【うでぃた】wolfエディタ2.10でゲーム作った時のメモ

■このまとめでやってることまとめ

• 最初はデフォルトデータをそのままにしてゲーム作ろう！(超重要)
• 主人公のステータス設定とパーティ設定
• イベントの設定とイベントの起動条件付け/イベントのページ分け(同じ場所に異なるイベントを発生させる)
• 選択肢・メッセージウィンドウの表示位置変更
• お店の商品の追加と実際のお店の処理
• 簡単なコモンイベントの説明と作成
• イベントでのパーティメンバーの追加
• メッセージウィンドウに顔グラを設定
• 敵とエンカウントするフィールドの設定
• 魔物に効果があるけど人間には効果の薄い武器の設定
• ゲーム内で使うフォントの指定
• 左上の人が増える

ゲーム制作にかなり基本的なもののみの実践ですが、「初めてウディタを触るよ！」という人には参考になるかもしれません？程度の内容にはなっています。
コモン導入などの応用は別のまとめを参照にしてください。
ただし、初めてゲームを作るときは、この程度の規模で一度練習作を完成させてから、別の作品を作り始めるといいと思います(完成、というタイミングで入る経験点は大きいですからね

というわけでなんかウディタを触り始めた人

いきなりツールをいじりたいところですが、ウディタはかなり画面とウィンドウの構成が独特なので、最初は「挫折して再び」さんを参考に読むことをお勧めします。
ウディタ2には完全には対応していないのですが、かなり流れをわかりやすくまとめてくださっているサイトです。

のちに何度も悲鳴を上げていますが、「初めてのウディタ2」さんというサイトもあるのですが、こちらはまだ準備中で、画像が表示されてなかったりすることが多いので、注釈を読みながら挫折して再びさんで学んでいくことがおすすめです。

ゲーム制作開始

デフォルト素材は、空データ、のフォルダではなく、解凍した直後の状態の「Data」ファイルの中、つまりサンプルゲーム用の画像・BGMデータを指します。

こちらは「挫折して再び」さんの指導通り、こちらで配布されているマップチップ素材を使ったものです。
マップチップの追加方法は、挫折して再びさんに解説があります。

「とりあえず動く状態」で起動するのはうれしいものです。
こういった小さな喜びの積み重ねでモチベーションを維持します

ネタバラシします。
ここでエラーが出たのは、挫折して再びさんの指示通りに「空データ」→「（空データ[基本システム入り]）」をDataにコピーしてしまったから。
データ部分を白紙にしても、じつはサンプルデータの一部はエディタ上に残ったままで、そこからDataにある、画像や音楽のデータを参照するような指示がたまに起きるのです。
ですが、「（空データ[基本システム入り]）」をDataにコピーしてしまうと、参照すべき画像や音楽データがないので、エラーが起きるのです。

このことは、のちに何度もエラー画面として私に襲い掛かるのでした。
不慣れな頃にゲームを作るときは、「空データ」フォルダはムシし、デフォルト状態から構築するようにするべきです。
(ゲームのウィンドウサイズをいじって、デフォルト素材をまるっきり使わない、っていうのなら話は変わってきますが)

↑にネタバラシしましたが、データ不足はDL失敗が原因ではないか、って疑ったので、ウディタそのものをDLしなおしてから製作再開しています