続:人には生き方を選ぶ権利があり、教師には水伝道徳授業を行う権利がある

早川由紀夫 @HayakawaYukio

「ニセ科学批判者が、ホメオパシーは偽薬効果しかないとして批判することは、非科学的なことである。むしろ、ホメオパシーには、偽薬効果も治療効果もどちらもないという批判が純粋科学主義による批判なのである。ニセ科学批判者たちには、徹底せよと言いたい。」社会学玄論

早川由紀夫 @HayakawaYukio

偽薬効果は治療効果をもたないと誤解していた医者らしいひとが私のブログにコメントしてきたことがあったが、それは不問にしよう。医者にもいろいろあるだろうから。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

「偽薬効果のみを認めるニセ科学批判者は、心理屋を敵に回していることに気づいていないのである。身体現象に影響を与える心理的はたらきかけは、全て偽薬効果と同じメカニズム(因果経路)をもつということを臨床心理士たちに公言して欲しいものである。」同 http://ht.ly/3IW5g

早川由紀夫 @HayakawaYukio

「いずれ臨床心理学は、精神分析学と同様に、ニセ科学として魔女狩りされる運命にあるのである。その危機感をもつ臨床心理士はまだ少ない。」同

早川由紀夫 @HayakawaYukio

つまり、会長談話は心理学のある分野を日本学術会議から排斥しようとしているのですよ。その分野は危機感を覚えないといけない。昨秋、すでに指摘したことである。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

日本の現在常識と違うものを私が確信しているから、それを率直に表現した私のツイートやブログが多くの人に驚きをもって受け入れられる。そのうちの何人かが驚きを言葉にして私にぶつけてくる。ぶつかってくるそれらが多いほど激しいほど、日本の常識と私の確信の乖離が大きいことを証明する。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

ブログにまとめました。「集団の利益」と「個人の自由」http://ht.ly/3JuKW

早川由紀夫 @HayakawaYukio

@ubitw さんみたいに黙ってるけど私の意見に賛成のひとが大勢いるに違いないと最初は思っていたが、いないことはないが、どうやらとても少数らしいといまは感じている。でもそのほうが、意外性が大きくておもしろい。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

乖離の大きさにひるんではいない。私は、私の意見を論理立ててわかりやすく理性的に説明するのみ。そして、その説明を粘り強くし続ける。

名取宏（なとろむ） @NATROM

薄っぺらいニセ科学批判批判を行っている「社会学玄論」というブログ。「偽薬効果のメカニズムに科学的根拠がないのなら、偽薬効果を認めることは非科学的である」。アホか。 http://htn.to/DgekDo

名取宏（なとろむ） @NATROM

「○○のメカニズムに科学的根拠がないのなら、○○を認めることは非科学的である」という主張は、非常にしばしば見られる。「メカニズムの誤謬」とでもしておこうか。有名な例はゼンメルワイスによる産褥熱の予防。手洗いは産褥熱を予防するが、細菌学以前の時代にはメカニズムは不明であった。

名取宏（なとろむ） @NATROM

ゼンメルワイスは主張を認められず、失意のうちに死んだという。過去の教訓を得て、疫学という学問体系を構築した我々は「メカニズムの誤謬」を知っている。「社会学玄論」のレベルは19世紀のままで留まっている。

名取宏（なとろむ） @NATROM

それはそれとして、偽薬効果のメカニズムのいくつかには科学的根拠はある。

名取宏（なとろむ） @NATROM

最近の「メカニズム論の誤謬」の有名な例は、「喫煙が肺癌の原因であるとは言えない！喫煙が肺癌を引き起こすメカニズムは明らかになっていない」というもの。いろいろ間違っている。

伊藤　剛 @GoITO

ついリツイートしたけれど、これは@NATROM先生が勇み足なのでは？　件のブログは、「偽薬効果に科学的根拠がないから、ホメオパシーは偽医療だ」という主張を批判しているように読める。キーワードは「感情」。http://htn.to/DgekDo

早川由紀夫 @HayakawaYukio

「感染パーティーはなぜいけないか」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/92971

名取宏（なとろむ） @NATROM

@GoITO 件のブログは、「言葉の世界の出来事が身体現象に影響を与える偽薬効果という現象を認めることは、かえって非科学的ではないだろうか」とか「ホメオパシーには、偽薬効果も治療効果もどちらもないという批判が純粋科学主義による批判なのである」とか言っていますよ？

早川由紀夫 @HayakawaYukio

いまはまだはっきりとわからないが、@NATROM さんのこの一連ツイートはいままでの主張を壊すのではないかと思う。ブックマークしておく。いままでの主張を外挿すると、レメディには成分がないからメカニズムも働かないと言わないと辻褄が合わないのではないか。まだよくわかんないけど。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

「メカニズム論の誤謬」というのはたぶんこういう意味：メカニズムがわからないことを理由にある説が正しくないというのはあやまりだ。誤謬はあやまりをむずかしくいった言葉。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

メカニズムはわかっていないだけで、なんらかのメカニズムがあることになっていることに注意。

名取宏（なとろむ） @NATROM

患者を騙さないように、ちゃんと「これはプラセボです」と説明してからプラセボを使うのはアリか？　[正直にプラセボを使う http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20110125#p1 ]

早川由紀夫 @HayakawaYukio

きのうまとめた「感染パーティーはなぜいけないか」 http://ht.ly/3K70a が注目されています。すでに1900回閲覧されました。昨年7月のツイートをただまとめただけでしたので、今朝、コメント欄に説明を少し加筆しました。専門家からのコメントをお寄せください。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

レメディを偽薬だとみなすひとは、レメディに科学的根拠があると認めざるをえない。したがってホメオパシーに治療効果があることになる。@NATROM 「偽薬効果のメカニズムのいくつかには科学的根拠はある。」

早川由紀夫 @HayakawaYukio

会長談話や@NATROM さんらが主張するホメオパシー否定の論拠はここに崩壊したのではないか。会長談話はそもそも、その文面の中で「治療効果がある」と「治療効果がない」の両方を書く矛盾を抱えていたから、出た時点で論旨が崩壊していたとも言ってよい。