移民による異文化侵食について

社会派っぽいまとめ連弾その3 その国の文化を尊重しないものに定住する権利を認めてはいけない その1 天賦人権説否定論 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/931714 その2 ノブレス・オブリージュという差別 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/933531
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しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

まず文化というもが守られるべきか変化させるべきか、それとも失われてもいいものかを判断するのは、その文化の担い手である

2016-02-05 23:33:34
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

継承者の現れない文化が滅びるのは必然であり、失うべきでない文化があるのならば、その大切さを常にアピールし続けなければならない。その国の文化をどうすべきかを決めるのは常に国民なのである

2016-02-05 23:33:49
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

さてこの場合の国民というのは日本国籍をもっている者のことであり、海外からの移民は含まれていない

2016-02-05 23:34:02
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

移民というのは言ってみれば祖国よりも海外のほうが自分に向いているのではと新天地を求めて移住したものであり、もし移住先においてもうまく行かないのであれば、また別の国に移住するかもしれない

2016-02-05 23:34:15
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

移民というのは本質的には旅行者と変わらない。旅行者が観光地の文化的ルールが気に食わないからと言って変えてしまい、住民が暮らしにくいものになるというのならそれは本末転倒である。そう考えればその国のルールや文化を決めるのはその国の国民であるべきはず

2016-02-05 23:34:33
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

もし移民がその国の文化やルールに介入したいのであれば国籍を取得して国民になるのが筋であろう。国籍を取るということは旅行者ではなくその国に骨を埋める気の住民になったということなのである

2016-02-05 23:34:46
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

正確に言えば国籍を取得しても国に帰属意識を持てない場合も多い。そういう場合は実質的にはまだ外国人のままで移民とほぼ同じということになる

2016-02-05 23:34:59
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

さてもしその移民が大量に外国からやってくると仮定すると、大量移民が自国の文化を移民先でも押し通す場合、その国に異文化を持ち込むことになる

2016-02-05 23:35:15
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

そもそも異文化に頻繁に接する人は大なり小なりその異文化に影響されることになるわけで、人間を形作るのはそれまでの経験である以上、異文化との接触が多ければ影響を受けるのが普通であり何も影響がないのは考えにくい。つまりその人の選択とは無関係に強制的に少しずつ侵食していくわけである。

2016-02-05 23:35:31
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

自国民が異文化を持ち込む場合は持ち込んだ本人の選択であり、影響されるとしてもそれは日本人の中での選択の結果に過ぎない

2016-02-05 23:35:42
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

だが大量移民という外国人の選択の結果として異文化が日本文化に影響を与えるとしたら、それは日本人の選択とは全くの無関係に発生することになる

2016-02-05 23:35:52
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

この点だけでも大量移民は認めてはいけないことがわかる。勿論労働力の流入による失業者の増加や住居など他にも色々問題はあるのだがここで触れる気はない

2016-02-05 23:36:09
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

しかし大量移民を国が認めないにしても少数の移民を認めないわけにはいかない。流石に個人の自由を制限しすぎるからだ

2016-02-05 23:36:26
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

だが移民が自国文化を守るためのコミュニティを形成していて、そこに少しずつ移民が増えていく場合、いずれ大量移民と同様の問題が発生することになる。かと言って移民同士がコミュニティを作ることを禁止するわけにも行かない

2016-02-05 23:36:38
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

この移民たちの選択によって自国文化に影響を与えてしまう現象を防止するためには移民にも日本文化を守らせる部分を作らなくてはならない

2016-02-05 23:36:55
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

つまり移民でも例外なく日本文化を守らせる領域、移民文化が優先される領域、どちらでもよい領域をそれぞれ明確に切り分けるしかないのである。これはフランスのレイシテに割と近い考え方だろう

2016-02-05 23:37:13
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

こういう事をいうと移民に対する文化の押しつけだという人もいるだろう。だが本当に自国文化が大切だという人ならばそもそも移民などすべきではない。移民というのは自分から異国文化に飛び込む人のことであり、それゆえ自分から移民先文化に馴染もうとしなければならないのである

2016-02-05 23:37:24
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

もちろん慣れ親しんだ文化というのはそうそう捨てることはできない。だがそれでも移民という存在は少なくとも建前上は移民先文化を守ろうとしなくてはならない

2016-02-05 23:37:38
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

もし移民先文化を建前としても守れないのであれば、元々移民先として選ぶには不適切な国だったということになる。それゆえに移民はあまりにも文化が違う国を移民先に選んではいけないのである

2016-02-05 23:37:54
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

本人が移民先文化に馴染みきれずとも孫あるいはひ孫の代にはほとんどその国の人間になっていないといけない。建前として守るだけの文化でも世代を重ねて継承すればそれは本当にその家系の文化になっていくはずである

2016-02-05 23:38:10
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

それゆえに移民が異文化を持ち込めない領域は社会にとって必要不可欠なのである

2016-02-05 23:38:20
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

異文化を持ち込めない領域をどうやって決めるかは難しい問題だが、とりあえずフランスを手本にすることを出発点にして少しずつ理想の着地点を探っていけばよいだろう

2016-02-05 23:38:36
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

ついでにいえば、移民が自国文化を常に押し通せるのが当然だと考えてしまうと移民の総数がそれほど多くなくても異文化侵食は発生してしまう。移民にはあくまでも自分たちがよそ者であるという自覚が必要なのである

2016-02-05 23:38:52
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

あと海外資本による企業の買収の問題もある。企業内部に強制的に異文化が介入することになるわけで、外国人による企業買収は国がある程度規制をかけるべきなのではないだろうか

2016-02-05 23:39:05
しめすへん@ネ人造人間 @shimesuhen

異文化侵食は国民と無関係に行われてはいけない。行われる場合はあくまでも自国民の選択によってでないと。その為には明確なルール(どちらの文化が優先される領域かの決定)が国によって作られたほうがいいだろう

2016-02-05 23:39:19