Webアクセシビリティ確保の専門予算、確保14%、未確保86%。年間予算、100万未満2社、100〜500万2社、500〜1000万1社、1000万1社。増井「1000万ってすごい。単独で予算とった経験がないので」木達「金額を分けてない可能性もある」#webken
2016-03-08 17:14:17取り組みへの課題を感じる会社は92%。重要性が知られていない31社、対応する空気がない24社、Web担の理解不足20社、見た目偏重15社、上席の理解不足13社、外注の理解不足10社。木達「10年間言ってきたが、この結果はショック。言い方を変えなければ」#webken
2016-03-08 17:17:08増井「ボタンの掛け違いを感じる。UXの話をしないWeb担はいないが、アクセスできなければ話が始まらない。ここを意識しないのは不思議。最低限の品質として取り組むよう、WAICメンバーに声がけ頂いてもよいので、社内の空気を変えていってほしい」#webken
2016-03-08 17:19:05木達「重要性を再認識し、できるところから取り組んでいただきたい。Webアクセシビリティワーキンググループへの積極的な参加を」……ということで、ありがとうございました。#webken
2016-03-08 17:20:07サイボウズ小林氏「アクセシビリティ取り組みの基準をどこから始めるか。レベルAからでいいのか、もう少しゆるくするのか」#webken
2016-03-08 17:21:36植木「WCAG/JISがわかりにくいのが問題。たとえばWebページの構成要素別に『画像を使うときは◯◯しましょう』『見出しのときには……」みたいなまとめを個人的に作ろうとしている。また、ガイドラインの口語訳的なものも個人的に検討している」
2016-03-08 17:23:50植木「取り組みのアピール、機能で示すより、スタンダードな方針の提示のほうが効果的と考える。また、他社と比較したときの競争力としても重要。他国ではその観点が結構ある」
2016-03-08 17:27:13富士ゼロックスさん「国によるアクセシビリティの理解の差異はあるのか?」植木「元にしているガイドラインをきちんと解釈していれば、基本的には同じ」
2016-03-08 17:28:45最後に中根さんより「差別解消法は当事者の声、リクエストによって意味を持つ。そういった『正しい声』をあげるコミュニティを作ろうとしている。Web担の皆さんとしては、こういった考え方に賛同いただき、一緒に取り組んでいきたいと考えている」#webken
2016-03-08 17:31:56伊敷さんより「今日の(衝撃的な)デモ動画を社内に紹介してほしい。ちなみに全盲より弱視の方が多い。見え方もさまざま。どこかに特化するのではなく『多様な使い方を邪魔しないデザイン』という考え方が必要」#webken
2016-03-08 17:33:30伊敷さん「僕らは福祉の世界だけにいるわけではない。普通の買い物をするし、普通にWebを使う。このことを前提に、みなさんと一緒にアクセシビリティを向上させる取り組みをしていきたい」#webken
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