『幸せになる勇気』レビュー

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ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

幸せになる勇気。3分の1くらい読んだ。大ベストセラーになった『嫌われる勇気』の続編。 アドラー心理学って、自分の中にあったものの再確認というか、そうそう、そうなんだよ、と共感するだけで、目新しさはない。全人類必読ではあるが。 amzn.to/1pq3qNv

2016-03-04 19:12:25
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

対話形式でわかりやすいからベストセラーになったとしたら、ちょっと情けないけど、普段本を読まない人に読んでもらうことが大切だから、適切なスタイルだと思う。 教師になった「若者」が、アドラー心理学で教育したら学級崩壊したぞごらぁ!と殴り込んでくるところから、物語は始まる。

2016-03-04 19:14:54
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

他者の「尊敬」が大切、というところは、本当にその通りだと思う。アドラーの言う尊敬は、敬い平伏すという意味ではなくて、他者の関心事に関心を寄せること、である。子どもたちのしょうもない(と思われる)遊びにでも、関心を寄せる。それが尊敬するということ。

2016-03-04 19:17:25
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

有能な投資家に人格者(定義は別として)が多いのは、他者への尊敬があるからだよなぁ、と思う。 社会に、人間に、関心がなきゃできない。反吐が出るような社会でも、人間でも、興味を持って、知りたいと常に思っている。

2016-03-04 19:20:13
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

悩みを相談する全員が、「酷かったあの人」「惨めな私」という2面は語るが、「これからどうするのか」は語らない。過去は存在しないのにね。 「目的」が全てを作る。原因があって結果があるのではなくて、こうなりたい(悪いことも含む)という目的が原因を捏造する。

2016-03-04 19:23:48
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

『幸せになる勇気』というタイトルが良くて、幸せじゃない人は、幸せになりたくないから幸せじゃないんでしょ、という…。冷たいけれど。 どちらにしても、自分が思うのは、もっと素直に、もっと率直に、もっとストレートに、ということだけだなぁ。なかなかできない。

2016-03-04 19:26:23
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

素直で率直でストレートな人が好きなので。森氏から苫米地氏から若林氏まで。熊木杏里もそうだな。 取り繕おうとすると、他人にも自分にも嘘をつくことになる。弱みを晒すというか、弱みを隠したくてこんな風にしてるけど、実は晒したほうが良いと思ってるんですよね、というところまで晒したい。

2016-03-04 19:31:47