- uchida_kawasaki
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原発導入当時の1950年代、日本はまだ水力発電から火力発電へ転換するのがやっとの技術力しかありませんでした。そして「原発は電力需要を満たすためではなかった」と当時の関係者ははっきり証言しています。拙著「ヒロシマからフクシマ」をご覧ください。@siganotomoaki
2016-04-21 21:36:12詳しいご説明をいただき、ありがとうございます。知れば知るほどに、身震いがしてきます。 twitter.com/hirougaya/stat…
2016-04-21 21:41:37おもしろいでしょう?ビッグ・ピクチャーで見ると、日本の原子力政策ってけっこうお粗末なんです。笑 @siganotomoaki
2016-04-21 21:43:45放射能漏れを起こしたので、原子力船「むつ」は名前を「おむつ」に変えろというジョークもありましたね。 笑 @tainagasak
2016-04-21 23:34:01@hirougaya 関根浜はおまるっつうことだったんでしょうな今思えば。まあ、じもとっつうか青森じゃもう忘れられてしまったことですな。関根浜の奥に中間貯蔵施設ができてるわけです。
2016-04-21 23:35:48@hirougaya 物心付いて、中学生くらいまでが、むつ闘争、それ以降は六ヶ所闘争が当時の青森のニュースのトップでしたね。生まれてこのかた、原子力関連のニュースばっか聞いて育った世代ですねうちらは、、
2016-04-21 23:38:07沖縄の米軍基地と同じく、低開発地域に交付金を与えて迷惑施設を引き受けさせるという「迷惑施設経済」ですよね。 @tainagasak
2016-04-21 23:39:04@hirougaya そうです、まさしく。毎年、ひとつの団体に100万ずつ助成したりする交付金があるわけです。これは以前も話しましたね。その団体には、いわゆる環境団体も存在したり、無農薬栽培のグループが居たり。すごい矛盾でしょ?
2016-04-21 23:40:53@hirougaya そのエピソードにまたおもしろいのがあります。山東さんと北村知事のテレビ前でのつかみ合い。むつの寄港地になるはずだった関根浜が結局むつが来なくなった会議で決定して、その話をしたらそこで乱闘になったこと。
2016-04-21 23:44:32@hirougaya 文化施設はほぼそうですよ。十和田までがそのエリアだったはずです。八戸までくると火力のエリアで、原子力関連のエリアから外れます。微妙に請ける恩恵の金額が変わります。その不均等の是正のためにむつ小川原開発公団が基金を設立して満遍なくお金をいきわたるようにしました
2016-04-21 23:47:52@tainagasak @hirougaya むつの騒動の時に,金蒔き機能を強化しませんでしたか? とにかく、むつ小川原開発三公社の不良債務問題を表ざたにしないためにも核施設の誘致をする事しか県は思いつかなかった。
2016-04-22 08:36:18@tainagasak @hirougaya むつの出向の直前に赤潮か何かで帆立貝の大量死が起こり,怒った漁師さん達が連日洋上デモをしていましたね。
2016-04-22 08:39:37@tainagasak @hirougaya あの事故は,原子炉から放射能が漏れた訳でない,放射線漏れだと言うのがPAの基本なのですが,その放射線が中性子線で、漏洩を長時間止められなかったとうことは伏せてきましたね。(言わないだけですが。) WHに警告されていた設計不良でした。
2016-04-22 08:43:17@tainagasak @hirougaya むつは、本来必要とされる費用の1/10~1/3しか出さず,入札不調だったのを無理やり国策でメーカーにおしつけ,納期も非常に短かった為に,技術援助を求めていたWHからの設計不良に関する警告すら無視してああいった欠陥船ができ上がりました。
2016-04-22 08:45:43@tainagasak @hirougaya 圧力容器の中性子遮蔽ガスケットの設計不良で,原子炉を動かすと必ず中性子漏れを起すと言う凄い代物でした。洋上で応急修理しようとお米にほう酸を混ぜて炊き,おにぎりにして圧力容器の蓋に投げつけたのですが、当然,失敗して、動力を失いました。
2016-04-22 08:47:44@tainagasak @hirougaya むつの失敗は,文殊の事故・失敗、JCOの臨界事故,核燃サイクル事業の失敗,常陽の事故,福島核災害全てと通底しています。
2016-04-22 08:49:37@tainagasak @hirougaya 実は,高知県も全く同じで,中内知事と県政等与党、県庁幹部は,何をやっても失敗ばかりの高知県産業県政の起爆剤にと高知県西部に核燃料サイクルコンビナートと原発を誘致しようとしていました。これが、窪川原発戦争の原点です。 乞食役人です。
2016-04-22 08:52:24悪役となった藤戸町長って,窪川町役場の正面で夫婦で行政書士やっていたただの人の良いおっちゃんで,中内知事と自民党,政府に失敗の責任を押し付けられただけ。 藤戸氏でなく,もっと悪辣な政治屋が町長だったら,今ごろ高知県は核のごみ捨て場になっていた。(いまもなりそうで危うい)
2016-04-22 08:54:45@tainagasak @hirougaya ”ほう酸握り飯”事件として知る人ぞしる逸話。原子力業界では武勇談として、ここまでやったのに,同乗したスポーツ記者が悪いという事にしている。 実際には原子炉止めていても誘導放射線が怖くて,へっぴり腰でお握りを投げ,全く命中しなかった。
2016-04-22 08:58:56@dai0416 @tainagasak @hirougaya 全く知らない。 しかし、それなら、それは正しい報道。ほう酸握り飯作戦と言うのは,当時,むつの乗員側から出てきた話。よもやま話としてはそれなりに有名。 原文振の原子力の基礎講座にも出ていたような話。
2016-04-22 11:11:52ほう酸飯炊き作戦を朝日新聞が当時報じていたとすれば,おそらく木村繁氏だろう。 今手もとに無いが,木村氏の著作にも記述があった記憶がある。そうなると,原文振にも寄稿していた人なので,そちらにも記事が流れる。 で、何処が嘘なのか? 朝日新聞=反原発というのは浅薄。
2016-04-22 11:27:44