アラサー崖っぷち審神者が婚活するようです

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さにわ「マジで絶対年収よくて安定した仕事についてて病気や事故以外では基本命の保証がある男と結婚してやる。婚活は女の戦いなんだから！」 同田貫正国「ああ、それがあんたの戦いなら俺は出来ることをする。だが、あんたそんな男にどうやって出会うんだ」 さにわ「　」

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【こんかつさにわ本丸】 さにわ「本丸マジセ〇ム必須な」 へし切「次元の狭間みたいな場所に拓いた空間にどんな警備を求めるんですか。しかも現世の人間に」 さにわ「セ〇ムなめんなよ！あそこ回線死なないからこっちの連絡システム死んでても即公僕呼べんだぞ。最短で政府に連絡飛ばせんだぞ」

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【こんかつさにわ】 和泉守「なあ、こんな言葉知ってるか？娘十八、番茶も」 さにわ「しゃったふぁっくあっぷ」 和泉守「いいんじゃねえの別に。独り身も珍しかねえよ」 さにわ「母さんが存命のうちに花嫁姿見せたい。というか私は普通に結婚したい」 和泉守「諦めが肝心」 さにわ「シャラップ」

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さにわ「ああもう、この際あんたたちが人間になって部下やめて安全な仕事に就いて良い年収もってくれたら結婚できるのに」 和泉守「おう、そりゃ誰だ。別物どころじゃねえなあ」 さにわ「わかってる！だから希望！」 和泉守「たとえ可能でも断るがな！」 さにわ「アスホール！！」

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【こんかつさにわ】 さにわ「男なんて星の数ほどいるのに」 堀川「星に手は届かないですよ」 さにわ「月みたいにいつもそばに居てくれる人がいい」 堀川「月は表しか見せてくれないですが」 さにわ「太陽みたいに」 堀川「太陽に振り回される惑星になりたいんですか」 さにわ「マジ黙って」

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@sunnyway_bamboo さにわ「要約すると星の数ほどいても星に手は届かないから諦めろ？冗談じゃない。絶対お嫁さんになってやる」 和泉守「手が届かねえってんなら落とすしかねえだろ」 さにわ「うっしゃ燃えてきた」 和泉守「あんたにそれができるとは限らねえが」 さにわ「黙れ」

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こんかつさにわ「おめえら見とけよ！！人妻になってやっからな！花嫁姿を目ェかっぽじって見に来いよコラァ！」 婚活本丸刀剣ズ「おーおー、そいつは何百年先の未来だ」

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さにわ「これぞ無敵の合コンさしすせそ！「さすが〜」「しらなかった〜」「すごーい」「センスいい〜」「そうなんだ〜」」 山姥切「どうして無知を装わなくてはいけないんだ」 さにわ「馬鹿め。合コンという戦場じゃ矜持を捨てられない奴から死んでいくんだよ」 山姥切「なら、挑むな」

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【こんかつさにわ】 さにわ「この失敗率…貴様らに邪魔されてるとしか思えぬ」 和泉守「いンや実力不足だろ」 さにわ「うるせえ！付き合っていいところまで行けそうだなと思っておめえらに報告したら何故かその後一週間以内に別れるはめになるんだよ」 和泉守「しらねえよ」

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【真相】 一期一振「今度こそは主に花嫁衣装を着ていただきたい…みんな、頑張ってお願いするんだ」 藤四郎ブラザーズ「はっ！」 と気合の入った藤四郎ブラザーズ一同の「主をお嫁に貰ってください」願いがさにわとお付き合いしている人の夢に出るからです。圧巻で怖い。

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さにわ「今日デートしてくれた人、あと一押しかな…まずはお付き合い…」 一期一振「上手くいきそうなのですか」 さにわ「そうなの！もう絶対結婚に…」 さにわ「別れを切りだされたんだけどなんでだろ」 一期一振「残念ですな…藤四郎一同揃いで夢枕に立ってお願い申し上げたというのに」

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【こんかつさにわ】 モブ「あの人こええよ…殺気立ちすぎ…」 モブ2「男を狩りにきてる目だぜ…だってのに後ろにいるイケメンには目もくれない…」 モブ「後ろのイケメンも引いてるどころの話じゃないぞ」 モブ2「ここは退散して他の和解女の子に話しかけようぜ」 さにわ「誰も来ない…」

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@sunnyway_bamboo さにわ「こんばんは～、さにわっていうんですけど〜」 モブ「はっ、はい」 さにわ「ご一緒していいですか〜？あっ、後ろのはただの護衛なのでぇ、お気になさらず」 モブ（モウヤダカエリタイ）

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【こんかつさにわ】 さにわ「22以上はBBA?!小娘ばっか見てないで現実の女に〇〇〇勃てて見ろ〇〇共が！」 和泉守「大分荒れてんな…うえっ、酒臭え」 さにわ「和泉守ィ…？おめーもそういや娘十八番茶も出がらしだとかなんとかいってたっけなあ。全く、揃いもそろって〇ドかよ男はよ」

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和泉守「落ち着け。そして水飲め。臭えわクダ巻いてきてるわで近寄りたくねえにもホドがあるぜ」 さにわ「るせえやい。大体なあ…あっちが選り好みするくらいにこっちも」 和泉守「水飲んで落ち着いて寝て起きたら聞いてやるよ。婚活パーティだかなんだかしらねえが毎度こんな帰りなら行かせねえぞ」

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【こんかつさにわ】 さにわ「この前演練で連絡先交換した子いたでしょー？」 鶴丸「いたな」 さにわ「今度両家の初顔合わせがあるんだって」 鶴丸「そいつはめでたいじゃないか」 さにわ「うん。だからその歳で結婚に踏み切るのは早いんじゃないのかなとか助言しておいた」 鶴丸「醜いぞ」

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【こんかつさにわ】 さにわ「ふっ…ふふ…ふひひははは」 鶴丸「結婚式の招待状だな」 さにわ「あははは…あはっ…友達だか数合わせだか知らないけどよくやるわあ」 鶴丸「じゃあ欠席でいいか」 さにわ「いいわけないでしょ。列席者から似たような状態の独身男探すんだから」 鶴丸「敵わねえ…」

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【今日のこんかつさにわ】 さにわ「流し雛ァッ！」 石切丸「西暦なら3日遅い！旧暦なら1ヶ月先！」 さにわ「結婚祈願ッ！」 石切丸「百度参っておいで！」 さにわ「忙しいんだよ！」 石切丸「それならその程度の願いということだろう」 さにわ「ンなわけねえわい！」 石切丸「難儀だな！！」

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【こんかつさにわ】 燭台切「何が君をそんなに結婚に駆り立てるんだ？」 さにわ「私の歳を言ってみろ。いや、言うな」 燭台切「う、うん」 さにわ「私の母親は私を産んだ時はいい年をしてた。花嫁姿を見せられるタイムリミットは理解できるね？」 燭台切「うん」 さにわ「プラス、孤独死は御免」

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さにわ「なによりもこの、仕事人間でもないのにアラサー独身ってのが嫌！！」 燭台切「結局はメンツなんだな！？」 さにわ「うっせえ！何が悲しくて守るつもりもなかった貞操貫いて死ななきゃなんねえんだよ！」 燭台切「もうちょっとだけ尊敬させてくれないのかな君は！！！」

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【こんかつさにわ】 さにわ「何なの。お見合いしたのは良いけど「全部お任せ」って何なの。一から十まで世話しろっていうの」 鶴丸「今日も帰って早々荒れているな」 さにわ「ハイ訂正、ここは私にとって家じゃなァい。まあいいや。とにかく何なのあの男。女はあんたの世話係じゃないっての」

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鶴丸「そうだなあ。君を見ている限りじゃあこの国の女の扱いは随分変わったようｄ」 さにわ「ガワだけそう取り繕って結局のところ精神的風土はほっとんど変わってないっての。ああもう、ヤんなっちゃう。飲む！酒！」 鶴丸「君も君で相手に求めすぎだ。下手な理想があるから不満が出来る」

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さにわ「私は聖人君子じゃないからおんぶにだっこを求めてくる男なんて拒否せずにはいられないのー」 鶴丸「そう選り好みするうちに伸びていくぞ、婚期が」 さにわ「しゃらっぷ、酒」 鶴丸「三文小説の小悪党じみてきたな」

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【こんかつさにわ本丸】 今まで出した連中を分類すると ビジネスライクな感覚が 燭台切光忠、鶴丸国永、堀川国広、石切丸、へし切長谷部 公私共に支える友or部下が 和泉守兼定、一期一振、山姥切国広、同田貫正国