低音デュオでやる古楽ものは中世からルネサンスのものがほとんどなので、今回のテレマンのようなバロックものを演奏すると、音使いがとてつもなく新しく感じます。
2016-03-18 22:29:22承前)今回はクジラの曲で児童鯨(コククジラ)という名前の新曲を書きました。日本沿岸にも時折現れる比較的小型のクジラです。 pic.twitter.com/MUyQTqaTtf
2016-03-21 00:47:03今回演奏する小品集、隠れテーマは「カノン」。 パウル・ヒンデミット:『8つのカノン作品45-2』より トーマス・モーリー:『二声のためのカンツォネット第1巻』より ゲオルク・フィリップ・テレマン:『詩篇による12のカノン』より facebook.com/events/4411517…
2016-03-17 02:41:22その他CD収録の ヤコポ・ダ・ボローニャ:彼女の恋人が 杉山洋一さんの新曲の原曲 バンショワ:かなしみにくれる女のように が並びます。こうご期待!
2016-03-17 02:42:43あ、帰国してからこれつぶやいてなかった。→ 3/22(火)19時より、杉並公会堂小ホールにて、低音デュオ第8回演奏会。今回は川上、徳永委嘱作に杉山、鈴木作品、そしてレアな古典いろいろ。チューバとバリトンという変な編成のユニットが立ち上がって、曲がないんじゃないかと心配して →
2016-03-19 12:14:20→ いたのが昨日のよう。僕のは既に何度も再演され去年のCDにも入れていただいている『沼地の水』で、チューバという楽器について知りたい方には特にオススメ。(笑)matsudaira-takashi.jp/2016/03/teion-…
2016-03-19 12:15:32明日19:00! 『低音デュオ第8回演奏会』於:杉並公会堂小ホール。 お見逃しなく! confetti-web.com/detail.php?tid… 前売りは本日付までですよ〜
2016-03-21 13:34:54今日は演奏会前の最後のリハーサル。委嘱作曲家のお二人に立ち会っていただきました。明日皆さんのお越しをお待ち申し上げております。 pic.twitter.com/oLFtwoHweF
2016-03-21 20:13:212016/03/22(火)2/2 低音デュオ第8回演奏会 杉並公会堂小ホール teionduo.net/?p=713
2016-03-22 08:02:05低音デュオを聴きに荻窪。トマト麺が改装されている! pic.twitter.com/4TI7eTlLXK
2016-03-22 18:51:24松平先生の声はやっぱり素敵でした!!そして、テューバは色々なことが出来る楽器だということを体感して、ますます好きになりました!セルパンが意外としっかり音程出せることも分かり、驚きと興奮の二時間でした! #低音デュオ
2016-03-22 21:20:34低音デュオより帰宅いぇつと。異才の奇想ここにありといった感で十分楽しんだ。批評書きます。今日は健康だし。
2016-03-22 22:45:48はい、低音デュオの批評書きました。「美」と「奇」を大胆に分断して書いてみましたが、いかがでしょうか?d.hatena.ne.jp/MOGURAmaru/201…
2016-03-23 01:28:34低音デュオ @teion_duo 第8回公演。行けない見込みだったのが土壇場で行けることに。古楽ものも現代日本と同じ地平に並べちゃえるところがこのデュオの魅力ではあるけれど、それはやはりこの編成のために書かれた現代作品の中で泳ぐ彼らに自由があってこそはじめて成立可能なもの。
2016-03-22 23:04:54その意味では、古い素材を新しく料理している様を一作品の中で聞かせる杉山作品が一番編成らしかったとも言えるか。ある面で無茶をしている両新作も、編成の外側に枠組みを設定する鈴木作品も、好演奏もあって別の意味で編成らしさのある音楽。その幅や可変性が面白く響く。
2016-03-22 23:12:48waa.ai/kx8i 3年連続3回目。全体のテーマは「カノン」だったけど、川上氏の新作と最終曲(アンコール)が「動物つながり」で、鈴木氏の再演と徳永氏の新作は「自己言及つながり」でもあった。
2016-03-22 22:53:08川上氏の曲は、二人の奏者が前後に並ぶ。両パートは分離不能な一体のものだという意味だろうか。タイトルに引っ張られて、冒頭の細い声は遠くからの鯨の呼びかけ、チューバの特殊奏法は水中のあぶく、とかいう風に陳腐な想像をしてしまう。最後は行進曲みたくリズミカルな掛け合いになり突然終わる。
2016-03-23 09:57:02鈴木氏の再演曲。言葉と音楽の関係性についての、過激とも言える考察。長い音を「ロングトーン」と歌う部分は、同じ会場で見た4音オペラも連想させる。言葉は音を「説明」するが、音楽は言葉を説明しない。
2016-03-23 09:57:57杉山氏の作品は、元歌から数音のフレーズを切り取って並び替える手つきが、DTMソフトでの作業に似ていると思った。終わり近くでは、ほぼ1音単位での切り貼り/並び替えみたいに聴こえた。民族紛争に関する問題意識を背景に持ちつつも、ジェフスキ風の「熱い」劇的効果は排除されている。
2016-03-23 09:59:30