福島甲状腺がんを論理的に考察すると、被ばくによるかよらないか

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木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

福島・甲状腺検査 子のがん「多発」、見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 毎日新聞 ow.ly/Z8BOP ▽長文の特集。良記事です。見解二分とはいえ、論理的に考えると可能性を疑うしかないと思うんですけど。どうして検討委は「考えにくい」になるんだろ。

2016-03-07 09:59:23
早川由紀夫 @HayakawaYukio

いまあるデータを論理的に考察すると「考えにくい」しかないと私は思うのですが、@kinoryuichi さんは「可能性を疑う」になるとお考えなのですね。解釈や意見には100%確かなものはないです。50%よりずっと低いわずかの可能性があるという意味なら同意しますが。

2016-03-07 10:06:58
早川由紀夫 @HayakawaYukio

いっぽう、過剰診断によって福島県の子供たちがほんらい受けることがなかったはずの肉体的心理的弊害を被っているのは50%以上の確からしさで論理的に帰結されます。もし子供たちの利益を第一優先するなら、いまどうするのがよいかは明らかです。@kinoryuichi

2016-03-07 10:11:40

4日後

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

うぅ、そうなったら怖いです。。。 twitter.com/textehu/status…

2016-03-11 18:58:27
てふてふ @textehu

子供の甲状腺がんの罹患率は100万人に3人ではなく1万人に3人程度に将来医療データベースの訂正がされるということは考えられませんか? @kinoryuichi: 福島・甲状腺検査 子のがん「多発」、見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 ▽長文の特集。良記事です。見解二分とはいえ

2016-03-07 19:02:13
早川由紀夫 @HayakawaYukio

なにがこわいんだろか?事実を受け止めることができないのかな。 twitter.com/kinoryuichi/st…

2016-03-11 19:01:10
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

当初、刈り取り効果と説明していたのが、2巡目でも同じような高率で出ていることも含めて、今あるデータを見ると、論理的には「可能性あり」に帰結するようにしか見えないんです。そもそもチェルノブイリでは5年後に増加も、根拠ないですし。 twitter.com/HayakawaYukio/…

2016-03-11 19:02:17
早川由紀夫 @HayakawaYukio

甲状腺がんの罹患率が100倍になっても、みつけなければいいだけの話さ。こわがることはない。

2016-03-11 19:02:49
早川由紀夫 @HayakawaYukio

自然の特徴を説明できる仮説を出し合って、どちらがよりうまく説明できるかを競うのが科学です。他者の仮説に不備があったからといって、自分の仮説がより優れていることにはなりません。仮説には不備があるものです。自然はそう簡単にわかりません。 twitter.com/kinoryuichi/st…

2016-03-11 19:33:43
早川由紀夫 @HayakawaYukio

被ばくによらない説に立つと、2巡目も高率でがんが見つかる理由として次が考えられます。 ・1巡目で見逃しがあった。 ・加齢によってがんが増える割合が急。 ・がんが、できたり消えたりしてる。 説明可能です。

2016-03-11 20:05:45
早川由紀夫 @HayakawaYukio

被ばくによる説だと、地域差がないことが説明できません。会津は被ばくが少なかったのにがん率は同じです。これを説明する理由をみつけることは困難です。 被ばくによる説が圧倒的に、福島甲状腺がんの特徴を説明できていません。

2016-03-11 20:06:06