ひできち先生、５年前のきょうを語る

ひできち/伊藤英之🌋 @hidevolcano

再掲するけど地質と地形との関係は深い．20万分の1シームレス地質図のフレームとDEMから作った傾斜区分図のレイヤーをあわせたもの．地質のフレームと傾斜区分が見事に一致． pic.twitter.com/twJk9pDPCu

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それにしても具合悪い．細菌性胃腸炎なのでおうちでおとなしくしてます．

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困ったなぁ。試したいことがあって、家でくたばってる時じゃないんじゃけどなぁ。

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本当なら今日は釜石か宮古に行こうと思ってたんだよなぁ。

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地震で亡くなった人は少ない。本当の恐怖は約1時間後から始まった。

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ボクが津波の襲来を認識したのは、たぶん16:10くらい。某国営放送の名取市の映像だった。

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5年前の今頃、マレーシア人の同僚が怯えまくって、僕の部屋にずっといた。学生も僕の部屋に集まってきた。

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余震がすごかった。「先生、怖い」って泣き出す学生がいた。「大丈夫、俺はプロだ。絶対怖くない」って言った記憶がある。結局何もできなかったけど。

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発電機が唸りを上げて、震源はどこかとPCにかじりついたのが今ぐらい。学生がテレビをつけた。

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宮城県沖だろうというのは予想がついていた。

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そん時。 pic.twitter.com/8gWRuMk9ye

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非常時のお調子者は必ずいる。でもそいつらに助けられることがとても多い。

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名取の動画が流れたのが今くらい。同僚に1万は覚悟した方がいいと言った。

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この後、研究室に常備していつポテチが大活躍。ふりかけやラーメンの具に大変身する。

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まさか砕いてご飯のふりかけになるとは思わなかったポテチ。

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のり塩がベスト。常備ポテチは。

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寝る。 pic.twitter.com/Jkk8L4GaTu

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ちなみにインフルは陰性でした。