『ペニスうそ発見器』で男を検査！勃起したら有罪！本当にあったフェミニズム怖い話

philipsmdick @philipsmdick

【まなざし村】の初代村長アンドレア・ドウォーキン様です。何かにつけて【人民法廷】を開こうとする鬼のような村長でした。惜しい人を亡くしました(棒 pic.twitter.com/8WTeH7DHXn

拡大

拡大

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

「まなざし村」で思い出したのですが、かつて、ドゥオーキンらが最盛期の影響力を行使していた時代、ラディカルフェミニストの一部は、男性とレイプ願望の関連性を立証するために、フロイントという心理学者の作った「ペニスうそ発見器」による研究結果を大いに活用していたそうです。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

具体的には、こんな感じの装置で、レイプシーンを含むポルノ画像を見せて、ペニスの外周の増加が測定されれば「口で何を言おうとレイプ願望あり」というわけですね。 pic.twitter.com/GUDa0tEUO3

拡大

拡大

拡大

拡大

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

一部のフェミニストが飛びついたのは、UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）で行われた実験で、研究室に男子大学生を集め、レイプポルノとそうでないポルノを見せ、ペニスの反応を測定しました。結果、ほとんどが同じように反応したそうです。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

「すべての男は……人前でどれほど礼儀正しくしていようと、性的暴力を振るう性向を持っている、ということを示す証拠としてこの結果を吹聴した」（『ペニスの歴史』）そうです。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

ちなみに、『ペニスの歴史』によると、今でも一部の精神病院では、潜在的な小児性愛者をあぶり出すために、「不適切な性的刺激」に反応する「患者」に対して、電気ショックを与えることで「治療」するという試みが行われている……とのことです。嘘か本当かは知りませんが。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

いちおう、参考文献へのリンクを張っておきます。 ペニスの歴史―男の神話の物語 デビッド フリードマン amazon.co.jp/dp/4562038527/… @amazonJPさんから

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

フロイント自身は、戦時中のチェコにおいて、軍の命令で同性愛者をあぶり出すために発明したそうですが、戦後も様々な性的倒錯を研究することに利用されました。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

あくまで学術目的の実験装置なので、悪用はしないようにしてください。……いやまあ、学術目的でも人体実験を行うのは、人道上、いかがなものかとは思いますが。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

いちおう擁護しますと、かつては割と人体実験に関するハードルが低かったのですね。スタンフォード監獄実験などは有名ですが。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

ちなみに、『ペニスの歴史』にも、ドゥオーキンの著作からの引用がいくつかありますので、簡単に御紹介します。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

「現実の世界では、男は、女に対し、死をもたらすためにペニスを使うのである。女は、大人としても子どもとしても強姦され、売春され、性交されてから殺されたり、殺されてから性交されたりする。」（アンドレア・ドゥオーキン『インターコース』）

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

「勃起したペニスは、女の身体を文字通りむしばむ。女の内部はしだいに摩滅され、女は所有され、弱くなり、使い果たされ、肉体的精神的エネルギーを全て強奪され、やがて死に至る。」（アンドレア・ドゥオーキン『インターコース』）

philipsmdick @philipsmdick

【アンドレア・ドウォーキン】は、ツイフェミ・ネトフェミの教祖みたいな存在で、【サヨク男のＤＶでフェミニズムに目覚めた】そうです（´･∀･`）ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… pic.twitter.com/FPs16TJx3d

拡大

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

当時のラディカルフェミニズムのペニスというものに対する嫌悪や攻撃は目を見張るものがあり、ある男性の批評家は、彼女たちの著作を読むことは「睾丸をクルミ割り器にかけられているよう」と評しています。その時代に発表された詩にこういうものがあります。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

「性転換専門医の手術室の外、トレイの上にペニスが並ぶ。 （中略） そこにきちんと、それぞれ少しずつ間隔を空けて並べてある。 今、麻酔は効き目が切れかけている。 切り取った性が銀色のトレイに横たわる。 一つが言う。 私は捨てられた武器。もう殺しなどありませんように……」

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

「ペニスうそ発見器」の画像を探していると、こんな特許が出てきました。音楽に合わせて局部をマッサージする機械なのだとか……。需要あるんですかね……。 google.com/patents/US2014… … pic.twitter.com/WSBSwigLub

拡大

くろいつみ†ちゃんねる @kuroitumi

「全てのセックスは強姦です。 」 ――アンドレア・ドウォーキン（『インターコース』） ドゥオーキンを反ポルノ運動の教祖とすれば、マッキノンは聖パウロの位置。 ドゥオーキンがアジテートを得意とするのに対し、マッキノンは理論的に反ポルノ運動を支えた人物。

青識亜論（せいしき・あろん）💉💉 @BlauerSeelowe

このまとめられ方だと、アンドレア・ドゥオーキン自身が件のうそ発見器を使っていたかのように見えますが、実際に使っていたのは現場の心理学者です。ラディカルフェミニストはあくまでその研究結果を利用していただけですので、そこは注記しておきます。