【日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 Vol.32 ATA2015 小児甲状腺結節・分化がんの治療ガイドラインについて 山下俊一氏】から見える狙い(2016.3.22作成)

Priamal Fear @PriamalFear

[メモ] 小児甲状腺結節・分化がんの治療ガイドラインについて 山下 俊一 jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… pic.twitter.com/d0dFQTqdBm

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@PriamalFear ガイドラインによれば「術前高リスクグループ」である「放射性ヨウ素の内部被ばくの可能性がある乳幼児～小児」は「年一度の診療を推薦」される。

Priamal Fear @PriamalFear

@PriamalFear 「術後小児甲状腺がんの再発率は約30％であり，術後７年間に約半数近くの再発が報告され，その後も再発リスクが継続するため，40年間はフォローアップする必要がある」と想定されていると。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

このATA新小児ガイドラインでは、福島の甲状腺検査データにかなりの期待がかかっているんだった。検査縮小とかやってられんはず。 twitter.com/PriamalFear/st…

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日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 Vol. 32(2015) No. 4 jstage.jst.go.jp/browse/jaesjst…

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日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 Vol.32 (2015) No.4 p.274-279 ATA2015小児甲状腺結節・分化がんの治療ガイドラインについて jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… 山下 俊一 pic.twitter.com/JK8e2LtxV2

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@PriamalFear 「」最後に，小児甲状腺がんの自然史が不明である現状では， スクリーニングなどで偶然発見された無症候性微小がんの 手術適応そのものに関する調査研究や，予後予測に資する マーカーの探索などが急務である。」

Priamal Fear @PriamalFear

@PriamalFear 「福島県においては原発事故後，甲状腺超音波検査が行われているが，精度管理さ れたエビデンスの蓄積から，より適切な小児甲状腺結節・がん治療ガイドラインの改訂へと繋がることが期待される。」

Priamal Fear @PriamalFear

「小児甲状腺結節・がん治療ガイドラインの改訂」が目的。

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日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 Vol.32 (2015) No.4 p.259-263 甲状腺微小乳頭癌の取り扱い（経過観察を中心に） jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… 隈病院外科 pic.twitter.com/sTAhUX9dqO

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@PriamalFear 「今までは細胞診で乳頭癌と診断された場合は当然のように手術が施行されていたが，今回は１センチ以下の微小乳頭癌でリンパ節転移や局所進展のないものは，たとえ画像上癌を疑っても細胞診による診断をしないことを推奨し・・・」

昼寝猫 @tcv2catnap

何度も言及しているけど、ガイドライン変えるのが一番整合性が図れると踏んでいるのは明らか。ただ浸潤や転移症例を放置することは不可能なので、ガイドライン変えて仮に検査を止めた場合、肝心のそこをどう解釈して、かつ放射線起因を糊塗するかだよね。風土病も半分冗談じゃないよ。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

この「浸潤や転移症例」というのは公式に英語発信されておらず、海外の「研究者」らの「放射線影響でない言い訳」で考慮されていない。現状では、臨床像込みの全体像がバイアスなしできちんと分析されていない。さらに再発例も考慮されるべき。 twitter.com/tcv2catnap/sta…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

日本でバタバタしてた時に話題になってたから見過ごしてたけど、これ　togetter.com/li/952927　って、かれこれ1年前に部分和訳したATAの小児甲状腺結節・がんの新ガイドライン（togetter.com/li/813700）を山下俊一氏が部分的に要約したものか。