アドラーの共同体感覚と他者貢献について その1

個人的に漠然とした違和感を感じていたアドラーの「共同体感覚」と「他者貢献」を、自分なりに解釈しました。
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わんこ先生@する哲学 @hokeypokey2012

「共同体感覚」への違和感がやっとわかった。共同体への所属という視点だから違和感がある。そんなものやっぱり無いよ。そうじゃなくて自己の拡張だ。自分と同じように大切なものが広がっていくことだ。ああすっきりした。#幸せになる勇気

2016-03-15 00:00:02
わんこ先生@する哲学 @hokeypokey2012

「他者貢献」もやっぱ違うんじゃないかと思う。他者への貢献が幸せなんじゃなくて、「他者の役に立ってる感」を得て「自己承認」できるから幸せになるんだと思う。#幸せになる勇気

2016-03-15 13:10:49
わんこ先生@する哲学 @hokeypokey2012

まあこれは言葉遊びみたいなもんで、自己にフォーカスするか、他者にフォーカスするかの違いで、同じことを言ってるんだけど。#幸せになる勇気

2016-03-15 13:11:22
わんこ先生@する哲学 @hokeypokey2012

他人は、自分にとってはあくまで脅威だ。たとえ優しくされても、裏切られる恐怖はいつまでも残る。その点、自分なら安心。自分が自分を承認することで、自己満足でき、自信が生まれる。#幸せになる勇気

2016-03-15 13:14:22
わんこ先生@する哲学 @hokeypokey2012

他者はあくまで他者。単に大切にできるだけ。それも「自分の意志で大切にしようと決めた範囲」でだけ、大切にできる。そして、他者を自分の範囲に取り込んでいく。#幸せになる勇気

2016-03-15 13:15:35
わんこ先生@する哲学 @hokeypokey2012

自分で決めたという自覚とともに他者を「身内」にする。これが共同体感覚と説明されるものなんじゃないのかな。自分ではないと認識しつつ、自分と同じように慈しむ状態。#幸せになる勇気

2016-03-15 13:16:47