【講演会】新宿「ＢＥＲＧ（ベルク）」店長井野朋也さんと迫川尚子さんに聞く「経営のコツ」。2016.2.11

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

講演会で、店主がフルに働く個人商店が多いのは、人が雇えないからというより人にまかせられないからという話をしたら、参加者からFacebookにコメントを頂いた。こういう反応があるとやってよかったと思える。 facebook.com/photo.php?fbid…

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

あの「遅刻論」は、店を長く続ける上で言葉は意外と重要な鍵になるというお話をした時に、参加者から例えば？と聞かれたので、ここで言う言葉とは標語的なものではなく、例えば誰かが遅刻した時に、私は「困る」と言うと答えたんですね。@oishiisekai @yuai_tomodachi

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

勿論、私だって「遅刻はダメ！」と叱ります。ルールだから。ただある時刻にある場所で会うというのは、本来両者で交わした約束ですよね。約束は守られるとは限らない。人間だから破られることもある。良い悪いは別にして。 @oishiisekai @yuai_tomodachi

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

「困る」という言葉は、時間を守らないのが単にルール違反ではなく、相手がいるということを思い出させてくれます。困った相手がいて、信用を失った自分がいるということ。そう考えれば、じゃあどうすればいいかと考えられる。 @oishiisekai @yuai_tomodachi

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

それは関係性の問題とも言えますが、ルール(罰則を含め)って、そうしたことが起こらないために事前に作られるものですね。でも起こってしまったらどうするかということ(事後)を私は問題にしたかったのかもしれません。 @oishiisekai @yuai_tomodachi

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

すみません、蒸し返してしまって。会場ではあの時すでにアルコールがまわってまして、うまく答えられなかったんですが、この場をお借りして少し頭を整理させていただきました。 @oishiisekai @yuai_tomodachi

ワダヨシ @oishiisekai

井野さんの壇上での言葉を、ちょっと拡大解釈してしまったかな(^^; @Bergzatsuyoten @yuai_tomodachi

ワダヨシ @oishiisekai

しかし、遅刻に対して「規則を守れ」と言うのと「困る」と言うのでは、大きな違いですね。困る、と言ったほうが、より当事者性が大きいというか。そこが、やっぱりベルク的なのだと思います。@Bergzatsuyoten @yuai_tomodachi

井野朋也（新宿ベルク店長）🏳️‍🌈 @Bergzatsuyoten

ありがとうございます。それに遅刻して「困らない」と言われても、それはそれで考えものですよね。いてもいなくても同じということですから(特にうちのような現場仕事は)。@oishiisekai @yuai_tomodachi

ワダヨシ @oishiisekai

確かに。ベルクのような飲食店は、秒単位の齟齬が、けっこうなダメージにつながったりしそうなイメージがあります。@Bergzatsuyoten @yuai_tomodachi

ワダヨシ @oishiisekai

編集の仕事に関して言うと、打ち合わせや取材に遅刻するのはまずいですが、編集部への出社については、定時があいまいだったり、なかったりする場合も多い気がします（帰りも…）。「定時」のパブリックさの度合いの問題でしょうか。@Bergzatsuyoten @yuai_tomodachi