなんだが。:採用基準はTOEIC730点 武田が13年春新卒入社から:日本経済新聞 http://s.nikkei.com/hA6sut
2011-01-23 23:40:51ちなみに、TOEICの点数に固執する事が国際化にならない事は、以前ブログで検証してみました。拙文ですが、読んでいただけたら幸いです:一億総表現時代! : 韓国と日本、どこで差が付いたか。 http://bit.ly/eBCRvz
2011-01-23 23:42:27しかしまあ、730て…これまた、有ってないようなボーダーラインだな…。SamsungやLGなんかは、900点以上の足きりラインが当然だってのに。それで国際化とか(笑) 「コミュニケーションに支障がないレベル」とかは、もうギャグでしかないw
2011-01-23 23:45:03優秀な外国人が入っても日本人同僚と話しが通じないレベルからの脱出するには一つの方法だと思います。能力に拘るなら新卒・途中入社にも拘らないで欲しいですが。@ShumuraI: TOEIC=国際化、か…もううんざりなんだが。採用基準はTOEIC730点 武田が13年春新卒入社から
2011-01-23 23:57:54@royhoshino なるほど。この730というボーダーの狙いは、そこにあるとも考えられるわけですね。日本人の語学力底上げではなく、安い海外労働者の大量採用への準備期間という文脈で捉えると、このニュースからは全く違う側面が見えてきますね。国内雇用の悪化が、さらに加速しそうな…
2011-01-24 00:04:33@ShumuraI 730点で一人前の仕事は出来ませんし、これで国際化なんておこがましいです。ただ「日本の企業に勤めるのだから日本語を話せ」と外国人に押し付けるだけでは、世界の優秀な人材は来てくれませんよね。
2011-01-24 00:13:52@royhoshino 正にその通りで。ここで言うTOEIC730点による「国際化」が、日本人視点の底上げを目的としたものではなく、海外労働力を受け入れる事での受動的な国際化だというのは正直盲点でした。勉強になりました。
2011-01-24 00:23:13