グアルディオラ バイエルン監督の戦略分析 #とは #定期 #サッカー #soccer #sports #スポーツ #

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グアルディオラ バイエルン監督の戦略分析 #とは #定期 #サッカー #soccer #sports #スポーツ #

1
中盤から前線へとドリブルする選手に対し、前線の攻撃陣の1人が下りてきて、必ずパスコースをサイドとドリブラーの前の2つにできるようにする。この時、下りてきた選手にパスをした後、下りてきた選手はそこからバックパスをすることも多い。

バックパスをすると通常のチームでは攻撃スピードの低下を招くため相手DFの守備位置の訂正時間を与えてしまい問題となる、そこでバイエルンではバックパスを受けた選手はその後早いロングパスやアーリークロスを遠目のアタッカーに必ず出そうとする。

2
前線の攻撃陣は、味方DFやMFでフリーでボールを持ち、前を向いた選手ができた瞬間に、どれだけ距離が離れていても必ず相手DFラインを突破するダッシュをやり続ける。この回数はどんなチームよりも多く、常にダッシュを繰り返している。
そして離れたダッシュ中の攻撃陣に、遠目からでもロングパスを通すことのできる選手をMFDFに揃えている。

その為DFへのバックパス→最前線へのロングボールパス→最前線でダッシュ中の選手が受けてシュート→レヴァンドフスキーのゴール という事が多く作られる。

3
ドリブラーにパスコースを近くで2つ以上与えようと前線アタッカーが近づいてくるため、小さなスペースに4人程度でボックスを作ることが多い。
そのボックスのかなり遠めの最前線のアタッカーが、ボックスができるのと同時に相手DFラインのくずしにチャレンジし、ボックスからロングボールが来ることを予定した動きにする。

4
グアルディオラ監督の監督原体験は、メッシの存在。サイドからの強烈なドリブラーが崩しにかかると相手はどうしようもない。
サイドにメッシのようなドリブル突破能力を置けば、両サイドから崩せる。
従って、リベリー、ドゥグラスコスタ、ロッペンなどを擁する。

5
カペッロ監督などもよくやるが、ある程度力の差があるチーム相手だと、前線とMFDFのドリブルして上がる選手との間でバスとバックパスを繰り返し続けて、フィールド半分くらいにほとんどの選手を押し込んでしまう。

押し込んでからは、両サイドの強烈なドリブラーを中心に崩しにかかる。これは何人のDFが集まっても防ぎきれない攻撃陣を擁している為、相手はどうしようもなくなる。

6
ボックスをサイドで作ると、相手MFDFも含めてフィールド片側に選手が固まる。この時、逆サイドに必ず1人だけフリーの選手を置いておき、いつでも逆サイドにロングパスができるようにする。

7
セカンドチョイスとして、ボランチから最前線への縦のロングパス、シャビアロンソのロングパスなどを行う。

バルセロナのやり方でもあるが、バルセロナ以上に強いといえる点は、バルセロナより体格の大きい選手を攻撃陣に多く入れている為ロングボールの競り合いでも強いという事である。

世界で1、2を争う強いチームである。

D MITO(AUTHOR D みと 作家 日本電子出版協会 NPO法人HON.jp 正会員) @DirectMito

本文章は引用自由です、できれば作家D みとのサッカー解説によると、と付け足して紹介してあげてください。よろしくお願いします。

2016-04-11 00:22:09
まとめのお知らせ @togetter_pr

@DirectMitoさんの「サディズムの対人比較絶対化欲求 #とは #定期 #心理学 #哲学 #経営」が250viewを達成。このまとめ、もっと多くの人に見て欲しいな。 togetter.com/li/960189

2016-04-10 18:30:04