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【クウガ】バヅーとバダー、二人の「バッタ怪人」と「クウガ」との戦いとは一体何だったのか?【考察】

最初の思い付きからあれよあれよと書いたもののまとめ バヅー、バダー、それぞれの「バッタ怪人」についてと、クウガとの戦いが示す構図についての考察です。 "バッタ怪人"バヅーは「あくまでも一介のバッタ怪人として戦い、それまでの普通のライダーの様な単一フォーム&肉弾の戦い方を否定し、警察と連携してフォームチェンジと武器を駆使する"クウガの戦い方"を促す存在」 "仮面ライダー怪人"バダーは「徹底してライダーの様に振る舞い、ライダーとしての戦い方=ライダーの象徴であるバイクを用いた戦いでそれまでのクウガの戦い方を全ての面で否定し、またその全ての前に敗れる存在」 続きを読む
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こないだ思いついた「バヅーはバッタモチーフの怪人、バダーは仮面ライダーモチーフの怪人」というのは自分でも中々良いんでは無いかと思う #クウガ
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バヅー「バッタがバイクなんか乗るかよw」 バダー「バッタがバイクなんか乗るかよw」 だと全然違う意味に聞こえる
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@000prototype000 バヅーは「"バッタの能力を持つとは言え"一介の怪人という扱いで描いた」ので低級なのもむべなるかな、 一方バダーは「仮面ライダーリスペクトの怪人」なので上級、と取ることもできる という pic.twitter.com/TpS0suz9Ry
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そもそもバヅーにしろバダーにしろ、「バッタ怪人を出す」ということ自体が昭和では劇場三作含めてある種のタブーになっていて、「バッタ怪人」はBlackのバッタ怪人経過変身やシンの異形性なんかの「バッタ怪人としての仮面ライダーの再確認や描写のための概念」になっている
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逆に言えば「バッタ怪人」をこのように扱った所が、ライダーの「再創」や「破戒」を目指した筈のBlackやシンが「とても仮面ライダーらしいライダー」や「焼き直し」となるに留まり「新しいライダー」にはならなかった理由であるとも言える twitter.com/hitonoia/statu…
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そして破戒者クウガで「バッタ怪人」が出てくるにあたって、バヅーもバダーも二つのタブーをそれぞれ犯している。一つは共通していて、これまでのライダーにおいて不可侵の「バッタの怪人を(ゲームで人を殺すような)悪役として出す」というもの。
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んで最初にバヅー。前述したような「"バッタの怪人"を一介の低級怪人として出す」という暴挙だ。あくまでもバッタの能力を持つ怪人なのでバッタの能力=ジャンプに長けた行動はすれどライダーのような行動はしないし、色もバッタそのもの。 pic.twitter.com/cKxIouVvxL
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ベルトはしていてもそれはあくまで「グロンギだから」だし、マフラーの色もライダーのものの色ではなく、まして赤くはない。玩具の都合でショッカーライダーの色と同じになることはあるけど関係ないしね。「バッタの怪人だろうと、バッタの怪人として描く」という破戒がバヅー。
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一方バダーが犯したタブーってのは「殺戮を楽しむ怪人ごときが赤のマントを纏いバイクに乗りあろうことか変身ポーズを取りライダーキックの真似事までする」という、影月も真っ青な「仮面ライダーを怪人にしたこと」だ。 pic.twitter.com/nlCTTMnWT1
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言い直しになるが 「只のバッタ怪人バヅー」とはうって変り、色は緑で赤マントを纏い変身ポーズを取りバイクに乗りライダーキックまでするバッタ怪人。こんなのどう考えてもバッタではなく、ライダーでなくて何だろうか。それがバダーという「破戒」 pic.twitter.com/KWQct0rWJA
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ライダーオタなら誰もが一度は考えそうなことやってみたけど口がでかすぎてあんまライダーっぽくならない #クウガ #仮面ライダー pic.twitter.com/0nyfbYGS6R
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面白いのはこの二人の破戒者が出てくるタイミング。 バッタ怪人のタブーを破る破戒者バヅーは「破戒者であるクウガという仮面ライダー」最大の特異点「超変身」を促す存在として現れ、ライダー怪人のタブーを破る破戒者バダーは「仮面ライダーの象徴」であるバイクの話で現れる、と言うところ。
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「バッタ怪人」を相対化させ、ライダー怪人に新たな象限を開いたバヅーは、あくまでもバッタの能力で最後まで戦い、「クウガ」のキモである「超変身能力」を開花させ、その「仮面ライダーの新たな能力」を以て破られる。 pic.twitter.com/dGKT9F6e40
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「ライダー怪人」を相対化させたバダーはあたかも「仮面ライダー」の様な振る舞いで、TRCSというクウガの「ライダー性」や「超変身」さえも圧倒し果ては破壊する。「ライダーらしい戦い」もバヅー以降の「クウガの戦い」も徹底的に否定している pic.twitter.com/SRsZQxn0WZ
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そんな「仮面ライダーのように振る舞い、徹底的にライダーの戦い方でクウガを圧倒する人殺しの怪人」が再戦では人間の策に乗せられ、バイクでは抜くこともできず攻撃は全て躱され、そして"BTCS"とライジングマイティキックの前に無様に倒れる。 pic.twitter.com/y6zA5Qm2bO
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バダーは「人vs殺人怪人」「ライダーvsライダー」「仮面ライダーvs怪人」「クウガvsバダー」この全ての対立の構図を取る。そして怪人としての戦い、ライダーらしい戦い、クウガらしい戦い、最後にはこれら全てに完膚なきまでに敗れるのだ。 pic.twitter.com/YPpjXMQgb2
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人の力、クウガの力、ライダーの象徴バイク、これら全てが一度は敗れ、新たな"仮面ライダーの象徴"BTCSの登場を転換点に、これら全てで勝つ。これまでの戦いを否定する相手だからこそ、尚更その全てで勝たなければいけない。これがバダーとの戦いが持つ意義。
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こうして見ると「なぜ合体ゴウラムを使わないのか?」という事の理由もメタ的に見えてくる。「相手の仕掛ける仮面ライダーらしい戦い」に勝たなければいけない以上、ゴウラムを持ち出すのは「邪道」になるからだ。それでは「相手のライダーらしさ」に勝ったことにならなくなってしまう。
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また同様にメタ視点だが、何故負けた後のバダーはあんなに無様なのか?という問いの答えも出てくる。1つずつライダーとしてのアイデンティティを否定され、この戦闘には幾度となく「バダーが負けるシーン」が描かれる。 pic.twitter.com/XBZnfZo4fM
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人間の誘導に負け、バイクの性能で負け、バイクでの攻撃は躱され、クウガの新たなフォームのライダーキックで負ける。 そうやって「新たな時代の仮面ライダーに」「仮面ライダーのような怪人」がどんどん「ただのバッタ怪人」にされていく。だからこそバダーは無様な姿になっていくのだ。
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これは「仮面ライダー」と「クウガ」の決戦なので、当然それを半端な映像にするわけにはいかない。だからこそあれほどのバイクスタントも必要になる、と逆算的に言える。敗れきった後にバダーの触角が萎えている事すら意味がある。
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この姿は正に「仮面ライダー怪人」バダーが「仮面ライダーではなくなった姿」だからだ。ライダーの象徴である触角が折れる。そしてベルトも割れ「完全に仮面ライダーではなくなった仮面ライダー怪人」はもはや只のバッタ男と化し、爆発四散するのだ。 pic.twitter.com/gGbFhhtlAF
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「バッタ怪人バヅー」との戦いから「クウガらしい戦い」が始まり、そのクウガらしい要素が一通り出揃った後での「仮面ライダー怪人バダー」との対決と決着を境に、「仮面ライダークウガ」の物語はクウガの話の結末へと向かう。バッタ怪人の扱いは実によく出来ていると思わざるを得ない。
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バダーが死んだ後のバルバの発言は、実はこういうメタ発言だったのかもしれない。
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ある意味では、クウガ/ライダーにおけるティガのウルトラマン回と言えるのかもしれない。古き者と共闘するティガ。古き者を打ち倒すクウガ。 twitter.com/hitonoia/statu…
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コメント

トゥギャッターまとめ編集部 @tg_editor 2016年2月5日
2人の対象的なバッタ怪人に関する興味深い考察ですね!
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