『マツコの知らない世界』出演の山口敏太郎氏の発言は間違いだらけだった
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あのインタビューが入ったことで、パターソン・フィルムは安直に否定できない、ということが示されたはずです。また一方で、同じくパターソン・フィルムで着ぐるみに入っていたとカミング・アウトしたボブ・ヘイロニムスにはインタビューしたけど、信用できないから放送では紹介しなかったんですよ。
2015-12-31 12:25:28遅ればせながら「幻解!超常ファイル」の最新回見ました。今回は最近のオカルト動画がテーマ。一度は見たことがあるような馴染みのある動画がたくさん扱われていて、とても楽しめました。紹介して終わりではなく、ひとつひとつちゃんと解明編もあるのが良かったです。やっぱり気になりますからね。
2016-01-20 13:23:43その解明編も、動画を一コマずつコマ送りして検証したり、監視カメラ映像のメーカーであるパナソニックに取材したり、ほんと相変わらず手間がかけられているなあと感心しながら見てました。ちゃんとわかりやすく原因を説明し、必要なら仮説の検証もしているので参考になります。
2016-01-20 13:29:06あと番組では、人魚映像が紹介されるとき、画面のすみに表示されているロゴがヒントになるという話がありました。具体的にいえば「アニマルプラネット」のロゴですが、前にプロデューサーさんから伺った話では、ロゴありだと安く借りられるので大抵の番組ではロゴありになっているのだそうです。
2016-01-20 13:46:49ちなみに以前、「幻解!超常ファイル」で人魚映像が紹介されたときはロゴなしでした。すぐあとでアニマル・プラネットのフェイク・ドキュメンタリーだとネタばらしするのに(笑)。ロゴありの方が説明しやすそうに思うものの、そういう細かいところでも妥協しない姿勢は嫌いじゃないです。
2016-01-20 13:57:55「幻解!超常ファイル」がいいところは、安直な否定論に走らず、地道に取材を重ねるところだと思います。そのクオリティを維持するために、視聴率狙いで放送頻度を増やすことはせず、年に数回の不定期放送を続けているところもいいです。
2015-12-31 12:49:02TVの超常現象番組の実情
昨夜放送の「世界の衝撃ストーリー」(テレビ東京)はASIOSにも出演依頼が来ていました。でも出演しなかったら、結局他のいつもの人たちが出ることになったという流れ。企画書を読んだ時点で出るメリットはないと思いつつも、断れば毎度同じ人たちにお鉢が回ってしまうというジレンマはあります。
2015-12-03 12:27:34都合良く編集されない、否定派、肯定派の分類として出ないなどの条件を持っていたら、出演してもいい番組はほとんどなくなってしまいます。代わりの出演者も同じになります。だから妥協して、出演しておかしなことがあればネットで事情を書いた方が役に立つという意見もあります。
2015-12-03 13:05:03@GetterShown ぶっちゃけラベルはどうでもいいのですが、「最初に○○は絶対存在しないと言ってください」とか条件を出されると、そりゃできねえわ、と思ってしまいます。
2015-12-03 13:10:17結論
たとえ否定的な情報であっても、当然証拠は必要で、調べる者であれば裏付けを取る作業も必要です。その点、山口さんはそういったリテラシーが決定的に欠けているというのが私の印象です。
2016-02-01 11:30:10