2016年4月26日

熊本地震:後方支援体制と現地支援作業(4月23日/24日)

呟きを使わせて頂いた Indigoblue127さんは、東日本大震災の折にはスコップ団のメンバーとしてボランティアに参加された方です。九州のご出身、旅行会社にご勤務ということで交通情報のプロでもいらっしゃいます。貴重で有用な情報だと思います。ぜひご参考になさってください。
67
Indigoblue127 @Indigoblue127

4月23・24日と福岡と北九州の実家に戻り熊本へも行き今朝仙台に帰って来ました。色々と見聞きしてきたことをぽつぽつと。

2016-04-25 11:59:10

福岡市の後方支援体制

Indigoblue127 @Indigoblue127

23日はスコップ団九州では2班にわかれ、1班はメンバーのお知り合いの方の家の片づけのお手伝いに、私含むもう1班は福岡市が集めた支援物資をわけてもらい熊本の小さめの避難所に物資を届けている星野村のNPOに届けてきました。

2016-04-25 12:09:59
Indigoblue127 @Indigoblue127

福岡市からの一般ボランティア団体への救援物資の引き渡し方法はこちら。fnvc.jp/info/display.p… 報告の為に(あすみん@asumin_nownow)のアカウントを含みつぶやきます。

2016-04-25 12:16:50
Indigoblue127 @Indigoblue127

福岡市の物資集荷輸送の取り組みに関しては、初動も早く、また大名小学校での受け入れ方法・募集の内容の絞りこみ・状況に応じた受け入れ物資の変更・受け入れ中止の判断も的確で、さらに市長からの発信もわかりやすく大変素晴らしかったと思います。@asumin_nownow

2016-04-25 12:22:42
Indigoblue127 @Indigoblue127

福岡市高島市長のブログ ameblo.jp/so-takashima/e… 地震発生後から読み進めていくと刻々と変わる状況に対応していることが伝わり、福岡市民としてできること・市として取り組んでいることがよくわかります。@asumin_nownow

2016-04-25 12:28:45
Indigoblue127 @Indigoblue127

被災地に近い福岡市が住民参加型の支援協力を求めたことで、市民は支援を理解し納得感を得られたのではないかと思います。また「市が動いてくれている」という安心感は、過剰な自粛を回避したり、ともすれば行き過ぎる善意を抑える効果もあったのではと考えます。@asumin_nownow

2016-04-25 12:40:44
Indigoblue127 @Indigoblue127

そこに加え余剰となった支援物資を原則ルールを柔軟に変更し支援したい団体へと譲渡する仕組みが構築されました。物流が確実に戻りつつある状況で、あるところにはあり・ないところにはない、という段階にきめ細やかな対応が可能となる素晴らしい判断であったと思います。@asumin_nownow

2016-04-25 12:49:20
Indigoblue127 @Indigoblue127

受け取り先は博多区那珂の旧青果市場。事前に申請し直接向かいます。現地ではエリア毎に物資が整理されて集積されており必要なものを探しやすい状態です。 pic.twitter.com/jkQFfKE4lI

2016-04-25 12:52:20
拡大
Indigoblue127 @Indigoblue127

必要なものを必要なだけ、IKEA方式で台車に積み、軽トラに積み、申告して譲渡してもらう、報告はSNSでも可。積込みも現地の方に手伝って頂き非常に有難かったです。@asumin_nownow

2016-04-25 12:56:12
Indigoblue127 @Indigoblue127

譲渡品は・ウェットティッシュ ・栄養補助食品 ・ペットボトルの水 ・トイレットぺーパー ・おむつ(子供用・大人用) ・タオル ・生理用品 ・毛布 これらが現地で不足している状況は少なくなってきていると思いますがもし必要な福岡市内の団体があれば是非。

2016-04-25 12:58:53
Indigoblue127 @Indigoblue127

星野村では小さなスコップ団が荷下ろしを手伝ったり邪魔したりしてくれつつ無事に搬送終了。 pic.twitter.com/FkEtbfKJQi

2016-04-25 13:00:49
拡大

この福岡市による後方支援体制については、こちらの記事も参考となります。 

熊本地震、福岡市が「絞る支援」に挑んだワケ

屋内での支援作業とその注意点

Indigoblue127 @Indigoblue127

土曜日はもう1班が仲間内の友人宅に片づけのお手伝いへ。行先は熊本市南区。前日入りしている1名以外は博多から鈍行にて移動。道路事情と時間が読めない中、また緊急車両等の妨げにならぬようチョイスした選択でしたがやはり熊本市内の渋滞は激しかったようで正解だったのでは…と思います。

2016-04-25 19:04:59
Indigoblue127 @Indigoblue127

日曜に私も被災家屋を見て感じたのは東日本大震災や水害・土砂災害とは必要な持ち物に加え、前提になる心構えが異なる、ということ。

2016-04-25 19:12:36
Indigoblue127 @Indigoblue127

まず持ち物はこちらの一覧が分かりやすいかと思います。人のお宅の生活の場に入ることを思うと、土足で踏みにじらぬようスリッパは必携かと思います。 twitter.com/kumavc/status/…

2016-04-25 19:17:00
熊本県ボランティアセンター @kumavc

「震災」と「水害」では活動に係る携行品・持参品が一部異なります。熊本県社協HP「ボランティア情報」goo.gl/lliXKR 「災害ボランティア活動ガイドブック」goo.gl/C9pJdA pic.twitter.com/9zZa2mYsfn

2016-04-24 23:05:35
拡大
Indigoblue127 @Indigoblue127

また前提となる心構えとしては、水害や土砂災害とことなり家に入った不要なものを「取り除く」というよりも、壊れていても倒れていてもすべて大切なものとして扱い、被害にあった方の気持ちや意向をきめ細かく汲み取り、できる限り「元にもどす」ことが求めらていると認識することが必要です。

2016-04-25 19:20:57
Indigoblue127 @Indigoblue127

直下型の地震ですから震度の大きかった地域ではもれなく家の中は大変なことになっていると思いますが、震度の大きな余震が続く中まだ片づけもままならないのが現状だと思います。ということは土砂や水が入りこんでいるわけではない今回、被害にあった家の中にあるのは「地震直前の生活」そのものです。

2016-04-25 19:35:07
Indigoblue127 @Indigoblue127

そのような中、今の段階では、家の中に他人を入れることに躊躇する人が多くとも当然のことだと思いますし、むしろ入って欲しくないと思う人も多いのではと思います。外壁や屋根に大きな被害を受けた家屋も多く見た目で胸を痛めることもありますが素人にできることは落ちた瓦を拾うくらいでしょう。

2016-04-25 19:38:59
Indigoblue127 @Indigoblue127

なので、今の段階では被害が大きな割にボランティアセンターにニーズがあがってこないのもさもありなんと思います。生活が一変し落ち着かない今片づけさせてくださいと言うのは酷なことだな…と感じました。一番大事なのは被害にあった方の気持ちです。あくまでもニーズが先、支援者の思いは後です。

2016-04-25 19:43:23
Indigoblue127 @Indigoblue127

日曜に伺った地域ではまだ壊れた家電等の収集は行われておらず道路に積まれていて出されているものを見てみると大型テレビや電子レンジが目立ちました。恐らく棚から落下したのでしょう。普段はそんな割れ方しないだろう…という液晶画面をいくつも見て地震の大きさを改めて感じました。

2016-04-25 19:47:59
Indigoblue127 @Indigoblue127

避難所やお宅を撮影するのは憚られましたので地域の一角の写真です。大きな石碑根元から落下しているのがわかるでしょうか。石碑や家電がこの状態なら、いわんや、家の中は、です。 pic.twitter.com/LSlfMfzMYb

2016-04-25 19:51:17
拡大
Indigoblue127 @Indigoblue127

しかし先に述べた理由で他人であるボランティアに家の片づけを依頼すのるは心情的にも難しいと思います。今被害にあった人のお家に入ることができるのは親類や友人など以前より交流のあり心の許せる人に限られると思います。家の中を他人に任せてもいいと思える段階まではまだ時間がかかる。

2016-04-25 19:57:35
残りを読む(8)

コメント

neologcutter @neologcuter 2016年4月26日
被災地の情報や要求されてる事項だけ伝える、これぞジャーナリズム。
2
ぴこ @chomiee_c 2016年4月27日
実用的な情報ばかり。すばらしい。
0