（個人まとめ）新春！ 睦月型vsおしっこ十番勝負

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睦月「いたた…負けてしまったにゃし…」 提督「惜しかったじゃないか。キス島撤退…駆逐艦ばかりの任務ということでみんな尻込みしていたが、睦月のお陰で、みんな、次は自分もとやる気になってるぞ。睦月が先例を示してくれたお陰だ」 睦月「いひひっ…睦月をもっと褒めるがよいぞ！」 (1/2)

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～後日～ 提督「睦月…何か言うことは？」 睦月「ほら…睦月が先例を示さないと、みんな安心しておねしょ出来ないにゃし、なんて…」 提督「そうか…睦月が先例になるんだな。じゃあ、一週間連続でおねしょした奴がどんな罰を受けるか、きっちり教えてやろう」 睦月「ひ、ひいぃ～！」 (2/2)

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～また後日～ 三日月「睦月ちゃん、椅子に座れないくらいお尻叩かれたって…」 長月「私は三日連続だ…生活を見直して水分を控えよう…」 睦月（…実際はお小言と、一週間ジュース禁止だけだったけど…） 提督「先例があると皆、しっかりするなぁ。な、睦月？」 睦月「…にゃし」 (EX1/1)

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提督「如月。無傷で帰ってきたか。丁度良かった、すぐ再出撃してくれ」 如月「…えっ…」 提督「頼んだぞ」 如月「…分かりました」 整備員の少年「提督。如月の艤装、主機が損傷しているようです。異常をきたす前に修理した方がよいかと」 提督「そうか？　じゃあ他の奴に頼むか…」 (1/3)

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少年「ほら、ドックのトイレ行ってこい」 如月「…どうして？」 少年「如月が黙ってる時は困ってる時なんだよ。提督もなんで気付かないかな…ほら、早く行けって…」 如月「ん…ぅっ…ぁ…」ﾁｮﾛﾛ… 少年「…ここ、ドックだから。水、撒いとけば誤魔化せるからな」 如月「うん…」 (2/3)

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少年「いつも髪が傷むとか何とかうるさいくらい自己主張してんのに、なんで困った時は黙ってんだよ」 如月「だって…面倒臭いって、失望されちゃうかも、って…」 少年「そんな奴、最初からほっとけよ」 如月「…うん」 少年「黙ってても、見てる奴は居るんだから」 如月「…うん」 (3/3)

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如月「司令官…ありがとう、好きよ。睦月ちゃんのことも、私、大好き」 少年「…いつもの如月に戻ったよな。誰彼構わず好き好きって」 如月「あら、怒ってる？　ふふ、ごめんなさいね」 少年「…怒ってねぇよ」 如月（…なんでかな。一番言いたい相手には、うまく言えないのよね） (EX1/1)

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弥生「ごめんなさい…また…おねしょ…」 寮母「謝らなくていいのよ、誰だってやっちゃう時はあるんだから」 弥生「怒ってない…？　ぐすっ」 寮母「怒ったりしませんよ。洗濯物持っていきますから、シャワー浴びましょう」 弥生「ぅうっ…ひぐっ…」 寮母「気にしないでいいのに…」 (1/2)

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弥生「……」ﾒｿﾒｿ 寮母「……」ｽﾀｽﾀ 弥生「ほんとに…怒ってない…？」 寮母「…怒ってなんかナイヨ…怒ってなんか（弥生の真似）」 弥生「！」ﾌﾟﾌｯ 寮母「笑った？」 弥生「わ、笑ってない…」 寮母「笑ったでしょ」ｸｽｸｽ 弥生「…笑ってなんかナイヨ…」ｸｽｸｽ (2/2)

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卯月「ただいまっぴょん！」ﾊﾞﾀﾝ! 寮母A「うーちゃん、お帰り」 卯月「も、もっちゃうぴょん！　うぅ～っ…！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ 寮母B「うーちゃん、廊下は走っちゃ…」 卯月「緊急事態なのです！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ… 寮母B「うーちゃん！」 卯月「……」 寮母A「うーちゃん？」 (1/2)

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寮母B「うーちゃn…」 卯月（ﾋﾞｸｯ）「ご…ごめっ…」ﾋﾞｯｼｮﾘ… 寮母A「…卯月隊長！　ここは私に任せて下さい！」ﾋﾞｼｯ 卯月「ふぇ？」 寮母B「隊長は私と一緒にお風呂に参りましょう！」ﾋﾞｼｯ 卯月「…ぁ…」 卯月「う、卯月、お風呂に出撃でっす！　ぴょん！」 (2/2)

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～睦月型新年パーティ～ 皐月「如月のモノマネしま～す！　『しれいかぁん、すきよぉ…』」 睦月「皐月、ぷりちーにゃし！」 如月「なんか恥ずかしいからヤメテ…//」 皐月「如月ぃ、服貸してよ！　もっと如月の真似する～」 如月「やだ、皐月、またこっそりお酒飲んだでしょ！？」 (1/2)

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～翌朝～ 如月「ちょっ！？　皐月、おねしょ！　私の服ぅ！」 皐月「！？　や、やだっ…ボク…恥ずかしっ…」 如月「…自業自得よ。もう…」 皐月「皆に言いふらさないでよ…その…ボクが如月のモノマネしてたこと…」 如月「ちょっ！？　私の真似っておねしょより恥ずかしいの！？」 (2/2)

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鳳翔「お酒を盗み飲んだ駆逐艦の子がいるという報告があるのですが」 皐月「……」 鳳翔「噂だと、その子は酔っ払ったまま眠り込んで盛大なおねしょをしたとか」 皐月「……。うふふ…鳳翔さぁん、すきよぉ…」 睦月「…皐月のお尻、お猿さんみたいにゃし」 皐月「」ﾋﾘﾋﾘ… (EX1/1)

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提督「文月！？　また布団に入ってきたのか」 文月「えへへ…文月はねぇ、大きくなったら司令官のお嫁さんになるのぉ」 提督「そうかそうか」（小さい娘が父親に言うみたいだな…） ～翌朝～ 提督「文月、文月」 文月「ふぁ、司令官…？」 文月「！　ど、どうしよ、やっちゃった…」 (1/2)

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提督「誰か呼んでくるから、待ってろな」 文月「ぇ…やだぁ…」 提督「やだって、俺が片付けるわけにもいかんし…」 文月「…司令官は、将来お嫁さんになるひとが困ってるのに、放っておいて行っちゃうの？」 提督「えっ」 文月「…文月がお嫁さんじゃいや？」ｷﾞｭｯ 提督「っ…」 (2/2)

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～夜～ 長月「っん…やはり、風呂上がりの牛乳は格別だな」 清霜「長月さん、かっこいー飲み方！」 長月「そ…そうか？」 清霜「すらっと背筋伸ばして堂々として…戦艦みたい！　清霜もやる！」 長月「あっ…待て、これは慣れてない者がやると危険が…」 (1/2)

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～翌朝～ 清霜「どうしよう、大洪水…」ﾋﾞｯｼｮﾘ… 長月「だから言ったろう、あれには危険が伴うと。憧れているからと言ってただ姿かたちを真似るだけでは…」 提督「長月」 長月「ん？」 提督「そのズボンの染みはなんだ」 長月「あ、あぁ…これは、その…//」ｸﾞｯｼｮﾘ… (2/2)