- TominagaAkira
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前口上
アイスランドは北大西洋上に浮かぶ人口32万人ほどの国。
溶岩を氷河が削った荒々しい大地と、対照的にフレンドリーな人々で作られています。
今回の旅行にあたって参考にしたサイトはこのあたり。
Guide to Iceland:アイスランド情報がわんさか。バスツアーもこちらからブッキングフィーなしで予約できます(ので後述のEtreme Iceland社に直接申し込んでも額は変わりません)。
ICELANDia:アイスランド専門音楽レーベルですが旅行情報も満載。
まずは天気やら服装やら。
3月のアイスランドは観光なら体感気温マイナス10℃くらいまでの服装があれば大丈夫。 ただし靴は雪でも滑らない底が必須。首都レイキャビクでも繁華街を外れると歩道が凍ってます。 まあ、準備が足りなくても(値は張るけど)現地でいくらでもアウトドア服が調達できますが。
2016-03-06 07:19:50とは言えレイキャビクにも周辺の主な観光地にもアウトドアウェアの店はいくらでもありますので、しまったと思ったら買いましょう。高いのと、あと小柄な人はサイズに苦労する可能性はありますが。
2016-03-10 22:17:51防水性がいかに大事かというと…。
普通の駐車場っぽいところでも、こんな罠が隠れているのです。
今日のアイスランドネタは微妙に水っぽいです。 まずは氷の張った膝丈くらいの水溜まりを踏んで、靴はびっしょりになった話。 車の轍を踏んでいたのに! pic.twitter.com/1tbqcccbwR
2016-03-08 07:57:46そして移動手段について。
アイスランドは鉄道がないのでレンタカーに目が行きがちですが、冬は避けたい(ま、私がしぞーか生まれってのもありますが)。2泊3日のツアーで轍で亀の子になったレンタカーと、側溝に突っ込んだレンタカーを目撃しています。 道路はスパイクでボロボロですし、路肩はモロモロ、さらに(続く)
2016-03-10 22:26:08(承前)路肩はモロモロだし、道の断面はしっかり蒲鉾がたな上に、コーナーは曲率以上にカントがついてる(またはスパイクによらは轍のせいかも)ので、ちゃんと走るのも一苦労しそう。 それでもどうしても、というなら出発は9時以降にしましょう。それ以前だと除雪車がまだきていない可能性あり。
2016-03-10 22:31:17深夜に到着して1日レイキャビクで過ごした翌日、2泊3日南アイスランドの自然をめぐる旅バスツアーにも参加。滝やら氷河ハイキングやら。
連れて行ってくれたのはExtreme Iceland社。献身的な運転手兼ガイドさんが最高でした。
初日はおもに滝巡り
後ろの二つの崖は、どっちかがユーラシアプレートでどっちかが北アメリカプレート。 pic.twitter.com/JNaUNxuteK
2016-03-14 20:33:18アイスランドはユーラシアプレートと北アメリカプレートがまさに離れつつある(年間2〜3cmも!)場所が地表に出ている唯一の場所らしいです(あとは全部海の底)。
ちなみにその反対にぶつかっている場所が日本にあるフォッサマグナ!
これはレイキャビク近くの滝。ものすごい迫力ですが、北の方にはもっとすごいのがあるとのこと。
写真の下の方に人が写っていますが、そのあたりは冬期は立ち入り禁止ですよ。
タイポ:Gullfossが正しい。
これは2010年のMotoGP日本ラウンドを秋開催に追い込んだエイヤフィヤトラヨークトル火山。 pic.twitter.com/k8aHQpXKKT
2016-03-06 05:34:52ちなみにエイヤフィヤトラヨークトルのスペルはEyjafjallajokull。どこをどうさがしたら「ト」がでてくるのか?
2016-03-06 05:59:402日目は氷河洞窟!
きのうは滝巡りでしたが今日は氷巡りです。まずは氷河の下にできた洞窟。こんな風に四つん這いで進んでいくと。 pic.twitter.com/MLaQcPrSzA
2016-03-07 03:10:39