茂木健一郎氏 @kenichiromogi 第1703回【タブーなき笑いにこもれびを】連続ツイート

2016.1/22 茂木健一郎氏 【タブーなき笑いにこもれびを】連続ツイート …笑いは、自分たちの状況を「外」から見るメタ認知であり、硬直しがちな認識を解きほぐしてくれる。とくに、人々が不安を感じたり、恐怖を抱いたりするような問題にこそ、笑いで切り込むことで心がやわらかくなる…
コラム 茂木健一郎 連続ツイート 脳科学
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茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート1703回をお送りします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。
茂木健一郎 @kenichiromogi
笑いは、自分たちの状況を「外」から見るメタ認知であり、硬直しがちな認識を解きほぐしてくれる。とくに、人々が不安を感じたり、恐怖を抱いたりするような問題にこそ、笑いで切り込むことで心がやわらかくなる。
茂木健一郎 @kenichiromogi
パーティーで宗教と政治の話をしてはいけない、と言うが、どちらも、人が頑なになりがちなテーマである。ユーモアで視点を相対化することができれば、やわらかな眼で、現象を見ることができる。笑いが排除されると、極端に走る。
茂木健一郎 @kenichiromogi
チャップリンが『独裁者』をつくった1940年は、ドイツでナチスの勢いが盛んだったときであり、その時にヒトラーの硬直したスタンスを笑いでつついたチャップリンの天才と勇気は称賛に値する。その後の世界は、まだどうなるかわからなかった。
茂木健一郎 @kenichiromogi
差別や偏見の問題も、笑いにするのがよい。その際、どうしてもタブーは出てくるが、それを少しずつ突き破っていくのが、コメディアンの勇気であろう。もちろん、笑えなければ仕方がないが、なにが笑えるかというボーダーは、時代とともに変わる。
茂木健一郎 @kenichiromogi
世界が混迷を深め、対立が先鋭化し、さまざまな差別や偏見にとらわれるひとが増えている今こそ、タブーなき笑いが必要だと感じる。すべてのコメディアンに花束を。タブーなき笑いにこもれびを。
茂木健一郎 @kenichiromogi
以上、連続ツイート1703回、「タブーなき笑いにこもれびを」をテーマに、5つのツイートをお届けしました。

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