撮影のあれこれ2:露出

露出についてのつぶやきまとめ
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ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

カメラはレンズから光を取り入れて写真にするわけですが、どれくらいの量の光を取り入れるか決める必要があります。これが露出です。

2016-01-09 20:29:45
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

写真がちょうどいいくらいの量の明るさになる露出を適正露出といいます。

2016-01-09 20:31:28
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

例えば、晴れの明るい野外だと取り込む光の量は少しだけが適正露出です。一方暗い室内だとたくさんの光を取り込むのが適正露出です。このように適正露出は環境の明るさによって異なります。

2016-01-09 20:32:50
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

適正露出は環境によって異なると言いましたが、普段カメラを使う分には適正露出を意識することはないです。なぜならカメラが自動で適正露出にしてくるからです。なのでカメラ任せにすれば、撮った写真が極端に明るかったり暗かったりすることはほぼないです。

2016-01-09 20:34:36
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

カメラが自動で露出を決める場合、「写真全体の明るさが」ちょうどいい程度の露出に設定してくれます。だいたいの場面はこれで事足ります。だいたいの場合は。

2016-01-09 20:38:39
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

自動露出でだいたいの場合は事足りるのですが、それは「写真全体に色々な明るさの被写体がまんべんなく存在する場合」です。なので「黒や白の分布が偏っている場合」は自動露出だと適正にならないです。

2016-01-09 20:41:49
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

写真全体の明るさを適正にするわけなので、黒が多かったらカメラは暗いと判断し明るく写そうとします。一方白が多かったらカメラは明るいと判断し暗く写そうとします。

2016-01-09 20:44:19
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

そうなった場合の対処法は2つです。 1. 露出補正を行う 2. 手動で露出を決める 自由度が高いのは2番ですが、設定が簡単なのは1番です。なので1番の説明をします。

2016-01-09 20:46:50
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

露出補正を行うにはまずカメラをPモードにします。だいたい上にダイヤルがあって、Pという項目があります。

2016-01-09 20:47:58
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

次にカメラのどこかから「露出補正」か「EV」という項目があるので、探していじります。値を+側にすると明るく、-側にすると暗くなります。

2016-01-09 20:48:40
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

こうすることでカメラがおおよその露出を決めてくれて、人間が微調整を行えます。

2016-01-09 20:51:08
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

私の場合は「被写体がやや明るく写るくらいの露出」にしています。明るい方が色々と……ね?

2016-01-09 20:53:12
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

あ。あと露出ブラケットという機能もあります。カメラが露出を変えながら何枚も撮ってくれます。数打ちゃ当たるというデジタルカメラと大変相性のいい戦法です。

2016-01-09 21:09:38
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

それと「一枚目から適正露出」は諦めてください。試し撮りしながら適正露出を探してください。

2016-01-09 21:11:39
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

先日の露出補正の続きを少し。

2016-01-11 22:35:44
ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

背景を、白・灰・黒と変えて飛行機を撮ってみました。全て露出は±0なのに飛行機の明るさが違うことがわかると思います。 pic.twitter.com/nq6oWxQ2tG

2016-01-11 22:37:31
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ぱなぺー@写真系垢 @pana_photo

だいたい白・灰・黒で露出が1ずつ違います。なので衣装や背景が白っぽい場合は露出を+1~+2くらい上げるとちょうどいい感じかなって思います。

2016-01-11 22:39:21