《レイシスト認定》について考えてみた

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９８％くらい同意する主張ではある。確かに、殆ど転向しない。２％を留保するのは《レイシスト》も程度によって違いもあるよなぁ、とも思うから。あと、《レイシストが後発的に作られてしまう》という《落とし穴》みたいなのも、知ってしまったから。 twitter.com/Hideo_Ogura/st…

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@k3_neoprotester 前に、こんな絵を書いて考えてたんだけど、《レイシスト》と呼ぶしかないな、って思える人にも程度や段階があるように思う。ある程度、《段階分け》をしながら考えたほうが良いんじゃないかなー、と最近は思う。 pic.twitter.com/PnbYcLp891

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ヘイトデモ参加者であるとか、《在特会》やら、《チーム関西》やら、そのレベルになると流石に、この絵で言う《真っ黒》レベルではあるので、ここについては《転向なんてあり得ない》という前提認識でいいような気はする。

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いや、ちょっと《考え方》が違うか。《真っ黒》レベルについては、《転向の可能性》云々よりも、《その人が生じさせてしまう「被害」の防止》を《優先する》という視点のみで考えていい、というべきなのかな。

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ん～、タダの「イメージ図」で曖昧に語るのはちょっと怖いんだけど、大事な気がするので、ちょっとやってみよう。

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「このへんの人」ってのは、まぁ《口にはしないし、偏見も薄いけれど、レイシスト言説を「本当かもしれない」くらいには疑っていて、あんまり関わりたくない、程度には思ってる人》くらいだったとして。 pic.twitter.com/eSnJbyhL0E

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やっぱり、ここに《罵倒》を浴びせたりってのは、いい対処だとは私は思わないかな。より下に行ってしまう可能性が高いと思う。説明や説得をちゃんとやったほうが上に行く可能性は高いんじゃないだろうか、と思うんだけど、どうだろう。

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このへんだとどうだろう。これは、まぁ《偏見も強くて、レイシスト言説を信じていて、ネットでもそういう発言を繰り返しているが、ヘイトデモには参加はしていない》くらいの程度だとして。 pic.twitter.com/1IwtA8n3aH

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このレベルの人について、罵倒を含む強い表現で非難（批判）する、というのは、個人的にはアリじゃないかとは思う。それは、《穏当な表現で指弾してもまるで聞きはしない》という《可能性の問題》もあるし、《この人の表現で嫌な思いをする人が出るのを防止する》という意図も含まれるし。

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まぁなんだろう。結構難しいな、とは思う。そもそも、《レイシストの度合い》っといっても、私も《感覚》でしかなくて、かなり曖昧だし。ただ、《レイシスト＝全部罵倒してＯＫ》みたいなのは、解り易いかもしれないけど、やっぱ雑じゃないかなぁとも思うのよね。

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私は教育学とか、人材育成実務とか良く解らんのでアレなんですけど、こんなカンジである程度分類しながら考えたほうがいいんじゃないか、とは思うんですけど・・・って書きながらラバトで出て来た話をちょっと応用してるダケだと気がついた（苦笑）。 pic.twitter.com/qriRtwU0uP

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まぁでも、こういう分類もやっぱりまだまだ雑で、例えばそれが《政治家だったら？》とか、《そのへんのオッサンだったら？》とか、《それは誰なのか》の要素でだいぶ変わるとは思う。政治家だったら➁でも強い非難はされて当然だろうし、➂でも穏当に説明したほうがいい場合もあるだろうし。