斉藤淳先生(junsaito0529)第8講。「諸外国語の必要性とこれに加えた母国語習得の必要性、翻訳、思想の根底としての言語の重要性」
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先ほどの @ysplanner さんや @ZaoYoshidaya の書き込みを見ると、地域で外国語を話す人材への需要が高まるのだろうけど、実情はなかなか厳しいものがあるな-と。中学の外国語教育も英語オンリーで良いのか、などと。
2011-01-27 00:05:36しかしまず日本語を鍛えねば… RT @junsaito0529: 先ほどの @ysplanner さんや @ZaoYoshidaya の書き込みを見ると、地域で外国語を話す人材への需要が高まるのだろうけど、実情はなかなか厳しいものがあるな-と。中学の外国語教育も英語オンリーで…
2011-01-27 00:10:34そうなんです。http://bit.ly/eZ40fp 昔バイトしてた英語塾でも、まずは日本語力つけましょうというポリシーでした。 RT @Gerge0725: しかしまず日本語を鍛えねば…
2011-01-27 00:17:52日本語というより基本的な思考力、ですよね。そのあたりは勘違いして欲しくないです。 RT @junsaito0529: そうなんです。http://bit.ly/eZ40fp 昔バイトしてた英語塾でも、まずは日本語力つけましょうというポリシーでした。
2011-01-27 00:21:43シンプルで分かりやすい。引用させてもらっていいですか? QT @Shouta141: 概念を具現化するために言葉があって、言葉を具現化するために行動があると思います。RT @junsaito0529: 思考の前に読解、思考の後に表現。母語の能力があやふやな生徒が増えている
2011-01-27 12:39:40思考の前に読解、思考の後に表現。母語の能力があやふやな生徒が最近増えていると聞きます。 QT @Miyamocchi_san 日本語というより基本的な思考力、ですよね。そのあたりは勘違いして欲しくないです。
2011-01-27 00:41:20「言語」自体が思想の根底になるものだと思います。そこが曖昧なままに他の言語の習得を強要することが問題だと思っています。@junsaito0529: 思考の前に読解、思考の後に表現。母語の能力があやふやな生徒が最近増えていると聞きます。
2011-01-27 00:47:37そうですね。そういう意味では自然言語でなくても、数学やプログラミング言語でも良いのですが。 QT @Miyamocchi_san 「言語」自体が思想の根底になるものだと思います。そこが曖昧なままに他の言語の習得を強要することが問題だと思っています。
2011-01-27 00:50:35適性や意欲の問題もありますから、選択肢と適切な誘引があることが重要かな、と思います。一方で外国語学習環境と教授法についてはひと工夫、ふた工夫できる余地もあります。 QT @Miyamocchi_san 他の言語の習得を強要することが問題
2011-01-27 00:56:43「言語哲学」(あってるかな?)を少しかじったので言語そのものが哲学的要素を持っていることは理解しているつもりです。プログラミング言語もしかりですね。RT @junsaito0529: そうですね。そういう意味では自然言語でなくても、数学やプログラミング言語でも良いのですが。
2011-01-27 00:59:27選択肢があることは重要ですね。後段は…、自分には具体論を展開できないのでお任せします(^^; RT @junsaito0529: 適性や意欲の問題もありますから、選択肢と適切な誘引があることが重要かな、と思います。一方で外国語学習環境と教授法についてはひと工夫
2011-01-27 01:04:29@junsaito0529 @Miyamocchi_san 欧米のApplied Linguisticsなどを勉強すると、2nd language learningというものに対し(科学的な方法論に基づいて)多種多様なアプローチが検討されている事にショックを受けました。
2011-01-27 01:30:30@junsaito0529 @Miyamocchi_san イヌイットのコミュニティに対するTaylor等の研究においても、母国語の習熟が第二外国語の習得にも重要であるとの示唆がなされています。(Taylor, Caron, & McAlpine, 2000)
2011-01-27 01:41:19@T_Eigo @junsaito0529 @Miyamocchi_san やっぱりそうなんだ!インターにいた時からずっと感じていたこと。第二外国語の限界は母国語で決まっている。だから、小学校の時はたくさん日本語の文章を読むべき。と思うわけです。
2011-01-27 01:56:34@junsaito0529 日本語を学びながらでも数学を学ぶように、小さい頃から外国語教育を同時進行したいのは、第二外国語としてではなくて、母国語を二つ以上にする取り組みだとは思うのですが、外国語を理解していない人が今の教育のまま教壇に立ち続けるなら夢物語になりそうです。
2011-01-27 03:21:40子どもの適性にもよりますが、マルチリンガルを育てるのはそれなりに大変で、成功例もあれば失敗例もあり。義務教育で全員にってのは難しいかな、と思います。 @nasato_pikapi
2011-01-27 03:45:04母国語にならない程度の中途半端に英語の初等教育から入ったから、自分は人格形成に失敗して社会不適合なのかなと少しドキっとしました(笑) @RXF10621 @junsaito0529
2011-01-27 05:28:22僕は田舎で母語オンリーの教育を受けてそれでも社会不適合なので心配要りませんw @nasato_pikapi
2011-01-27 05:57:48その通りだと思います。 RT @T_Eigo: @junsaito0529 @Miyamocchi_san イヌイットのコミュニティに対するTaylor等の研究においても、母国語の習熟が第二外国語の習得にも重要であるとの示唆がなされています。
2011-01-27 08:57:56@junsaito0529 前の流れを受けて引用した、第二外国語という表現が間違いという指摘もあったので、誤解や混同を回避するために第二言語という表現に訂正します。これでも不正解の場合、どうかご容赦ください。
2011-01-27 09:11:27久しぶりに翻訳の仕事をしている。院生の下訳を直している。時間はかかるが、原著者の英文を丁寧に真意を探りながら読むので、内容がしっかり頭に残り勉強になる。指導教官の本を訳した経験は、事実上リバース・エンジニアリングそのもので、自分の博論を構成するときに非常に有益だった。
2011-01-28 17:11:40翻訳という作業は自分で本を書くより難しいですね。RT @junsaito0529: 院生の下訳を直している。時間はかかるが、原著者の英文を丁寧に真意を探りながら読むので、内容がしっかり頭に残り勉強になる。指導教官の本を訳した経験は、事実上リバース・エンジニアリングそのもの
2011-01-28 17:15:38ほんとそう思います。 QT @pukuma 翻訳という作業は自分で本を書くより難しいですね。
2011-01-28 17:20:57英語を読むだけなら簡単なのに、翻訳になると急激に難易度が上がるのは、日本語に変換する際に本質を誤らない程度に意訳したり、読みやすい日本語で書くのが困難だから。本気で翻訳するなら相当な訓練が要求されると思う。
2011-01-28 17:32:11