- SatoSuguru
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まあ漢字採點をぢさんの話をすると、許容されるパターンを全部覺えてないから微妙な字形がきたら○×の判定に困るつちや困るんだけどね。
2016-02-10 23:46:27日常に書かれる漢字であればテキトーに空󠄁氣讀めるんだけど、テストで○×を決めないといけないとなると、全部を知らないと實は○×の正しい判定はできない。
2016-02-10 23:49:34見慣れない形でも實は許容字形として例があるかもしれないし、これは許容されさうと思つても、實は知らないところにさう書き分ける別字があるかもしれない。これは知らないとどうしやうもない。
2016-02-10 23:50:14まあ今まででもさうなんだけど(お手本と一致してる事を強く要求すると言はれたときも、それをどこまで適用すべきかは中々わからない)、空氣讀めないと漢字は採點できない。
2016-02-10 23:52:33博物館行つて古文書見ろよ。あれが美しいといふなら、現代流のとめはねなんか關係ないし、さうでないならどの時代のどの文字が美しいのか指定しろ、みたいな氣分になる。
2016-02-10 23:57:35正字論者が守ろうとしているのは「伝統的な漢字観」なのであって、具体的な字形の歴史的正確性に頓着しているとは限らないのだ、という風に理解すると、少しは状況が理解しやすくなる。もちろん、例外もあるというか、これだってラフな捉え方に過ぎないのだけれども。
2016-02-10 23:57:38許容體が文化廳から示されたとしても、そのリストと照し合せて例にないものは結局×にしさうになるし、ほんとにマシになつてるのかなつて氣もしてきた。
2016-02-10 23:57:51漢字の「とめはね」に拘らずともよいとかいう話がTLに並ぶが、止めるか跳ねるかで別字になる漢字もある。長短で「未末」は変わるが「天」は変わらない。要点は文字同定に関わるか否かであると教えれば済むこと。
2016-02-11 00:04:46日本人には官僚じみたところがあつて、「なになにに書いてあるからこれでなければダメである」みたいに言ふのが好きで好きでしやうがない。
2016-02-11 00:11:59戦前から昭和の終わり頃までは略字やら異体字なんてザラに使われてたし教育の場でも許容されてたのにそんな事を無視してやれ国語破壊だのゆとり仕様だのと云えるな
2016-02-11 00:14:21「自分が受けた教育はこうだから、守らなければ行けない」つて深爪氏なんかは思つてゐるんだらう。
2016-02-11 00:15:28