「魔法少女まどか☆マギカ」に関する考察……現状に関する分析
- yukiminagawa
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仮定:「まどか」は元々、強力な力を持つ魔法少女だった。しかしその戦いの中で己をかなりすり減らしており、人として危険な状態にあった。これ不憫に思い、魔法少女というクビキから解放したのは「ほむら」である。彼女の願いはその行為に対して消費されている。
2011-01-29 14:38:18推論A1:1話冒頭出「まどか」は魔女の異空間におり、「ほむら」が魔女と戦っている。この状況を現実に起こった出来事とするのなら、この時点で既に「まどか」は有資格者でなければならない。しかし、そこに同席するべきキュゥべえの姿はないのは不自然である。
2011-01-27 22:53:24推論A2:この時点では魔法少女ではない「まどか」が資格を認められていないのであれば、その場において魔法少女でなくなった可能性が考えられる。しかし通常の手段では、死亡時以外の資格の喪失は考え難い。
2011-01-27 22:53:59推論A3:1と2を成立させるために……あの場には有資格者だった「ほむら」が一緒におり、3話のような状況下で契約を交わした可能性が考えられる。また、その際の願いにより「まどか」が魔法少女でなくなったという仮説が成り立つ。
2011-01-27 22:54:24推論A4:以上の仮説より、「まどか」と「ほむら」が互いに顔見知りであったこと。「ほむら」は「まどか」が魔法少女になる事を歓迎していない事の裏付けとすることができる。
2011-01-27 22:55:05推論B1:「マミ」の熱心な勧誘と、3話での喜び方は不自然だと考える。たとえ魔法少女になったとしても、ド新人であり戦力として期待できるか分からない相手に対し「心強い仲間」と取るのには理由があると考えられる。
2011-01-27 22:55:49推論B2:悩む「まどか」を強気に勧誘する一方で、積極的に魔法少女を目指す「さやか」に対しては特に期待をかける様子がない。これは「まどか」が強力な味方となることを確信しているからではないかと推測する。
2011-01-27 22:56:38推論B3:「ほむら」と違って面識がない理由は、それらの情報が伝聞に基づいたモノであり直接の彼女を知らないからではないだろうか。「マミ」は「まどか」の過去の経緯を知らず、ただ強い魔法少女という評判だけを知っていた。だからこそ無邪気な勧誘をかけられるのだと考えられる。。
2011-01-27 22:57:06推論B4:以上より「マミ」が勧誘する理由は「「強力な仲間」が欲しいという一点のみであり、それは自らが願った「生きる」という事に大きなプラス要素として作用する。まぁ……結果は、油断大敵となったわけだが。
2011-01-27 22:57:26推論C1:「ほむら」がキュゥべえを追い詰める理由。仮定及び推論Aが真であれば、「まどか」が魔法少女に戻ることは彼女の願いが元の木阿弥となると言うことである。また、推論Bのように味方を欲する者が居てもキュゥべえさえ始末しておけば、再び魔法少女となることは阻止できる。
2011-01-27 22:57:57改めて3話でのマミさんの言葉「契約は契約なんだから」……って、まるで契約で願いを叶えるのが2回目であるかのような言い方に気づくのであった。一度かなえているから、願いが思いつかないという可能性。#madoka_magica
2011-01-29 16:00:47