「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」を観てちょっと思ったこと。

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「スター・ウォーズ」最新作、米国外での公開初日に17億円超稼ぐ jp.reuters.com/article/starwa…

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生頼範義が「スター・ウォーズ帝国の逆襲」のポスターを手掛けて以来、スター・ウォーズ・シリーズのポスターは、基本的に同じスタイルを踏襲している。 あのスター・ウォーズ独特の構図は、生頼範義が作ったものだ。 （１作目のポスターは違った） pic.twitter.com/v8VzXQXiy9

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ウディすすむ @woody_susumu

今「宇宙からのメッセージ」を茶化している人達がいるんですかね？あれは、突っ込みどころ満載の映画ではあったけれど、クライマックスの「宇宙船が狭いパイプを飛んで、敵基地の心臓部を破壊しに行く」シーンを、本家のスター・ウォーズがジェダイの復讐（帰還）でパクったことで、勝ったのだと思う。

ウディすすむ @woody_susumu

スター・ウォーズ最初の3部作については、第1作で熱狂し、帝国の逆襲で崇拝し、ジェダイの復讐（帰還）で失望した人が多い。私もそうだったけれど、何といっても、クライマックスのアクションが「宇宙からのメッセージ」のパクリだったことに愕然とし、ジョージ・ルーカスへの幻想が消えてしまった。

ウディすすむ @woody_susumu

「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」、本当に久しぶりにスター・ウォーズを観た。冒頭から「あの、スター・ウォーズの世界」に一気に引き戻される。最近（でもないか）良く分からないヤツが３本続いたけれど、これは確かにスター・ウォーズだった。 壮大なファン・ムービーという感じもするけれど。

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu 改めて、スターウォーズのプリクエル３部作って何だったのか？と思う。あの３作は、作品の良し悪しの前に、ジョージ・ルーカス本人が作ったにも関わらず「あぁスターウォーズを観ているな！」と言う感じが、余りしなかったんですよね。「フォースの覚醒」には感じるのに。

ウディすすむ @woody_susumu

スター・ウォーズ・プリクエル３部作の問題点は「暗いこと」ではなく「面白くないこと」ですよね。暗くても、最初から定められた悲劇に向かっていても、面白い作品はたくさんある。プリクエル３部作は、単純に脚本と演出と演技が物足りなかった。ルーカスの作家性が刻印されているかどうかは別にして。

ウディすすむ @woody_susumu

スター・ウォーズ・プリクエル３部作の中では、最も評判のよくない「ファントム・メナス」が一番好きかな。スゴく面白かったとは言わないけれど「異世界の広がり」は感じられた。「影武者」の影響を受けたと思しき合戦のシーンなどは、興味深い光景だった。後の２作品は、ほとんど印象に残っていない。

ウディすすむ @woody_susumu

『スター・ウォーズ／シスの復讐』で「ダースヴェーダー誕生」のシーンが「フランケンシュタインの怪物誕生」を模して描かれていたのには、思わず失笑した。ダースヴェーダーとフランケンシュタインって、全然テーマが違うのでは？しかも、その演出と演技が「コントのフランケン」なの。本当に困った。

ウディすすむ @woody_susumu

「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」の主人公二人が「黒人の男性と白人の女性で、女性は気が強い」という「現代のポリティカルコレクトネス」を意識したバランスになっているのは、いかにもハリウッドの商業映画的で、「ルーカスの個人フィルムとしてのスター・ウォーズ」とは少し違った感じだった。

ウディすすむ @woody_susumu

@woody_susumu 善し悪しの判断は難しいけれど、ＳＦやファンタジーが「現代の価値観に基づくポリティカルコレクトネス」に拘り過ぎるのは本当は変なのだ。未来や異世界の設定を通して「現代とは異なる文化や価値観」を描けることに、ＳＦやファンタジーの本来の存在意義があるずだから。

ウディすすむ @woody_susumu

「作家の映画」はポリティカルコレクトネスを逸脱しやすい。ウディ・アレンは、自作がよく「政治的に正しくない」と批判されるとボヤいていた。「主人公の友人が黒人ではないからといって、黒人を差別している事にはならないよ。ボクはそんな事を意識して映画を作っていない。そんなのバカバカしいよ」

ウディすすむ @woody_susumu

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』における「惑星レーザー」発射シーンのイメージは、明らかに『機動戦士ガンダム』の「ソーラ・レイ」と『伝説巨神イデオン』の「ガンドロワ」の発射シーンに、影響を受けている。オタク的なネタで恐縮だが、指摘しておきたい。 富野由悠季さん、アンタはエラい！

産経ニュース @Sankei_news

「スター・ウォーズ」生みの親・ルーカス監督「奴隷業者に売ってしまった」とディズニー批判？　新作は「嫌い」と一蹴 sankei.com/entertainments… pic.twitter.com/OmMkgXNSr7

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ＵＷの落日 @uw_susu

「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」を観た。旧３部作が好きな人は、ぜひ観た方が良いと思う。しかし「ルーカス本人には作れなくなってしまった『ファンの見たかったスター・ウォーズ』が、J・J・エイブラムスには作れた」という現実には、考えさせられる。創作の本質に関わることかもしれない。

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「ルーカス帝国の興亡　《スター・ウォーズ》知られざる真実」 あなたはまだ本当のスター・ウォーズを知らない!気鋭のジャーナリストが描き出す、ジョージ・ルーカスの光と影。翻訳:野田昌宏 store.south-sign.com/products/detai… pic.twitter.com/BVGiuCllPF

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『「スター・ウォーズ」オリジナル・イラスト集』 記念すべき「スター・ウォーズ」シリーズの第1作の制作に先駆けて、ラルフ・マッカーリーが書き下ろしたコンセプト・アートを完全収録。 store.south-sign.com/products/detai… pic.twitter.com/ImbtT3ozra

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