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イヌノオー＠
@inunohibi
ふーむ。昔政府の肝いりで出来た劇場が、ヤマトタケル神話を題材にした舞台で大コケした、という話を思い出す。 官邸の「日本の美」総合プロジェクトにおいて、津川雅彦座長が「天孫降臨」のアニメ化を主張していた件 - 法華狼の日記 d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/2…
2016-03-24 16:53:20
イヌノオー＠
@inunohibi
そもそも日本神話をはじめとして、世界各地に残っている神話というものは、現地の歴史と伝説がまぜこぜになっているだけでストーリーは面白くない。
2016-03-24 16:58:09
イヌノオー＠
@inunohibi
レヴィ＝ストロースの神話研究でも、「伝わっているうちにエピソードの前後が入れ替わったりするから、ストーリーに重要性はない」などと分析している。西遊記が人気を博して親しまれたのは、娯楽小説だからですよ。はじめから他人に受けることを目的としていた。
2016-03-24 16:58:47
イヌノオー＠
@inunohibi
ストーリーの面白さも吟味せず神話をネタにする、という点では「ノア 約束の舟」など、アメリカの失敗した宗教ネタ映画を思い出す。そういえば聖書学者の田川建三氏も、「ヨハネ黙示録のストーリーは出来が悪い」と言い切っていた。
2016-03-24 17:22:06
イヌノオー＠
@inunohibi
韓流時代劇「王の顔」は、中国で明と清が交代する時期に入った。これまでどおり明に仕えるか、台頭してきた清（この頃はまだ金の後継王朝を名乗っていたはず）につくか、難しい舵取りを迫られている。小国なのでいつも対外関係に悩む朝鮮半島は、今好調の「真田丸」にも通じる。
2016-02-24 11:57:16
イヌノオー＠
@inunohibi
信長や秀吉を主人公にすると、話のトーンはどうしても「イノベーションでイケイケ」になる。信長的なイケイケドンドンが飽きられてきた現代に、真田丸がフィットしてるのかもしれん（適当な社会反映論）。
2016-02-24 12:02:02
イヌノオー＠
@inunohibi
毎話毎話方針をコロコロ変える昌幸。ギャグ以外の何物でもないが、今の日本政界もこんなもの。「大河ドラマ小沢一郎」とかやったら、毎話新党を作っては解散・合流する主人公が見られる。#真田丸
2016-03-06 21:53:38
イヌノオー＠
@inunohibi
謀略にはめて殺害命令が実行された後、「あー、ひとっ風呂浴びてサッパリしたわい」という「謀略家通り越してサイコパスだよ！」と突っ込みたくなる昌幸。彼が悪巧みを張り巡らせるほどに、こぼれ落ちた善の心でいずれ神昌ができる。最終回はなんやかんやあって昌幸がデビル化。 #真田丸
2016-03-08 19:02:56
イヌノオー＠
@inunohibi
2015年 この映画はいったい誰が観に行くんだ！？大賞 結果発表 - 破壊屋ブログ hakaiya.hateblo.jp/entry/2016/03/…
2016-03-14 18:12:45
イヌノオー＠
@inunohibi
１位は三谷幸喜脚本・監督。これは知らないが、三谷幸喜作品は「ラヂオの時間」で爆笑したし、マイナードラマだと「ＨＲ」も好きだった。けれど駄作も多い。ちょうちん持ちのテレビや出版社はエース扱いだが、基本的に「質より量」の人だと思う。
2016-03-14 18:13:54
イヌノオー＠
@inunohibi
近年の大河ドラマは、主人公のマイナー化が進んだ。これ自体はネタも有限だから仕方ない。しかし主人公を歴史上の重要事件と絡め、無理やりキーパーソン扱いする手法には批判もあった（例、ただのお姫様が出張る「江」）。ところが真田丸の場合、絡めない。
2016-03-14 18:18:29
イヌノオー＠
@inunohibi
どこまでが昌幸の謀略で、手のひらの上なのか、視聴者は緊迫感を持ってみている。またこれから信繁がどう成長し、どこまで大勢力に通用するのかも気になる。 ＃真田丸
2016-03-14 18:18:41