認知特性 (思考や記憶の浮かび方) について
認知特性にはバリエーションがある
認知特性(自分の理解では思考や記憶の浮かび方)は、人によって違うということを知った。
自身の認知特性について詳細に書かれたブログがきっかけ。
ブログを読んだ人たちによる、自分の認知特性についてのたくさんのツイート。本当にいろいろなバリエーションがあることが分かる。
自分の思考・記憶の浮かび方
まずは自省してみる
ちょうど、最初のブログで紹介されていた『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』について、1年ほど前に既に知っていたことを思い出す。
けれど、思い出す過程が全然意識できなくてどうにもスッキリしない。
特に映像とか音とか時系列に沿って再生されるのは、からきし。ツイートを読み返していると、時折関係無い話題を(そのときの自分としては自然に)突然挟んでいたりするから、そういうものなのだろう。
2015-11-05 22:14:03どこかでこれを知ったというこういう記憶も、テキスト(本のタイトル)も覚えていないし、画像(ブログのキャプチャ)も浮かばないけれど、突然浮かんでくる。
2015-11-05 22:17:28あ、今年の1月に読んだブログはこれだ。 / 認知特性テストをやってみました。〜光文社新書『医者のつくった「頭のよさ」テスト』より - スズコ、考える。 suminotiger.hatenadiary.jp/entry/2015/01/…
2015-11-06 00:45:33パターンのテストをやってみる
スッキリしないので、『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』を読んでテストをやってみた。
結果的には、自省でほとんど答えは出ていたけれど、「言語優位者:言語抽象タイプ」が得意だった。
自覚していたとおり、聴覚系はからきし。
- 聴覚優位者:聴覚言語タイプ
- 聴覚優位者:聴覚&音タイプ
映像は聴覚系ほどは不得意ではなかったけれど、「言語優位者:言語抽象タイプ」ほどではなかった。
- 言語優位者:言語映像タイプ
- 視覚優位者:三次元映像タイプ
「視覚優位者:写真(カメラアイ)タイプ」も「言語優位者:言語抽象タイプ」と同じくらい得意だった。自省していたときは意識しなかったのは、対象が本だったからだと思う。多分、イラストや写真なんかの二次元の非言語情報は、言語情報と違う処理の仕方をしているんだろう。