いとぷろインディファレンスエンジン　自分用感想メモ

サンキュー鞠アムズ💙🎤@映画沼🇮🇳🦅 @Maripaperbook

じょおおおおおだんじゃない、出てきたw これかw シリアスなディストピアのはずなのに、突然これは脱力するw 使っていこう(？)

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ウィリアムズ〜！！！ (インディファレンスエンジン)

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妙にいい奴だな逆に怪しいな〜→ウィリアムズなら仕方ないな！！！センキュー！

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いとぷろ短編集、ウィリアムズのとこだけ言わせてくれ。彼のスピンオフというよりは、虐殺器官と繋がったある意味別の世界。彼は単なる脳筋ではなく、ある程度の諦め、順応能力、そして無関心。説明上手で、子供向けの教育者等に良いかも（子供産まれたのかな？）「おじさん」「ぼうず」たまらん。好き

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主人公とウィリアムズの年齢が分からないけど、彼もしや歳食ってる（子供産まれたりとかしてる）…？そんなはずはないのに…これはまさかウィリアムズが○○○○○世界線……？（虐殺器官未読の方はネタバレ失礼）　「終わらせてやった」と言うウィリアムズもアメリカ人で、彼は彼なりに洗脳されてる。

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じょおおおおおだんじゃないが通算4回も出てきてじわじわくるし、日常生活に支障きたしそう（関係ない人にまでこの台詞を言ってしまいそうで）

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虐殺器官の延長線だけど、ハーモニー的な公共精神の社会が出てくるので、2つの物語の間の時代とか、世界線なのかも（もちろん屍帝みも感じつつ）。何も調べず考察せず言ってるだけなので気にしないでください。虐殺器官も読み返さないとなあ、それらも全て通読してから改めて考えたいと思います。

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とにかくウィリアムズが好き。映画楽しみ、2016年も生きる（そしてしぬ

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正直槙島先生とグソン先生に推薦（）されたから三部作を読んだんだけど、SFジャンルなんて全くの初心者であったこともあり、特に虐殺とハモニの結末と登場人物たちはあまり好きではなかった……（ごめん）　屍帝が一番好きだった、時代も人物たちも（しかし大部分はえんじょう先生だというあれ）

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しかし今短編集を読んであの独特の雰囲気を追体験するにつけても、虐殺器官とハーモニー、面白かったなあと。ゾクゾクするんですよ。淡々とした乾ききった、あの文体と主人公はじめ登場人物たち。時折コメディとさえ受け取れるようなシュールさ（じょおおおおおだんじゃない、と同じ空気感ね）が魅力。

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その、最後まで無感情な、ハードボイルドとすら表現できるようなあの（ある意味）絶望感と諦念こそが、魅力なんだろうなあと。やっと最近面白さが分かってきたよ。良かった良かった←　これこそがディストピア、SFサイバーパンク（屍帝はスチームパンク）だ。おかげで近未来にも興味が湧いたし感謝。

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何度か言ってるけど、個人的な読みづらさは、虐殺器官＞＞ハーモニー＞屍者の帝国でした。虐殺は男性文体、文字数と漢字とカタカナ読みが多く、専門技術も多くうぃきぺでぃあ必須で、とにかく難しく辛かったｗハモニは会話が多く、女性文体でまだ読み易かった。屍帝は単に時代と舞台（ホームズ）が好み

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虐殺器官の個人的に好きなところは、嫌がりながらも主人公の母親（そして女性）へのマザコンぶりと、それがある形で裏切られたところです、あそこ最高すぎる。自意識乙。そしてそれに反する無関心、執着のなさ。そ

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いやあのドライっぷりが（特にある部分において）個人的に、（本来の意味の）サイコパスレベルで理解できなくて主人公嫌いだったんですけど、それも含めてあの作品群の魅力なんだなって最近思えてきました。好き。これは自分が成長し大人になり、人生や社会に対して色々諦めて絶望してるからかな…（？

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うん、クラヴィス大嫌いだったんだけど（もともと好きな人もたくさんいるだろうに本当にごめん）、愛おしく思えてきたよ。よしよし、良い精神状態で映画を迎えられそうだ、今から楽しみだ（ただし……みなまで言わない）

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ウィリアムズ○○○○説（？？？）

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とりいそぎ、蛮族になりました。（訳：いとぷろ短編集、例の作品のとこまで読み終わった）

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蛮族、いやこれ最高すぎない？なんだこのラノベ的な（セカイ的な）タイトルに、シュールなショートショートは？主人公たちの見た目が気になる、信用できない語り手な空気を感じるやつ。こういうのが、虐殺器官やMGS的なSFディストピアものの中に混じってるのが良いね、これもSFだディストピアだ

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じょおおおおおだんじゃない、と、蛮族、日常生活で積極的に使っていこう（？？？）

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いとぷろ読んでると、信用できない語り手や叙述トリック形式が多いように思うんだけど、これってこのジャンルの特性なのかな。書き手（一人称）がプログラムだったり物質化した情報だったり、「あなたは人間ですか？」「あなたの性別は○ですか？」とウミガメのスープ形式で前提から疑う必要がある…

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ウミガメのスープ形式の話が大好きすぎて、ひたすらネット漁ったり、友達間で（人狼的なマフィアやウインクキラーと同列で）遊んだのを思い出した。慣れてくると「あなた（それ）は人間ですか？」「生きていますか？」という前提条件からの質問に入るというあれｗ（それ最初に聞いちゃうとしらけるｗ）

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今日教えてもらったりお勧めいただいたメモ ・ハーモニーのファイトクラブオマージュ(読まなきゃ) ・伊藤氏自身も「ハーモニーは百合」と発言？ ・伊藤氏トリビュートの赤い鈍器（ほんとに分厚い笑）、舞城氏、等の関連書籍、SF小説等要読破 ・RWBY ・わたしを離さないで ・イメソン

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あと、皆映画前に三部作(どころか短編集やトリビュート等も)読破してるガチ勢だから(私はサイコパス槙島さんに釣られたニワカです)、必然的に伊藤けーかく氏の話にもなって、「ご病気の中で、あのようなディストピア世界のみを描く段階で終わってしまったので、我々はその後を知ることができない、

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「伊藤氏が老年までご壮健であられれば、その後のSF小説の発展も見られたかもしれない、ひょっとしたら40代50代〜でまた違った視点と世界観でハッピーな物語を書いたかもしれない」、「SF小説というのはディストピアの上に行けるのか？」(下手な要約ですみません)という話をしたのも印象的。

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「このままでは、伊藤氏の描いたままの世界に、遠からずなってしまうかもしれない、特に虐殺器官など、そう思わされる妙なリアルさ恐ろしさがある」など。サイコパスもそうかもしれない。