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井上武史vs木村草太の論戦か? 『軍事権』は憲法に書かれていないとできないのか。

タイトルにある「論戦」という解釈は、まとめ者の個人的判断です。井上武史氏のツイートに「『集団的自衛権=軍事権』説なんて論外。本当に憲法学者なのかというレベルの言説」という一節があり、これは私が読んだ中では、木村草太氏の主張のことを意味する、と判断しました。同氏の文章を読んだ時に「面白いけど初めて聞く説だ」とも思ったので、ここから本格的な議論になることを期待してピックアップしました。
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河村書店 @consaba

【シノドス】軍事権を日本国政府に付与するか否かは、国民が憲法を通じて決める/木村草太『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』(晶文社)からsynodos.jp/society/14863 #ss954 #synodos #radiko

2016-03-29 23:30:07
ma-igo まいご @ma_igo

2016.03.27.日本経済新聞朝刊 東大石川健治さんと九大井上武史さんのインタビュー記事は中々の読み物。旅行に行っていたので読むのが今日になった。聞き手は編集委員の清水真人氏。新聞の価値を久しぶりに感じた。いい記事だ。#クロス pic.twitter.com/YlUDVMFuJR

2016-03-30 10:45:38
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井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

今朝(3月30日)の読売新聞朝刊では「立憲主義とは何か」について大石眞・京大教授と山元一・慶大教授のインタビューが掲載。ようやく憲法学のスタンダードな議論がメディアに出てきた。藤田宙靖元最高裁判事のコメントもあり読み応え十分。私も一部登場しています。ただウェブで読めないのが残念。

2016-03-30 06:33:04
ma-igo まいご @ma_igo

@inotake77 読売を拝見しました。笹森春樹氏と舟槻格致氏の自説披露に終始。権威付けに大石・山元両先生の写真と経歴を掲げただけ。それでも飽き足らず藤田宙靖先生・井上武史先生の名を記事内に取り入れた卑しい読み物。がっかりしました。日経の記事の方が良かったと思います(^ ^)

2016-03-31 17:34:49
ドン・プロタジオ @meisouchizu

内閣には政府の憲法解釈を変更する権限それ自体はあって、それは法的安定性と論理的整合性に十分配慮して慎重になされなければならないが、その最高責任者が内閣総理大臣であることは間違いない。結局、問題はその憲法解釈が許される憲法解釈の枠内に収まっているかどうかにかかっている。

2016-03-31 14:00:13
ma-igo まいご @ma_igo

読売に井上武史先生の言として 『集団的自衛権は認められない』と書かれていない以上、安保関連法は合憲。 それが理論なら憲法に書いてないことは何でも閣議決定と国会で決められ立法すれば合憲になる。 最高法規性から憲法は行政や立法府すら拘束することに意義があるのに。 #クロス

2016-03-31 17:47:27
よしまた洋(吉俣よう) @yoyoshimata

今週の「しんぶん赤旗」日曜版もすごい(その1)。憲法学者の長谷部恭男さんが登場です。以前から、長谷部さんの本は何冊か読んでいましたが、赤旗に出るような人とは思えませんでした(失礼ながら…)。立憲主義回復の大同団結を実感しています。 pic.twitter.com/1e7NXEI9LZ

2016-03-31 18:16:13
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井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

通貨発行権は憲法に書かれてないが違憲ということなのか。中央銀行(日銀)も憲法に根拠がないから違憲ということか。巷の間違った憲法理解はいい加減改められなければならないが、そうした理解を広めた学者の責任も大きい。 twitter.com/ma_igo/status/…

2016-03-31 21:47:03
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

憲法で禁止されていること以外は法律で決められる。こんなの憲法学の常識。集団的自衛権を憲法で根拠づけている国があるのでしょうか。個別的自衛権を13条で根拠づける必要などそもそもない。「集団的自衛権=軍事権」説なんて論外。本当に憲法学者なのかというレベルの言説。

2016-03-31 22:02:06
sorekaradoushit @sorekaradoushit

【SYNODOS】軍事権を日本国政府に付与するか否かは、国民が憲法を通じて決める/木村草太『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』から synodos.jp/society/14863

2016-03-31 22:07:31
ma-igo まいご @ma_igo

@inotake77 コメント感謝いたします。素人のお返事にてお許し下さい。 ご指摘の中央銀行・通貨発行も確かに憲法に規定がありません。仰るとおりです。 たぶん百地先生や長尾先生、西先生が「日銀は違憲だ」と言わなければ問題はないかと(笑)。それにひきかえ、安保法制は・・。#クロス

2016-03-31 22:07:54
ドン・プロタジオ @meisouchizu

結局、問題は、集団的自衛権行使を憲法が禁止していると言えるか否かにかかっているということですね。 twitter.com/inotake77/stat…

2016-03-31 22:13:46
ma-igo まいご @ma_igo

「こんなの憲法学の常識」。「常識では無い」と多くが考えています。世界の憲法は存じませんが日本国憲法の独自性として「信教の自由」の規定以外に態々「思想良心」の規定があると習いました。拡大する自衛権をも縛る。そんな独自性、私は好きです。 twitter.com/inotake77/stat…

2016-03-31 23:07:38
online_cheker(舶匝(はくそう)) @online_checker

そもそも憲法が法律・政令等の下位規範に丸投げしている事柄は、非常に多い(例、第十条) そして日本国憲法自体、その規律密度が非常に薄い法規範。 簀巻きの如きがんじがらめな拘束ではなく、結婚指輪の如きピンポイントな拘束 @ma_igo twitter.com/ma_igo/status/…

2016-03-31 23:30:35
井上秀子 @hdkachihar

"@olivenews: 政府に軍事権なし 論旨明快 木村草太さん ☆安倍首相は、国民の手で「解任」しよう pic.twitter.com/2sGWaf8emT"

2016-04-01 09:55:48
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井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

日本では国際標準と異なる憲法論議をしてもよいということですか。学説が多数決で決まる国、とか。 twitter.com/ma_igo/status/…

2016-04-01 10:09:31
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

厳密には、憲法が集団的自衛権の行使について立法権を制限しているかどうかなのです。集団的自衛権行使のための組織編制や予算措置をさせないという意味で。この点石川先生は理論的に正しい問題設定をされています。軍事権説なるものとは全然違う。 twitter.com/meisouchizu/st…

2016-04-01 10:21:29
ma-igo まいご @ma_igo

@inotake77 「国際標準と異なる憲法議論をしてもよい」と、私は思います。尤も唯一の「世界憲法」を作れれば良いのでしょうが。日本で「学説の多数決で決まる国」あくまで推定ですが「大多数意見」は正しいと看做したり推定しています。少数者に1+1=2じゃないと言われても困ります。

2016-04-01 10:33:19
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

憲法に書いていることしかできないというのは、アメリカなどの連邦国家の憲法観なのですね。統治権限は基本的に州にあるというのが大前提で、例外的に連邦ができることを連邦憲法で事細かに列挙しているわけです。 twitter.com/Rogue_Monk/sta…

2016-04-01 10:37:28
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

これにはRTだけでよいだろう。それでは、国会議員の「大多数意見」で成立した安保法制は正しいと看做されるはずなので、全力で支持してください。

2016-04-01 11:00:27
ma-igo まいご @ma_igo

@inotake77 素晴らしい学者先生のツイート。RTだけにしたいのですが(笑)。後世に禍根を残す法制に賛成したと子や孫に言われるのは辛い。日本人は人権に疎い民族だと思います。憲法の知識が少ない国民・総理・議員。今は動かず学者の先生方には「憲法」の理解を学外にも普及して欲しい。

2016-04-01 11:12:50
ma-igo まいご @ma_igo

@inotake77 すいません。出来ません。 一旦は、私も「看做した」のですが・・・・・(笑)。

2016-04-01 11:14:17
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

「少数者なんだからあれこれ迷惑なことを言うな」と平気で言ってのける人の人権感覚を疑う。そういう人が「憲法を守れ」とか言ってもねえ。

2016-04-01 18:08:38
kwave526 @kwave526

木村草太さん「辺野古は国会で法律事項に」  集団的自衛権の行使は「権限外」、「日本国憲法の中には、内閣に軍事権を与えた規定と言うのは存在はしない訳です」 qab.co.jp/news/201604017… pic.twitter.com/bc3DEDoMQX

2016-04-02 08:19:26
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リンク 琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス 木村草太さん「辺野古は国会で法律事項に」
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コメント

delphinus @Delphin_apterus 2016年4月3日
日本の憲法と軍事の問題は、"外国から見れば軍隊である自衛隊を、日本国憲法が軍隊の保有を禁じているために、最低限度の実力という詭弁にすがりついた事による制度的な問題点"、"軍事力を外交問題の解決に用いないとあるが、日米安全保障条約は事実上の軍事同盟であり、結局のところ外交に軍事力を用いている点"。根本的で実行可能な解決は、無防備になるか憲法改正しか手が無い。
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坂上二郎ラモ(栗栖綾香) @sucknoway260 2016年4月3日
「井上武史憲法学は『平和主義』を憲法の基本原理として認めない」って、このやり取りの中のどこをどう読むとそうなるのか(このやり取りに限った感想でないのかもしれんが…)?そもそも「平和主義」って用語自体の多義性を意識せずに、ご自身の思想や解釈をこの用語に投影・注入するのはご自由でしょうけど、それを足がかりに「断固、反対」と言われても…。「立憲主義に反する」っていう論理構成と同じですかね。
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坂上二郎ラモ(栗栖綾香) @sucknoway260 2016年4月3日
マジックワードを端緒に、一方的に自身の心酔する解釈を自己都合で「ドグマ化」して、他説への批判を正義と信じこむ感じ?この作法は、批判を超えた口撃に転化、更にエスカレートしてく人を煽動するキッカケを作っており、いよいよマズイのではないか。
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月3日
sucknoway260 ああ、一応フォローを。同趣旨のツイートは定期投稿に近く、このやり取り自体を評したものではないようです。これは「井上武史」の単語検索で収録しました
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月3日
実際「日本国憲法には軍事権が書かれていない。書かれていないからできない」はすごく斬新な議論だったと思うのだけど、専門家の間ではどういう批評がされているのですかね?「軍事基地は憲法上、地元自治体g同意しないとつくれない」という氏の論考も、沖縄県が国との訴訟の中で提起してくれれば法廷での議論が見られたのに…
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barubaru @barubaru14 2016年4月3日
「憲法に書いてないことはやっちゃいけない」ってなんだそりゃとしか言えない。知る権利もプライバシー権も憲法には書いてませんよ?
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舶匝(はくそう @online_cheker) @online_checker 2016年4月3日
東大派(木村氏)vs京都学派(井上准教授)、両者の憲法解釈に対するスタンスの違いが鮮明に。(自分が京大出身だな、としみじみ思う……)
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舶匝(はくそう @online_cheker) @online_checker 2016年4月3日
京都学派は文言解釈に忠実(故に日本国憲法制定を明治憲法改正と認識できる)。 ところが、東大さんは、目的論的解釈に走る(故に八月革命説)。心情に囚われる余り、法解釈を放棄。法を扱う技術としては卑劣。 online_checker
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じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2016年4月3日
リベラル側に位置する人ほど基本的人権は「自然権」であり、なによりも優先されるべきと宣うが、同様に「自然権」であるところの「自衛権(集団的自衛権を含む)」を認めようとしないダブスタの使い手が多い様に見えるのだが?
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araburuedamame @rpdtukool 2016年4月3日
やっていいことと悪いことを憲法に定めなければならんのならば、もっとコンスタントに憲法改正してアップデートできるようにしないといけませんわな。
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ひょーじゅ@高雄向上委員会(TKI) @shiden 2016年4月3日
木村草太氏に賛同する人は、是非、ザ・ホワイトハウスS1第九話「問われた過去」で登場する、最高裁判事候補のハリソンの「合衆国憲法では、プライバシーの権利は記載されていないので、認められていない」との主張に賛同なさることでしょう。ちなみに私は、コーヒーにクリープを入れる派です。
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絶望党員 @zetuboutouin 2016年4月3日
あれ、木村草太さんって、さんざん「憲法とは国の権力を縛るもの」と言ってたはずなんだけど、いつから、「国に権利を与えるもの」になったの?
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ma-igo まいご @ma_igo 2016年4月3日
「プライバシー権と知る権利」については其々13条と21条から理論構成され、判例通説でも肯定されていると考えます。 木村草太さんも「書いてないけど」当然と考えるのではないでしょうか。 憲法に「書いてあることはでき、書いてないことはできない」についてですが。前段は100%額面で受け取り、後段は例外を認めているように解釈しているのでは?
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kkitmur @kkitmur 2016年4月3日
井上氏支持かな。というより、我が国の憲法は多くの部分で下位の法に丸投げする形で運用されていますよね
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月3日
木村氏の論だてとしては、国内だけで完結する「行政」と主権外の外国がからむ案件(軍事も当然ここ)は別という構図だったかな!? 詳しい論はネット上で読めるはずです
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kkitmur @kkitmur 2016年4月3日
自分からも一例をあげると、未成年者は様々な面で制限されますけど、「憲法にない」という点ではこれらの制限の多くは違憲でしょう。(投票のみ成年者という文がある)
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なんもさん @nanmosan 2016年4月3日
井上氏はいわゆる憲法学者の中の5%の人で、木村氏の意見が多数派というのは明記しておいたほうがよかった。その上での反論はむろん大いにやってもらってけっこうですが、マスコミを使うだけでなく学会でも多数派になるよう努力してもらいたいものですね。もし誰かが「学会は少数派が排除される場所だ」みたいなこと言い始めたら、それはトンデモに片足突っ込んでるってことですから。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
通説は、「憲法に書いていないこと」を、「法律に委ねる趣旨で明記しなかったこと」と「憲法上禁止する趣旨で明記しなかったこと」の二つに分けます。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
井上説は、ほぼ相手にされない一人説です。論文にすればいいのです。見向きもされませんが。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
(私がそれを支持するか別として) 「憲法は軍について9条や前文で触れている。前文では軍事力の行使について否定的なことが書かれている。」ことを前提に、「国会や裁判所については、その構成員の身分や組織について規定を置き、更に詳しくは法で定める旨を明記している」ことと比較し、「軍については、その組織や身分について規定を置いていない」ことから、「現行憲法は軍の存在を予定していない」と導きます。単に「書いていないから」というだけではありません。憲法全体を読み、他のパートと比較して導きます。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
もちろん反論は可能で、66条は内閣総理大臣およびその他の国務大臣が「文民」であることを求めています。文民に対置されるものは「軍人」です。「憲法が軍の存在を予定しないなら、なぜ軍人の存在を予定した規定を持っているのか」と反論できます。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
当該規定は「かつて軍人であった者(旧日本軍)をいう」説、「現在、自衛官の職にある者をいう」説、「かつて軍人であった者、現在自衛官の職にある者および自衛官の職にあったことのある者をいう」説、「かつて軍人であり軍国思想に強く染まった者および自衛官の職にあるものをいう」説(s48政府答弁など)があります。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
井上先生はこれらの議論を無視しておられるように見えます。ご存じない訳はないので、あえて無視する理由は何か。私には分かりません。
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雑兵A @_zhy_a 2016年4月3日
上述の学説は、「憲法学において多くの批判や議論に堪え、通説的地位を有するに至った学説」を紹介したものです。私が五秒で思いついたようなさいきょうのがくせつでありませんので、批判は長谷部先生でも浦部先生でも誰でも構いませんので一人説以外の一般的な先生へお願いします。木村先生なら優しいので相手にしてもらえるかも知れません。
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舶匝(はくそう @online_cheker) @online_checker 2016年4月3日
_zhy_a佐々木惣一に端を発し、佐藤幸治、大石眞、そして井上准教授に至る京都学派の流れをお忘れ無きよう(論の中身を吟味しない姿勢を持つ者は、お黙りなさい)
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舶匝(はくそう @online_cheker) @online_checker 2016年4月3日
憲法学って、宗教学ではないんです。なのに、少なくない数の学者が、平和主義や立憲主義を御神体の如く祭り上げている姿は……法学の世界から見ると奇異でしかない。
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barubaru @barubaru14 2016年4月3日
gryphonjapan 読んでみたら「他国防衛のための武力行使は、日本の主権維持作用ではないから集団的自衛権は違憲」と言う話でしたが、それこそナチスドイツがズデーデン併合するの放置してたら主権失ったフランスとかどうなるのかと言う気がしました。ま、最後は憲法学者ではなく裁判所が決めることです。憲法には憲法学者の地位・権力は書かれてないんだから。
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じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2016年4月3日
憲法条文に書かれている「必要最低限の軍備」をそのまま解釈すれば日米安保は違憲となるが、最高裁は砂川判決において「明確に違憲」とは述べていない。この事実を以て憲法に書かれていない事はしてはならないが既に否定されていると思うのだが? 因みに砂川判決の大雑把な趣旨は内閣の判断を国民が(選挙によって)審判を下されるべきものと判断していると思うのだが?
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quantum mechanics @omega_bridge 2016年4月3日
いま16世紀の神学論争の本を読んでるんだけど、憲法ってほんとに神学だよ。聖書で禁止されていることは、していいのかしちゃいけないのか、そんな議論。
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barubaru @barubaru14 2016年4月4日
春秋学を思い出しましたね。時間のない中適当に作り上げて矛盾だらけのものなのに「これは実は裏の意図があって決めたのであって矛盾ではない」と独自の解釈を続け、最終的には元の憲法の文章とかけ離れたものになっている。
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GO TO トラブル 社会主義者akairoさん[岩間達人] @takashi7zzfe 2016年4月4日
「同性婚について憲法には何も書かれていない。書かれていないことは何でもできる」by木村草太・・・(プッ
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GO TO トラブル 社会主義者akairoさん[岩間達人] @takashi7zzfe 2016年4月4日
もとより集団的自衛権が違憲の根拠は本来自衛隊(自衛権)は違憲というところからきているんだが・・・であるなら自衛隊廃止や自衛権違憲を前面にだして主張すべきなのにそうしないのは「卑怯」以外の言葉がないね
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月4日
「書いてない」という表現は文字通りに受け取るべきではなくて(togetterにまとまってる上念司の与太はこのレベル)、@zhy_aさんがコメントしている通り「憲法の全体的な理念およびその他の条文」から総合的に考えて「それが読み取れるかどうか」を判断し、そこまでしても「読み取れない」=「書いてない」というのが法学的なスタンス。憲法学は他の法学分野に比べるとずいぶん毛色が違うけど、それでも宗教的な経典解釈をしているわけではない。
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月4日
「同性婚について」も、憲法全体を見て「同性婚を禁止する趣旨は憲法からは読み解けない」というのが木村説の要旨。「書いてないからなんでもできる」などという粗雑なものではない。
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月4日
専門家が「一見して奇異に聞こえる」ことを言っている場合、それが単独少数説でない=議論を経て生き残ってきているものである、場合にはその結論に至る議論の積み重ねがあるのであって、それらを無視して憲法学者=幼稚園児のように切り捨てるのは、他者に対する敬意を欠いたものと思う。
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じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2016年4月4日
憲法に明確に3権分立が謳われているのに、裁判所の判断よりも憲法学者の判断を優先すべきなんて言っている界隈は単なる「権威主義」でしかなく、憲法学者自らがその様な思考をしているなら、寧ろ憲法学を貶めているのは憲法学者の側でしかないですなー。。。
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月4日
裁判所は「高度に政治的な事案については裁判所の判断になじまない(から国会で議論すべき)」という判断をしている=判断を保留しているのだし、裁判官は当然のことながら最新の憲法学説を常にアップデートしているのだから、仮になんらかの判断を行うにしても法学界には最大限の配慮と考慮はする(どの法分野であってもその結果法学界から強い批判を受けるような判断をすることもある)。
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月4日
とまれこのテーマについて現状裁判所は判断を保留し国会での議論に委ねている。その議論においては、憲法学者の言うとおりにする必要はないが、最新の憲法学における最低限の知識レベルは当然踏まえて行わなければならず、それを無視するがごときはただの野蛮にすぎないことは留意されるべき。
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GO TO トラブル 社会主義者akairoさん[岩間達人] @takashi7zzfe 2016年4月4日
「書いてないからなんでもできる」は木村氏本人の言だから・・・あと小林節の「議論すること自体が憲法違反(アエラ誌上)」もね・・・他者に対する敬意どころか誠実さすら欠いているのはどっちだ? 憲法学者の看板を盾にこうした言動では幼稚園児よばわりされるのも自明だろうw
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GO TO トラブル 社会主義者akairoさん[岩間達人] @takashi7zzfe 2016年4月4日
そもそも憲法9条の主要な対立点は「自衛権」と「自衛隊」の合憲性にあって、それを理解しているからこそ6割もの学者が「自衛隊」を違憲としている訳だが(違憲としなければ整合性が取れない)にも関わらずこういう話になると主要な論点をずらそうとするのは何故だ? 国民はバカだから学者が揃って「集団的自衛権は違憲」「書いてないことはできない」といっておけばいい思ってるのかな? これが憲法学者の言う「他者に対する敬意」ってやつか?
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GO TO トラブル 社会主義者akairoさん[岩間達人] @takashi7zzfe 2016年4月4日
もう一度いうけど自衛隊廃止や自衛権違憲を主張しないのは不誠実極まりないし敬意など欠片もない・・・自分たちはそこで逃げておいて相手の矛盾には鬼の首取ったみたいに大はしゃぎとか幼稚以外のなんだというのだ?
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じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2016年4月4日
国民主権と3権分立の原則より、「高度に政治的な問題」については裁判所ですら立ち入らないにも関わらず、「憲法学者」がそれに優先して嘴を挟む事こそ「越権行為」そのものなんだが? それとも知らない間に「憲法学者が選挙で国民から選出」される様にでもなったんですかねー。。。
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月4日
憲法の話に憲法学者が容喙できないならなんのための存在かって話だよな。なんで憲法に関する言論アリーナから憲法学者が降りなきゃならんのよ。
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じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2016年4月4日
平成安保法以前に自衛隊の存在と日安保の中で強固に改憲に反対し、結果9条2項を死文化させた責任の総括を先にやれ。自分たちで矛盾を作り出しておきながら頬かむりしておいて何が学問か?
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
石川健治先生は,日本国憲法が,旧編成大権のみならず旧統帥大権についても,「カテゴリッシュに抹消した」(=「書かれていないからできない」ことにした)と解するのだから,旧編成大権のみに触れる井上武史先生の石川説理解は不正確である。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
石川説自体は,「軍事権(正確に言えば軍令権)は憲法に書かれていないから行使できない。」とするもので,木村草太先生のお考えと違いはない。木村説が,石川説と異なるのは(そして,説得力がないのは),この点ではない。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
では,木村先生のお考えはどこがおかしいか。「軍事権」(繰返しになるが,旧統帥大権の意と解する。)という用語を使って,いわゆる「個別的自衛権の行使」といわゆる「集団的自衛権の行使」の間に線を引こうとする点である。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
「個別的自衛権」の要件が充足された状況で武力行使をしようとするとき,果たして「軍令作用」は不要であるのか。そんな馬鹿な話はない。「軍事権」(軍令権)が必要となるのは,いわゆる「個別的自衛権の行使」であっても,いわゆる「集団的自衛権の行使」であっても変わりないのである。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
したがって,「『軍事権』(軍令権)の有無」というレヴェルで議論をするのであれば,「軍事権がないから『個別的自衛権』も『集団的自衛権』も”行使”できない」とするか(石川健治先生はそう解しておられるようである。),「軍事権はあるので『個別的自衛権』も『集団的自衛権』も,-他の条件を満たせば-”行使”できる」と解するかのいずれかしかない。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
木村草太先生は,いわゆる「個別的自衛権の行使」と自衛隊について,いずれも合憲と解しておられるのだから,これは,日本国憲法が,明文の規定はないものの,「軍事権(軍令権)」というカテゴリーを認めているとする立場を採られているに他ならない。そうであれば,「集団的自衛権の行使」を,「軍事権(軍令権)」の行使だからというだけの理由で否定することは,論理が合わないはずである。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
井上武史先生が,-表現のされ方は極めて不正確であるものの-指摘されようとしたのは,この旨なのではないかと考える。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
なお,日本国憲法は一般的な武力行使禁止規定を置いており,「武力行使は書かれていなければできない。」というのが本来である。その上で,「不文の違憲性阻却事由」を,いかなる理由で,どの範囲まで認め得るのかという点が争われるのであって,「書かれていないから本来はできる」という議論は,原則/例外を逆転させる根本的な誤りに陥っている(高村・北側理論[=平成26年政府見解]すら,こうした誤りには至っていない。)。
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月4日
kouteika 木村先生の意見としては(当方で乱暴にまとめると)「個別的自衛権で自衛戦争をするということは、日本の領土内だ(ろう)し、日本の主権に相手が踏み込んでいる状況のはずなので、撃退するのは『(防衛)行政』と解釈できる」…という話だったはず。ああココ→http://synodos.jp/society/14863「自衛のための必要最小限度の武力行使」は、自国の主権を維持する行為なので、「防衛行政」として行政権に含まれるとの解釈も十分にあり得ます
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barubaru @barubaru14 2016年4月4日
BigHopeClasic このまとめは憲法学者同士の意見対立をまとめているのだから「専門家は尊重すべき」と言うなら双方を尊重する話になると思いますが。そして「専門家だから尊重すべき」と言うなら、はい、原子力学会のえらいひとが原発はあんぜんというからあんぜんなんですかね?
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barubaru @barubaru14 2016年4月4日
BigHopeClasic 野蛮と言われましても私ら昔から憲法学者さんたちが自衛隊は違憲だのPKOは違憲だの言うのを聞いてるわけでね、で、いつの間にか違憲と言う意見がどんどん減ってるのも目の当たりにしてるわけですよ。今回の集団的自衛権でも結局そうなるんじゃないかという経験則に基づき判断してるわけですよ。
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月4日
takashi7zzfe BigHopeClasic takashi7zzfe あれ?自分はこのテーマ、木村先生に直接問うたのですよ。(まだスターになる前、リプライに反応頂けた時期がありました(笑))/で、先生は「憲法24条があるから同性婚は認められない」を否定しつつ、逆にいえば「認めるも認めないも行政・立法の判断次第(認めなくてもOK)」派です! https://twitter.com/SotaKimura/status/475550448032555008 でズバリと。(続く)
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月4日
gryphonjapan takashi7zzfe BigHopeClasic 続き  上の木村氏らの同性婚議論は、伝説の傑作togetterまとめ(※自画自賛やないか)【憲法24条(”両性の合意”)と同性婚の整合性~大屋雄裕氏、木村草太氏 - http://togetter.com/li/531566 】をご参照ください。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan gryphonjapanさん,はじめまして。ご丁寧な返信をいただき,ありがとうございます。私の手前勝手なコメントで,折角のまとめを汚してしまい,すみません。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan さて,ご指摘の件ですが,木村先生が,「『個別的自衛権の行使』は,『軍事権』でなく『行政権』の範囲である。」と主張しておられるのは,gryphonjapanさんがご指摘になったとおりです。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan 木村先生のご見解の適否を論ずるためには,前提として,「軍事権」と「行政権」の境界が問題となります。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan こうした「行政権と○○権」の境界が問題となる場合,法学的には,(「行政権」があまりに茫漠としているため)先に「○○権」の範囲を定め,その範囲に入らないものが「行政権」だとする線引きをおこなうのが通例です。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan これが,(ご存知と思いますが)いわゆる「行政控除説」というもので,木村先生も,基本的に同説に依拠しておられます(ご引用記事の「『行政』権とは、自国の主権を用いた国内統治作用のうち、立法・司法を控除したものと定義されます」という部分です。)。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
そうであれば,木村先生は,「行政権」と「軍事権」の境界を定めるに当たって,先に「軍事権」(軍令権)の範囲を定めなければならなかったはずです。そして,「軍事権」(軍令権)の範囲は,帝国憲法11条の旧統帥大権がそうであったように,自国領域内における軍事行動に限定されるものではありません。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan ところが,木村先生は,先に「(防衛)行政」の範囲を検討して,いわゆる「個別的自衛権の行使」がこれに当たると判定し,「だから『軍事権』とは区別されるのだ。」という論理を使っておられます。こうした論理は,先生が前提とされる「行政控除説」の理路を逆転させたもので,明らかに整合性がありません。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
gryphonjapan おそらく,木村先生は,「結論ありき」で「行政権」の範囲を恣意的に定めた上で,「その(恣意的に定めた)行政権の範囲に入るから『個別的自衛権の行使』は合憲」,「その(恣意的に定めた)行政権の範囲に入らないから『集団的自衛権の行使』は違憲」と言っておられるのだと思います。
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kouteika @kouteika 2016年4月4日
kouteika こうした木村説の”恣意性”に対する違和感は,井上武史先生のように「憲法学者か」とまで明言するかはともかくとして,木村先生の前記ご見解に接した多くの法律家(法学者及び法実務家)が抱いたのではないかと思います。
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kouteika @kouteika 2016年4月5日
4つ前の投稿に誤記があるので,訂正。 ×→「自国領域内での軍事行動に」 ○→「自国領域外での軍事行動に」 もとのままでは,まったく意味が通らなくなってしまいます。すみませんでした。
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香坂 京夢 for peace @kyoumu214 2016年4月6日
大変参考になりました。 が、井上先生のお考えは理解できない。
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ma-igo まいご @ma_igo 2016年4月6日
同じ京都でも 佐藤幸治先生と井上武史先生では全く憲法観が明らかに違うように思える。 勿論、同じである必要はないけど。 ひと昔の所謂「何とか学派」に、どれ程の意味があるのか伺いたい所だ。
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ma-igo まいご @ma_igo 2016年4月6日
昨年6月6日、石川健治先生が仕掛けた「立憲デモクラシーの会」での佐藤幸治先生の基調講演。 「集団的自衛権」を合憲とも違憲とも言及されなかった。 氏は法学者の立場からあえて口にしなかっただけだ。 喩えが随所に散りばめられていた。 橋本龍太郎総理の沖縄への丁寧な対応と、現総理の沖縄対応の差を語っていた。 初めから終わりまで講演を聴けば氏の考えは分かる。 井上武史先生の結論とは異なる。 果して京都学派と括れるのだろうか?
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闇のスヌーピー(* ̄∇ ̄*)✨🎉 @SNP_darkside 2016年4月9日
私のツイートも使われているが、随分と恣意的なまとめ方だなあ…という感想。
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月9日
SNP_darkside 「まとめ」は当然まとめる人間の観測範囲で行うしかないので、必ずそういう意見は出るでしょうが、少なくともこのテーマの関連ツイートは検索も駆使し、メーンの井上氏に対し肯定・否定論両方を目につく限り収録したつもりです(リプの形のものは基本的に入れた)。それでも何かが抜けてる、偏った収録との意見はあり得ると思うので、「誰でも編集可能」としております。偏っていると思う方は、追加して修正可能です
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闇のスヌーピー(* ̄∇ ̄*)✨🎉 @SNP_darkside 2016年4月9日
gryphonjapan 私のコメントは「恣意的なまとめ方だなあ」という「感想」を述べただけであって、修正や編集を求めるものではありません。
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gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2016年4月9日
SNP_darkside わかりました。このテーマで、違う意見や視点のツイート(井上氏批判でも、木村氏批判でも)はどんどん追加収録したいと本当に思っていますので、もしあればご教示などいただければ幸いです。
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舶匝(はくそう @online_cheker) @online_checker 2016年4月9日
ma_igo 井上武史准教授は大石眞ゼミ出身の方ですから。ただ、佐藤幸治も、発想の根元は大石眞教授と似ています(by 京大法OB)。
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ma-igo まいご @ma_igo 2016年4月9日
online_checker 態々、お教え頂きありがとうございます。 部外者の身には「発想の根源」が分かりません。 この板を愉しみにしている方もいらっしゃると存じます。 好学のため、お時間のある時、ヒントでもご教授いただければ幸いです。 よろしくお願い申し上げます。
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muramasa @muramasa931 2016年4月9日
{【シノドス】軍事権を日本国政府に付与するか否かは、国民が憲法を通じて決める}・・・今の日本国憲法ってGHQが作った代物なんだけど、9条は特に。憲法学者って弁えないよね、そういう点を。
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BigHopeClasic @BigHopeClasic 2016年4月18日
muramasa931 憲法学者はそんなのがただの幻想だということをわきまえているから、最初から相手にせんのです。
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ワラ屋の清兵衛「乾眠したい」V⃝ @WryNSb 2016年4月20日
国家は憲法で授権されないことをすることができないといふことは、憲法は国家に権力を授与するものだってことか。憲法って国家権力を縛るものぢゃなかったっけ?
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ロイミロ(6136########) @hsgwkyt 2016年5月4日
WryNSb 「授権された範囲でしか権力を行使できない」という「縛り」なんですよ。あと、縛られるのは「国家」ではなくて「政府」です。
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Hoehoe @baisetusai 2018年2月1日
通貨発行権は憲法に規定されていないのに自儘に通貨を発行する安倍違憲政権!このような独裁者を許していいのか!インテリゲンチャと都市生活者と眼鏡を赦すな!
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Hoehoe @baisetusai 2018年7月18日
民主主義は多数決じゃないけど憲法学は多数決なんだぞ!どうだ参ったか!
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