サンダル履きで歩ける都市をめざして――横丁と路地と城下町
- mihatsuikutoshi
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秋田県仙北市角館町の武家屋敷通りが僕はすごい好きなんですよねぇ。昔の日本の城下町の街並みはこんな感じだったのかしらん。 ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6… pic.twitter.com/JCOXOjNAZF
2015-03-19 07:45:28佐藤滋著『図説 城下町都市』 amazon.co.jp/dp/4306073114 「日本の都市づくりの基盤となった近世城下町」「本書は特徴的な57もの城下町の構成原理を…解読」「歴史的に引き継がれている都市の空間構成を明快に読み解き、現代まちづくりまで」2015/2/4発売。メモメモ。
2015-03-19 07:35:34とりあえず、僕はモダニズムや西欧型の都市モデルではなく、日本型(アジア型)の都市モデルの構築を目指しているので、日本の城下町の構成原理についてはちゃんと勉強しないとな。^^
2015-03-19 07:53:50城下町って英語で何て言うんだろと思ってwikiってみたら「Jokamachi」だった。また今日も一つ賢くなりました。
2015-03-21 18:29:44書店でたまたま手にした小林一郎著『横丁と路地を歩く』 amazon.co.jp/dp/4760144099 を立ち読みしたのだけど、この本すごく良かった。買えば良かった(´ω`)
2015-04-29 14:30:13というか、江戸(東京)の街は明治維新で一旦、リセットされている。江戸時代の最盛期の江戸の人口は110~130万人だったが、明治維新後の1869年の江戸の人口は50万人に減少している。
2015-04-29 14:40:13明治維新から関東大震災があった1923年までの東京の都市史は割と「官」中心に描かれるけど(洋館が建ったとか)、それは全体のごく一部で、東京のほとんどの都市空間はそれとは異なる「民」中心の原理でつくられたということも分かった。
2015-04-29 14:45:49昨日、立ち読みした小林一郎著『横丁と路地を歩く』 amazon.co.jp/dp/4760144099 を買った。再び君に会えて嬉しいよ(;_;)
2015-04-30 14:13:12読んでみると当たり前のことなのだが、僕が今まで気付かなかったこと(そこに気付くということさえ気付かなかったこと)が結構、書かれてあって面白い。
2015-04-30 14:33:27日本の都市は混沌としている、アジア的カオスだと言われるけど、これはじつは明治時代以降の近代化過程で産まれたんだよな。ある意味、比較的新しい。江戸時代の城下町は管理され、きれいに整っていた。都市人口増に伴う都市の拡張も計画的に行われていた。
2015-04-30 14:38:11他にもいろいろと興味深いことが書かれていた。日本の近世城下町は「理想都市」として計画的に造られたものである、などなど。いずれにせよ、近世城下町を日本で独自に発展した都市モデルとして捉えている視点はとても鮮やかだと思った。
2015-04-30 14:45:41今月の『新建築』買ったよ。今月号は毎度のゼネコン特集なのだが、最近、東京都内に建った高層ビルなどがいくつも掲載されていて、面白そうだった。そのうち連続ツイートする(そのうち
2015-05-02 12:51:40今月の『新建築』の巻頭の建築論壇、良かった。その「公の施設をどう考えるか」(小野田泰明)に、日本の公共施設は「明治以降に新たに設置されたものがほとんどだ」とあるけど、ほんとそうだよな(学校施設も含めて)。江戸時代→明治時代への変革には凄まじいものがある。
2015-05-02 13:37:55小林一郎著『横丁と路地を歩く』の第2章「横丁と路地の誕生」まで読んだ。というか、この第2章は何度読んでも面白い(^-^)←
2015-05-03 19:01:17江戸を設計したのは徳川家康のお抱え建築家(というか棟梁で京の宮大工)の中井正清。この“建築家”は他にも二条城、江戸城、駿府城なども設計している。江戸は基本的には京(平安京)を真似て造られたのだが、江戸は貴族の都市の京とは違って軍事都市であったため(続く
2015-05-03 19:05:57