流星機ガクセイバー感想

七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

さて、今日の視聴感想について。モノクロ版鉄人28号に変わりまして今川鉄人がレンタルで手に入らないorアムドライバーの動画配信がまだ時間が空いているとの事で先日運よく手に入れました流星機ガクセイバーについての視聴感想を書いて行きましょう。 #流星機ガクセイバー

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いや、本当運よく手に入った。ニコニコ動画のダイジェスト動画で存在を知って気になっていただけに手に入った事がラッキーというべきか……キングレコードさん、発売元なんだしガクセイバーのＢＤ化まだですかね #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/aT4gyVqXan

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そんな感じで見たがとりあえず高校生がロボットに乗って単位の為に戦う作品かと思っていたのだが、ストーリー展開をみるとそんな感じのコメディ主体ではなかったのでちょっと肩すかし(先入観が強すぎたのかも) #流星機ガクセイバー

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ただ一応後述するが主人公サイドの司令官ポジとライバルポジがそろって”いい加減な性格”というキャラクターで描かれており、単位ネタについても最終回のタイトルが全てを物語るものがあり……しかし酷い最終回のサブタイトル #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/8nbnrdd1jn

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とりあえず本筋は徐々にシリアスなストーリーになっていくのだが終始序盤の頃に顕著だったお馬鹿さは残っているので、正直序盤からパワーダウンしていく印象はあったものの、それなりに最後の方まで笑わせてもらったというのはあるかもしれない。 #流星機ガクセイバー

七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そんでもって作品の印象としてはトップをねらえ!とゴウザウラーを足して2で割ったノリかなーと思う。トップをねらえ!的な所はＳＦ色の強いスポーツ展開と、コテコテなパロディ・学園路線、ヒーローチックな主役ロボットの存在が似通う所で #流星機ガクセイバー

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ゴウザウラーについては、高校生8人がロボットに乗り込んで戦う作風や、校舎と一体化してしまったロボットに乗って卒業するまでに敵を倒さないといけないいけないゴウザウラーに対して、単位取得がかかっているので戦わないといけないガクセイバーといった戦いの事情の描き方や #流星機ガクセイバー

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また、ゴウザウラーが4クール頃に恐竜時代へタイムスリップしたり機械化帝国の事情を探っていくいわば学校から離れていくドラマについて、ガクセイバーも宇宙へワープしてしまった事から超神族の遺産と宇宙の在り方といったドラマがあり #流星機ガクセイバー

七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そんな感じで大まかな設定とストーリーラインはゴウザウラー、パロディ・ＳＦネタの絡め方はトップをねらえ!の流れをくんだ作品だと思う。そんでもってストーリー原案の千葉さんはゴウザウラーでも何本か脚本を書いてる。 #流星機ガクセイバー

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そんな訳でガクセイバーを操る8人の生徒達について。左上から横に生徒会長・吉村(主人公)、アイドル・新菜、サッカー部・ジョージ、新体操部・昭島、テニス部・スーザン、相撲部・杉山、弓道部・藤井、野球部・佐々木。 #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/jw1f1NHr82

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ちなみに同じクラスではなく高校1～3年生までと学年はばらついており、単に羽柴先生の授業に出席していた8人の生徒たちという理由でガクセイバーのパイロットに選ばれて単位の為に戦わないといけなくなってしまう。単位の為には戦わなければいけないのだ…… #流星機ガクセイバー

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なお、前述したが杉山は生徒会長を務めている主人公というロボットアニメ関係ではなかなか見られない珍しい設定を持っている。そんな訳で残り7人からはリーダーとしてふるまわなければいけない役割を押しつけられる。 #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/WDWhL1oHlS

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そんでもって少し頼りなさそうなメガネ君な外見に反して8人の中で唯一の文系という設定から、科学に強いことや相手の言動の裏をかいて交渉をしかけてくるとかいった感じでなかなか強かな策士っぷりが描かれている。 #流星機ガクセイバー

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そんでもって、いい加減な人その1として司令官ポジに該当する羽柴先生。出動を渋る吉村達に対して「単位が欲しくないのか?」、「単位をやろう」と餌を与え、それでも渋れば「命令不履行で単位没収だ!」とまで言っちゃうお方 #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/Q8ctNuMYS9

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「単位をやろう」と言われたら「俺達しか戦えないなら仕方ないよな(棒)」とか「うん、地球の平和を守らなきゃなぁ(棒)」と……みんなそんなに単位が危ないのか #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/K4GW4RKIBC

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その一方羽柴先生がだいぶロボットアニメに侵されているらしく、「ロボットには剣とビームがつきものだから、念じれば多分出てくる」とか宇宙に飛ばされても「ワープすれば問題ない!」とやたら根拠のない事を自信満々でいう。 #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/ZtVM0ggcOQ

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それどころか、研究所のワープによってガクセイバーを回収しようとする際に「さらばだ教え子たち!君たちの戦いは無駄ではない!!」と生徒を見捨てようとするわ、「自分が前線に出て戦いたいが司令官だから」→研究所に敵が来る→「諸君!悔しいが命が大事だ降伏しよう」とか #流星機ガクセイバー

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もはや羽柴先生の教師として科学者として指揮官として多分この人アカン……!!と思わせまくる(堀内さんの演技もノリノリ)彼について、周囲からどつかれる事はお約束。お馬鹿路線を終始維持された方の一人 #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/YAxNDwa6C0

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一方ライバルポジに当たるガルデバラン星人の司令官・ワーキュリーについて。小杉十郎太さんのりりしい演技が良く似合う髪形も含めてマイヨ・プラートさんっぽいお方なのだが……(一見性格も似ている) #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/0bFiaTYRrF

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ただ、このワーキュリーさんも”いい加減な性格”というライバルキャラにあるまじき個性を公式でつけられてしまった人だったりする。女性達の前で堂々とこの姿で話し合いをしようとするシーンもいろいろな意味で強烈だ #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/pOrl2pUTx7

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いい加減な性格について、一見誇り高いような性格で人質には危害を加えない事を約束しながら、その関係で武器が使えないガクセイバーに対して平気で武器を使って襲いかかる事に対して卑怯だと罵られたら、相手の弱点を突くのは兵法の一つ!と主張するわけで…… #流星機ガクセイバー

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人質が逃げた事でガクセイバーが武器を使えるようになったことで、「武器が使えるようになったか……これなら誇りある敵と戦えるな」と言っちゃうわけで「あんたいったいどっちやねん!!」と思わず突っ込まざるを得ない(嬉しい事に本編でも行われているが) #流星機ガクセイバー

七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

また、挙句の果てに休戦した際に「これでもう不毛な戦いをしなくてよい」と吉村達に告げれば、「先に仕掛けてきたのはそっちだろ!」と突っ込まれて……真顔で「忘れてた」とまで言っちゃうお茶目なワーキュリーさん #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/b0ibf8RMiE

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いや、このワーキュリーさんは逆に話が進む連れにどんどんお馬鹿な人に突っ走ってきている。まぁＥＤでこういうシーンがある人だし……ねぇ… #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/mYcmxe2HWQ

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初めての相撲対決で四股を踏む際に足を上げ過ぎてしまうワーキュリーさん。 吉村から「そこまで上げなくても良いですよ」って突っ込まれた際に「むっちゃくちゃ股が痛かった」と心の内で述べちゃう。 #流星機ガクセイバー pic.twitter.com/tOcMXJYMGy

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