@yumiharizuki12 非リアだって、リア充が産み子育てする次世代が生産する社会保障の利益を受けるんですから、非自発的非リアとて育児に係る社会的コストを負担すべきことは当然ではないでしょうか。
2016-03-05 15:16:32@yumiharizuki12 まっとうな意見を持っている人の意見をきちんと捕捉するTLを、フォローリムーブで構築するということです もちろん、反対意見の排除ではありませんよ
2016-03-05 15:24:33ご意見拝聴しました。少子化対策に肯定的な前提で質問いたします。まず基礎データとして、世帯所得が増加しても産児数は増えないことが知られ、要因部会して推定した場合高所得者に支援しても産児は増えない推定があります。 esri.go.jp/jp/archive/bun… @koli_san
2016-03-05 19:18:40加えて、非婚化は少子化のうち半分程度に寄与しており、 www8.cao.go.jp/shoushi/shoush… 特に男性が年収300万円以下のとき非婚化しやすく、この層の増加の少子化への寄与が議論されています。 nenshuu.net/sonota/content… @koli_san
2016-03-05 19:21:08次世代を支える子供が必要とのご意見でしたが、その前提、および各種統計を考えたうえで、どのような方策をとれば効果的な少子化対策になるとお考えでしょうか。 @koli_san
2016-03-05 19:22:35注:おそらくこちらの図のほうが分かりやすい
少子化対策をしたいなら世帯年収400万以下に育児費・教育費の補助ってことになるでしょうし、十分な収入があって働きたいなら非認可やベビーシッターを使ってもいいのでは twitter.com/iwasemi_ku/sta… pic.twitter.com/Ri8ZdNKqFx
2016-03-14 11:20:43この間に回答をもらった気がするが、検索できなかったのでご容赦
@yumiharizuki12 現在収入月20万円よりも退職で将来に向けてのキャリアが途切れる不利益が問題ならば、合理的経済人のより合理的な選択は産まないことではないですかね。 子育て世代の現に得ている収入は、(年功序列がある程度解体されたと言っても)相対的に少ない言え
2016-03-07 08:18:18@yumiharizuki12 そのようなより拡大された子育て世代の負担が、次世代創造の障害になるならば、その解消(継続的な雇用の保障、すなわち保育)は次世代創造に合理的ですし、公費投入の理由になるかと思います。 そもそも個人主義なんだから親が子を育てるという前提がおかしい
2016-03-07 08:22:00@yumiharizuki12 僕は所得が上がると子の需要が減る原因こそは、子育てによるキャリア上の機会損失に対する懸念に起因するのではないかと思っております。 だったらそこを解消すれば、所得向上と子の需要減退との関係は断ち切られます。
2016-03-07 08:39:11機会損失になると主張されていますが、認可外の託児所(職場の福利厚生の託児所など多数あります)やシッターは比較的容易にアクセスできるのですから収入の機会は失われないのではないでしょうか。貴方のおっしゃる《機会損失》は公費支援枠に当選しないことではないでしょうか。 @koli_san
2016-03-07 11:59:35世帯所得と産子数の関係は概ね以下のようになりますが、単位費用を投入した時の出生率の増分は明らかに低所得者に投入したほうが多いでしょう。貴方はそれを踏まえてなお高所得者が見送った出産も回収すべきと主張します。 @koli_san pic.twitter.com/DtCBr5q0nY
2016-03-07 12:00:38貴方の今までの主張をすべて満たすには、 ①待機児童がなくなるまで保育費の公費扶助を増額すべきである ②それを増税で補う場合、出生率を最大化するために世帯年収700万あたりから累進をきつくかける ということになるかと思いますが、それでよろしいでしょうか。 @koli_san
2016-03-07 12:01:24また《子供は増やすべきで、社会が育てるものだ》という主張を受け入れれば、税を十分投入したで孤児院を作り、赤ちゃんポストを設置してどんどん入れてもらう政策が正当化され、積極的に設置されるべきということになります。そのようにお考えでしょうか? @koli_san
2016-03-07 12:02:26先ほどの質問は社会で何が求められているかをあぶりだすためにわざと極論を振ったので、気負わず解凍していただいて結構ですが、極論に賛成することを否定するものではありません。 @koli_san
2016-03-07 12:03:43@kyslog 質問の形式を取っておられますが、所論は要するに、①家庭が行う育児という営みに対して有する社会的機能は、単に子どもの成育というところにとどまらず、なお別途の機能を有しているのだから、一定の社会的コストをかけて社会化するにしてもし尽くすわけにはいかないのではないか、
2016-03-07 15:03:58@kyslog ②次世代創造の観点から公費を投入するにしても、コストベネフィットの衡量から対象は選択的であるべきで、高所得者は公費負担を要さずとも機会損失回避が自費により達成可能であるから、高所得者への投入を通して達成される次世代創造機能はベネフィットが見合わない、というものかと
2016-03-07 15:04:31@kyslog 思料します。 まず後者については、行政が「選択」すること自体にコストがかかること、又公費投入による効果が無視できるほど小さくなるカップルの世帯年収がどこからか、という点は慎重な検討を要しますが、コストをかける政策である以上、その点の衡量要するとの指摘は傾聴に値する
2016-03-07 15:08:30@kyslog ものだと思います。 他方、前者については考えがまとまらないところがあるので、少し答えを留保させていただけたら幸いです。ただ、憲法が我が国を個人主義が妥当するところとしている趣旨を家族という場面でいかに解釈するかの問題かと思料します。
2016-03-07 15:10:27概ね同じ共通点に着地できたようで何よりです。加えれば、無差別な給付+累進強化ならば貴方の心配する調査コストの一部は既にある徴税で賄われ、子を作らない選択をした人への懲罰も実装できます。前者の答えは私もすぐには答えられない話ですから当面結構です。 @koli_san
2016-03-07 21:07:43加えて「子育ては無差別に支援されるべき」という福祉の理屈の中に「子育てに参加しない人にコストを請求する」のみならず「子育てに参加したくてもできない人に更に迫害を加える」という側面があります。結婚できない年収300万以下の非正規を考えるとわかりやすくなります。 @koli_san
2016-03-07 21:08:22今の状況は「非正規労働者は(年金はわずかだが)余裕のある方々に将来を支えていただくご子息を育てて頂くのであり、傅いて養育費を納めるべきである」と書き下せます。この状況は強く言えば貧困層の奴隷化であり、正義かと言われれば多くの人が答えを留保するでしょう。 @koli_san
2016-03-07 21:09:52これの派生で「不細工で子づくりできない人は福祉の根幹にあるハンディキャップ・ケイパビリティの理論から言えば育児補助のフレームワークで補償を受けるべきではないか」という極論を思考実験していたらRTされ、貴方が苦笑したのが事の始まりです。 @koli_san
2016-03-07 21:10:41