Kotatsu Rin先生、デジタル教科書を語る。

デジタル教科書を語っておられる
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Kotatsu Rin @kotatsurin

デジタル教科書教材協議会(DiTT)の推進法案は、後でとても困る建て付けの案だと考えます。これをもとに国会議員が動くことに懸念を抱きます。もっと多様な意見を聞くべきです。 kyobun.co.jp/news/20160304_…

2016-03-06 09:38:54
Kotatsu Rin @kotatsurin

教育用情報端末もデジタル教科書教材も、まだまだたくさんの角度から語ったり論じたり、議論したり創造したりすることができるはず。いま関わっている面子では全く手に負えてないのが現実だと思う。もっと皆さんのアイデアと批判的意見を!

2016-03-06 03:00:54
Kotatsu Rin @kotatsurin

何度も問題を起こすなら、ペナルティとしてダウンロードサービスを学期分停止するなど、じわじわ全体に波及するような段階的措置を考えて施すようにしてもよい。

2016-03-06 02:55:47
Kotatsu Rin @kotatsurin

仮に著作権者にとって権利侵害と見なしうる行為が発覚した場合は、シリアル記号から学校やユーザーを割り出して、キツい著作権法遵守指導を出版社から行なうようにすればよい。そういう教育機会をつかまえて関わり合うことが大事だ。

2016-03-06 02:53:14
Kotatsu Rin @kotatsurin

雑誌の電子配信と同じ仕組みを使えば、ユーザー管理しつつ、自由に利用してもらえる。自分の好きなアプリでシリアル付きPDFを読み込んで、デジタル教科書に好きなだけ落書きすればよい。

2016-03-06 02:48:40
Kotatsu Rin @kotatsurin

しまった、特許申請する前にアイデアしゃべってしまった。なんて…w

2016-03-06 02:45:15
Kotatsu Rin @kotatsurin

デジタル版教科書は複製などを著作権者が懸念するため、PDFファイルを丸ごと配布する方法は難しいかもしれない。これは多少冗談であるが、紙版教科書の各ページをカメラで撮影して認証が成立するとそのページのシリアル付きPDFがダウンロードできるなんて仕組みが導入されるかも知れない。

2016-03-06 02:42:59
Kotatsu Rin @kotatsurin

政府や省庁からの方針は、学習者用情報端末を「1台につき児童生徒3.6人」整備と「1台につき児童生徒1人」(1人1台)整備という2つのメッセージが発信されていて、少なからず混乱を引き起こしている。

2016-03-06 02:33:08
Kotatsu Rin @kotatsurin

検討会議(有識者会議)の議論は議事録で確認できるとはいえ(確認できない有識者会議もある)、もっと平場で国民全体に投げかけるように議論あるいは討議を展開すべきものと考える。

2016-03-06 02:29:38
Kotatsu Rin @kotatsurin

文部科学省での方針が決まっても、学校設置者である地方自治体が執行するため、財政事情によって実現内容や時期が異なってしまう現実がある。まして首長と議会の理解がなければ実現は望めない。NHKなどの報道は、その空気を作るために発せられる。

2016-03-06 02:19:39
Kotatsu Rin @kotatsurin

市区町村が管理する小学校・中学校、都道府県が管理する高等学校、それぞれ設置した者が管理する私立学校や大学・短期大学等、管理する者が違うと、ICT整備の手続きも同様には論じられない。公立学校はとかく手続きや制限が多い傾向にあり、なかなか難しい。

2016-03-06 02:09:43
Kotatsu Rin @kotatsurin

情報端末もデジタル教科書も、4年後には新たな技術や方式の上で更新される可能性が高く、子細に想定することがナンセンスである以上、いかにフリーハンドの中に位置づけられるかが重要となる。しかし、大変困難な道筋のため、検定教科書制度の中に位置づける「デジタル版教科書」が議論されている。

2016-03-06 01:55:32
Kotatsu Rin @kotatsurin

こうした広域でのアカウント整備と市区町村レベルでの活用が進むことで、教職員の校務・教務がデジタルベースとなり、同時に授業などの教育活動でもデジタルツールを活用しようという相乗効果が期待される。学習者のデジタルツール活用の足を引っ張ることは少なくなるのではないか。

2016-03-06 01:43:29
Kotatsu Rin @kotatsurin

アカウントには、メールシステムだけでなく、クラウドストレージや校務システムなど種類がある。一緒くたに整備する手もあるが、まずは取り組みやすいところから切り分けて始めるのが良いのではないかと考える。

2016-03-06 01:37:40
Kotatsu Rin @kotatsurin

1700以上ある自治体と市区町村教育委員会にアカウントやクラウドの整備を求めるよりも、47都道府県と教育委員会にイニシアチブをとってもらって各市区町村と共同実施してもらった方がアプローチとしては見通しが良い。もちろん都道府県毎の事情は掬い取る必要はあるけれども。

2016-03-06 01:34:09
Kotatsu Rin @kotatsurin

都道府県で雇用され市区町村立の学校で働く教員は、例えば市区町村教育委員会がメールアカウントを発行してしまうと、異動のため都道府県内の別市区町村へ移る際に切り替えの手間がかかる。これを都道府県教育委員会レベルでアカウント発行する体制にして市区町村で利用可能にする必要がある。

2016-03-06 01:27:32
Kotatsu Rin @kotatsurin

教育ICTにおいて端末整備はすでに主要な問題ではなく、教職員と児童生徒学生に「アカウント」(アイデンティティ)をいかに発行し運用するかを考えるフェーズに入っている。文部科学省の懇談会では「地域クラウド」(自治体ICT)との連携で考えようとしている。

2016-03-06 01:20:06
Kotatsu Rin @kotatsurin

学校での無線LAN接続は、端末メンテナンスなどを考えても必要性は残るが、情報端末はセルラー回線対応機種を用意して、LTE接続との切り替えを前提とすることも教育学習用端末の新たな常識となりつつある。回線契約費用は場合によって割安になる余地もある。

2016-03-06 01:13:26
Kotatsu Rin @kotatsurin

学習者用情報端末に関して、自治体による一括整備は荷が重たい地域も多い。昨今では学習者用を棚上げして、教員の「授業用情報端末」を一教員一台以上整備することの方が現実味があると考えられ始めている。(成績などを扱ったりする)校務用情報端末では授業に使えないため、別に用意する必要がある。

2016-03-06 01:06:54
Kotatsu Rin @kotatsurin

検定の問題は検討会議でも難しい課題として扱われている。第6回会議と非公開意見交換会議でどのように整理されたかは明らかにされていない。デジタル教科書教材協議会という団体はデジタル教科書プログラムも含めて検定対象とする法改正案を提示している。

2016-03-06 01:00:01
Kotatsu Rin @kotatsurin

文部科学省の検討会議(有識者会議)では、デジタル教科書と区別する「デジタル版教科書」という呼称を便宜的に用いて、PDFもしくはEPUBといった技術でシンプルに紙版教科書をデジタル化(音声程度は含む)したものを想定して議論を進めている。

2016-03-06 00:56:18
Kotatsu Rin @kotatsurin

NHKのデジタル教科書"4年後"報道は、教育新聞のWeb記事で検討会議有識者間での方向性の定位段階で文科省としては決まってないと補足された。朝日新聞の発達障害児向けデジタル教材報道はまた別件。

2016-03-06 00:50:40
Kotatsu Rin @kotatsurin

休憩…晩ご飯の唐揚げ買ってこよう。と思ったら、雨降ってる?!ふみぃ…

2016-03-05 18:30:46