茂木健一郎氏 @kenichiromogi 第1719回【北朝鮮によるミサイル発射報道に関する観察事実】連続ツイート

2016.2/7 茂木健一郎氏 【北朝鮮によるミサイル発射報道に関する観察事実】連続ツイート …北朝鮮が、「人工衛星」と称して、ミサイルの発射を予告している。天候などから、今日発射が濃厚らしい。国民は貧しいのに、独裁者が保身と体制の維持のために、このようなミサイルを発射するのは、むなしく、また滑稽である…
コラム 北朝鮮 脳科学 茂木健一郎 連続ツイート
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茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート1719回をお送りします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。
茂木健一郎 @kenichiromogi
北朝鮮が、「人工衛星」と称して、ミサイルの発射を予告している。天候などから、今日発射が濃厚らしい。国民は貧しいのに、独裁者が保身と体制の維持のために、このようなミサイルを発射するのは、むなしく、また滑稽である。
茂木健一郎 @kenichiromogi
一方で、日本の報道の仕方も、批評性のなさが気になる。そもそも、どれくらい現実の被害の蓋然性があるのか、という検証なしに、「恐ろしいこと」として報道し続けているように見える。本当に知りたいのは、落下物などで実際にどんな被害があり得るか、という確率なのだけれども。
茂木健一郎 @kenichiromogi
北朝鮮が困った国であることは事実だが、ミサイル発射は、毎回、迎撃ミサイルシステムの必要性のコマーシャルのような報道になっている。10年間で1兆円以上? 使われているようだが、ますます必要であるという世論が高まるだろう。
茂木健一郎 @kenichiromogi
また、北朝鮮のミサイル発射は、近くにそのような危険な国があって、何をやるかわからない、というイメージを通して、たとえば憲法9条を改正したい人にとっては、格好のPRのきっかけになるだろう。実際そのような報道がなされているように私には見える。
茂木健一郎 @kenichiromogi
お断りしておくが、私は、ここで、特定の立場から書いているのではなく、北朝鮮のミサイル発射が、迎撃ミサイルシステムのさらなる拡充や、憲法9条改正を目指す方々にとっては「追い風」であるという、客観的な観察事実を書いているのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
もっとも、一般国民はマスメディアに比べると冷静で、北朝鮮が将来核弾頭搭載のミサイルを手にしたら恐ろしいことだけれども、今回のミサイル発射の被害はどうなるかわからない、と冷静に考えているようだ。その証拠に、テレビが延々とそのニュースをやっても、ツイッターのトレンドにはあまり出ない。
茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート1719回「北朝鮮によるミサイル発射報道に関する観察事実」をテーマに、6つのツイートをお届けしました。

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