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渡邊芳之 @ynabe39

千の風になって。

北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39

渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之

渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html

 

カフカ @happymittwoch
外国の日本留学掲示板では4years spring vacationって言われた。 twitter.com/yamauchitaiji/…
渡邊芳之 @ynabe39
大学にあまり行けない国の人とそうでない国のトップ大学の学生の意見が多いように見える。大学進学率の高い国のトップでない大学の雰囲気は日本と同様かもっとひどいこともある。
渡邊芳之 @ynabe39
みんなが大学に行く国でみんなが大学で一生懸命勉強だけしてというのも無理である。
渡邊芳之 @ynabe39
コースカリキュラムに基づいた勉強量、という点では欧米の上位校は確かに日本の大学よりはるかに勉強させてると思うが、日本の理系学部の卒業研究ほどの密度で学部生に「研究」をさせてる国は多くないと思う。日本の理系の卒業研究の実質学修時間って世界的にもすごいと思うよ。むしろやりすぎ。
渡邊芳之 @ynabe39
コースカリキュラムがスカスカで卒研で埋めている、学生も卒研をやって初めて「大学で勉強した」と実感する、という理系や文学部教育学部の日本独自のしくみはいくら国際化と言われてもなぜか放置されてきているよね。
渡邊芳之 @ynabe39
まあ教員のほうもそういう教育で育っているからそういう教育が得意だしそれしかできないというのもある。
渡邊芳之 @ynabe39
そのへんは同じ文系学部でも「卒論で完成」を伝統にしてきた文学部教育学部と卒論をあまり重視しない法学部経済学部でずいぶん違う。
渡邊芳之 @ynabe39
「欧米の大学では原則卒論なんかないですよ」ということを「国際化論者」や留学した人があまり言わないのはどうしてなんだろうといつも思う。
渡邊芳之 @ynabe39
心理なんて典型的な卒論文化でカリキュラムも基礎実験・特殊実験・卒業研究という階層構造が名前は変えつつも今もほとんどの大学で残っている。
渡邊芳之 @ynabe39
逆に心理学科で卒研が必修でないところってどのくらいあるのだろう。あまり多くはないと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
心理学科で卒研がなくなったら「大学が4年で教えてることを2年で教える専門学校」が必ず現れてそこから心理師の資格を取らせろという圧力が生じてくると思う。
渡邊芳之 @ynabe39
医歯薬系並みの密度でコースカリキュラムをやって卒論修論をなくせば臨床心理士なんか4年で十分養成できるということは昔から言って嫌がられている。
渡邊芳之 @ynabe39
自分はむしろ卒研を「日本独自のアクティブラーニング」と位置づけ直した上で、教育方法と成績評価にもう少しだけ外向けに説明可能な枠組みをはめるのがいいと思っている。学生の負担が無制限にならないような配慮や学修時間に見合った単位認定も必要。
渡邊芳之 @ynabe39
30時間やらないと2単位出しちゃダメとうるさく言うわりには何百時間かそれ以上を費やす卒研に2単位や4単位しか与えないことには何も言わないのも変な話。
渡邊芳之 @ynabe39
昭和の心理学科では卒論は6単位か8単位が配分されていたと思う。そのほうが実態に近かったのだけど、国がコースカリキュラム重視に舵を切って卒論の単位を小さくしたのに現場における卒研のやり方は何も変わらなかったんだよね。
渡邊芳之 @ynabe39
なにしろ卒論をちゃんとやってる日本の大学生はそれなりの時間を費やして勉強してるんで、それをコースカリキュラムの部分だけ見て「欧米の大学生に比べて勉強してない」といって責めるのはバランスが悪いです。
渡邊芳之 @ynabe39
卒論のない学部学科については知らないです。
渡邊芳之 @ynabe39
念のため歴史的なことを書いておくと,だいたい平成9年頃までの大学では「卒業論文」という「時間割外科目」に6−8単位が配分されていて,これは「研究して論文を書いて口頭試問を受ける」ことで単位認定されていました。
うっち @photojoker413
@ynabe39 可視化やロジックで説明するのが、日本人はとことん苦手な気がするんですよね。実はやってるのにそう思われないようにしてる。
渡邊芳之 @ynabe39
これが平成9年あたりを境に必ずしも「論文」という形で成果を出さなくてもよい「卒業研究」に変わるとともに,演習・ゼミナールなどの時間割内科目と組み合わされて全体での単位数も小さくなりました。
渡邊芳之 @ynabe39
そのころ文部省は「卒論は必修ではなくすほうが先進的」というスタンスで,それまでのように卒論で完成でなく欧米のようにコースカリキュラムで勉強させる方向に日本の大学を変えようという考えはあったのだと思います。
渡邊芳之 @ynabe39
しかし現場ではそれまでどおりの「すごい時間をかけて頑張らせる卒論」がそのまま残って,学生から見れば「授業で取らねばならない単位数は増えたのに卒論の負担はそのままでもらえる単位だけ減った」という状態になりました。
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コメント

coloneltasa @coloneltaisa 2016年2月14日
例に挙げられてる学部ではないけどこれ本当そう思う。卒論自体やそれに対する準備はもちろんゼミでの勉強やカリキュラム以外での勉強(ゼミの準備のみならず独学も含めると)を含めると勉強してないって言われるのはホント心外なんだよねえ。
sakai @SkiMario 2016年2月14日
卒論ややカリキュラム以外での勉強に時間を割いていない人が目立つんじゃないかな。
つみん @YorktermPC 2016年2月14日
卒論ない大学も最近増えてるんだってね…
考えるイヌ @sakunary 2016年2月15日
欧米に習うなら卒論はおろか、ゼミも無くさなくちゃね(はーと
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