10周年のSPコンテンツ!
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大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
「ひとみ」記者会見まもなく開始。得られている情報をごっそり出してきたような資料だ。
ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive
youtubeにアップしました。 2016年4月1日開催 X 線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の状況について youtu.be/wWLIIkd0P_Y @YouTubeさんから #nvslive #jaxa
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大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
まだぶら下がり中ですが、基本的には「何がなんだかまるでわからん」ですね…「誰か見てきてくれないかなあ」とも。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
ISSからの撮影も検討したけど、相対速度が速すぎて人の手では無理という話でした… twitter.com/ubitw/status/7…
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
ぶら下がり終了。結論としては、とにかくわからん。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
わかったことで重要っぽいことを挙げていこう。まず、「数秒周期で回転している」と思われる物体が「ひとみ」本体かどうか確認できていない。電波を受信したときは2つの物体が近接していて区別できなかった。つまり、回転しているっぽいのは分離した物体の方かもしれない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
JAXAによる光学観測は、2つの物体を捉えているが、概ね距離600kmで1mの物体を捉えられるので、この2つはそれなりの大きさがある。一方は2km程度低下、一方は数百m上昇。つまり、「ひとみ」が降下しているのか上昇しているのかすら、現時点では確定していない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
ヘリウムガスは破裂しないようになっているが、万一破裂しても、液体が気化するのに時間が掛かるので大きな力を発生するとは思えない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
推進系は主に姿勢制御用で、打ち上げ直後の回転を止めるのに使った。通常のマヌーバはリアクションホイールで、アンローディングには磁気トルカを使用。デブリ回避にスラスタを使うことはあり得るが、リブーストは予定していない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
また推進系は1液式なので、ヒドラジンが漏れても爆発的な反応は起きない(通常はスラスタの触媒で化学反応を起こして推力にする)。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
姿勢異常が見つかった3回のパスのテレメトリで、バッテリーの温度に異常はない。バッテリーの破裂は考えにくい。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
もうね、今まで考えてきたことがほとんどバッサリ否定されてる感じ。どうして、の前に、何が起きてるかすらわからない。
ROCKY @rockyeto
@ohnuki_tsuyoshi たいていの思いつく原因は否定されてんだよなあ。
Fifth Star @5thstar
運動量保存則から考えると上昇したほうが本体だな。
ROCKY @rockyeto
@5thstar 上昇した方が質量が大きいはずですからね。
Fifth Star @5thstar
@rockyeto 「質量が大きい = ΔVが小さい」 ですからね。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
@5thstar @rockyeto ハンマー投げの選手は、ハンマーより速く飛んでいかない…
ROCKY @rockyeto
@ohnuki_tsuyoshi @5thstar 運動量保存とか慣性モーメントとか物理のお勉強みたいだなw
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
@rockyeto @5thstar 逆に言うと、物理を理解してない記者は今回、苦しいですね…
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
現在の「ひとみ」の状況は不明ながら、太陽電池に光が当たらない時間が長く、バッテリーが枯渇している可能性がある。その場合、太陽電池に光が当たったときに何かの理由で電波を出し、当たらなくなると切れているのかもしれない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
「ひとみ」が回転している場合、最終的にはy軸まわりで回転が収束する。「ひとみ」を飛行機に例えればヨーイング、水平きりもみの状態。この状態で「翼の上側」に太陽が来れば電源が復活する。地球は太陽のまわりを回っているので、「ひとみ」から見た太陽も一回りする。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
「ひとみ」のバッテリーが枯渇している場合、バッテリーの健全性を確認しなければ充電できないので、自動的に再充電は行われない。従って、「ひとみ」が昼側に出たら充電開始のコマンドを送る、を繰り返して持続的に稼働するレベルまで充電しなければならない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
「ひとみ」が数秒程度の周期で回転している場合、リアクションホイールや磁気トルカでは止められないので、スラスタを使うことになるだろう。逆に言えば、それくらいの力がないと数秒周期で回転することはない。何が起きたかはわからない。
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
監視されている10cm以上のデブリが衝突した可能性は低い。メテオロイド(微小隕石)はデブリより数が多いが、大きなものが当たる確率はデブリより低い。
ROCKY @rockyeto
@ohnuki_tsuyoshi デブリが衝突しただけで数秒周期の回転が始まったとしたら、かなり質量が大きい、サイズも大きいデブリではないかと考えられるが、その可能性は少ないと。ただ小さなデブリの衝突でどこかが破損し、それが原因で回転が始まるシナリオは考えられるか。
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コメント

外山 未知 @MichiToyama 2016年4月1日
くそっくそっ、なんでっ
Dcdcxr @Dcdcxr 2016年4月1日
わけがわからんって発表できるのは良いこと。
@tomot3 2016年4月2日
GPSで正確に時間同期したカメラで国内多数の地点で同時に反射光を観測し,衛星各方向の反射率と照合したらたらせめて回転方向ぐらいは判るんじゃ無かろうか.
羽倉田 @wakurata 2016年4月2日
tomot3 それだと各地点での宇宙空間までの距離やレンズ性能、カメラ性能に影響を受けそう。
@tomot3 2016年4月2日
wakurata そう思う.だから明暗明暗の時間とその変光曲線の微分値だけを比較するのはどうだろう?大気差で錯誤しやすい軌道高度なんかも一切使わない.
羽倉田 @wakurata 2016年4月2日
なら各天文台に協力してもらってタイムスタンプ付き画像を上げるだけでよいのでは?
@tomot3 2016年4月3日
そうですね.多分そういった範囲までの情報集めは御関係者ももう始めているんじゃないでしょうか?.しかし機材に要求される精度を下げても,測定点を大幅に増やせば角度推定の幅が減ることを期待出来ると思います.趣味で衛星撮影をされている方も多いでしょうし,民間にもできる協力方法があるんじゃないでしょうか?
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