メモ・サンデー毎日記事「小児甲状腺がん多発の不毛論争」「福島小児甲状腺がんはチェルノブイリ被曝と符合する」
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seki_yo
@seki_yo
子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト「県民健康調査で発見された小児甲状腺がんについて (質問および回答)」(2016年 2月 18日) kodomo-kenkotomirai.blogspot.jp/2016/02/blog-p… 福島県健康福祉部県民調査課 および 福島県立医科大あて 質問状
2016-02-23 15:16:41
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これまで、県民健康調査で 発見された 小児甲状腺がんについては、放射線被ばくの 影響は 考えにくいとの 見解に 立脚すると「1. 福島県以外の 都道府県でも、同様の 発見率となる 可能性」や、
2016-02-23 15:19:24
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「2. 放射線被ばく以外が 原因で 福島県内に 特異的に 多発している 可能性」の この 2つの 可能性が 排除できないと おもわれます。
2016-02-23 15:21:01
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そして 2 については、つまり、放射線被ばくの 影響以外で、小児甲状腺がんが 福島県内で 特異的に 多発することは、経験則からも 可能性が 極めて 低いと 考えられます。
2016-02-23 15:22:40
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そうなると、福島県以外の 都道府県でも、県内と 同様に、小児甲状腺がんが 多発し、それらは ほとんどが 手術適応症例であることが 予見されますが、その点についての 貴職の お考えを ご教示ください。(2015年 12月 14日)
2016-02-23 15:25:23
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福島県立医科大学の 回答 (2016年 1月 6日) 他都道府県で 福島県と 同様の 検査をした 場合に、類似する 結果となる 可能性は 高いと 思われます。。
2016-02-23 15:27:22
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「サンデー毎日」2016年 3月 6日号 記事欄外 注 本誌編集部から、福島県と 県立医科大学に 同様の 質問をしたところ、同趣旨の 回答を 得た。
2016-02-23 15:32:07
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(2011年『ロシア政府報告書』によると) チェルノブイリで 事故当時 5歳以下の 層に (甲状腺がんの) 患者が 増加したのは 確かだが、それが 明らかになったのは 事故から 10年以上 たってからで、(日野行介さん)
2016-03-18 18:43:17
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事故直後に まず 目立って 増え始めたのは、むしろ 事故当時 15〜19歳の 層や、20歳以上の 層であることを 報告書は 記載している。 これは ウクライナ政府報告書の 記載も ほぼ 同様なのだという。(日野行介さん)
2016-03-18 18:46:47
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さらには、がんを 引き起こす 被ばく線量、ロシア政府報告書には、子どもの 甲状腺被曝推計値を 被災 3州で マップ化している。(日野行介さん)
2016-03-18 18:48:57
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これによると、原発から 500キロ以上も 離れ、10〜20mGy ないしは 20〜50mGy 程度の 推計値に とどまる 地域でも 甲状腺がん患者が 増えている。(日野行介さん)
2016-03-18 18:54:48
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(「サンデー毎日」記事 脚注) グレイ Gy : 放射線を 浴びた時に 物質が どれだけ 吸収したかの 度合いを 測る 単位。 シーベルトは 人体への 影響を 評価する 単位で、ガンマ線だけを 考慮した 場合は ほぼ 同じになる。
2016-03-18 18:59:28
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(2月 15日に 開かれた 第22回「県民健康調査」) 検討委員会 終了後の 記者会見で、私は (「世界」3月号 掲載の『ロシア政府報告書』に 関する) 尾松氏の リポートについて 尋ねた。 しかし 星座長の 回答は「読んでいない」と にべもなかった。(日野行介さん)
2016-03-18 19:06:18
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また (「中間とりまとめ最終案」と) ロシア政府報告書との 相違について 尋ねる 質問状を 山下 (俊一) 氏と 鈴木 (眞一) 氏に 送ったが、いずれも 大学の 広報を 通じて「多忙のため 依頼に 答えられない」と 返答があった。(日野行介さん)
2016-03-18 19:10:35