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第７回：『見つめるのは30秒先の未来』
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
そいじゃ今回はこちら。 ■ログ・ホライズンTRPG/株式会社KADOKAWA/橙乃ままれ、絹野帽子、七面体工房 #Em_TRPG pic.twitter.com/QLOMrdRTYw
2016-05-02 02:11:30
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龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
「剣と魔法の世界」をモチーフにした世界最大級のMMOPRG、<エルダー・テイル>。 20年の歴史を持ち、国内だけでも10万人のアクティブユーザーがいると言われる大作だ。 そして新たなアップデート、<ノウアスフィアの開墾>が導入されたその日。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:12:25
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
<エルダー・テイル>のユーザー達3万人が異世界<セルデシア>に閉じ込められるという事件が発生。 これが<大災害>と呼ばれる、全ての発端だったのだ…… #Em_TRPG
2016-05-02 02:12:50
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
……というのが小説ログ・ホライズンの冒頭。アニメ化もされたので知っている人も多いかと。 そしてこの世界観をTRPGで遊ぼうというのが本作、ログ・ホライズンTRPGであります。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:13:22
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
まぁ最近のシステムではあるんだけど、ある意味ではすげぇ特殊な立ち位置のロールプレイを要求される。 「MMORPGに迷い込んだプレイヤー」をロールプレイする事になるので、フィルターが二重にかかっているというか……ｗ #Em_TRPG
2016-05-02 02:15:41
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
メインのシステムとしては純粋な上方ロールを使用。 能力値のボーナスに補正を入れて、基本2D6の出目を加算。達成値を算出して……と。 このへんはまぁわかりやすさを重視した結果というところだろう。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:16:24
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
種族・職業は結構多彩。 プレイヤーが選べる種族のはヒューマン、エルフ、ドワーフ、ハーフアルヴ、猫人族、狼牙族、狐尾族、法儀族の８つ。 能力面で選ぶもよし、原作で好きなキャラとかの種族にしてもよしという感じ。にゃん太班長カッコいいから猫人族、とかでもいい。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:17:20
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
職業はアーキ職業として４つ。 最前線で壁となって味方への攻撃を受け止める「戦士職」、ダメージを治癒する「回復職」、 武器攻撃でダメージを稼ぐ「武器攻撃職」、魔法でダメージを稼ぐ「魔法攻撃職」。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:18:13
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
そこから３種類ずつに分かれるので12のメイン職業となる。このへんも原作準拠。 ただアーキ職業４種類は１つのパーティでしっかり揃えておくことを推奨したい。 パーティバランス的に全部揃ってた方が、たぶん生存率が向上するだろうし #Em_TRPG
2016-05-02 02:19:18
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
おおよそ原作に出てきたキャラは大体作れるようなシステムになっているので、そのへんも好き好きに。 またサブ職業として選べるのは一応リストとして存在しているけど、ある種語ったモン勝ちみたいな一面もあったり。 GMにこういう職業でプレイする！とか言ってもいいかもｗ #Em_TRPG
2016-05-02 02:21:41
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
このシステム、最大の要点は【ヘイト】という値。 相手の敵意・注意をどれだけ集めているか、というのを数値化したもの。 戦闘時にはこのヘイトを如何にしてコントロールするかがキモになってくるのだ。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:22:30
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
そうだな、他のTRPGやMMORPGでこんな経験はないだろうか？ 攻撃魔法をばんすか撃つ魔法使いをタンク役の戦士が守り切れずに、攻撃がそっちに集中してパーティが瓦解するとかいう展開。 このシステム、本当にそれが真面目に起こり得るのだから怖いのだ。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:23:13
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
戦闘が開始されると、パーティ内で最もヘイトが高いキャラが【ヘイトトップ】、それ以外が【ヘイトアンダー】として分類される。 そしてヘイトは戦闘中のコストとして上昇したり、スキルによって低下したりしてその状況が逐次変化していくわけだ。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:24:10
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
そう、このシステムには「スキル使用におけるMP消費」みたいなのが一切ない。 代わりに強い攻撃技かましたり回復魔法使ったりすると、おおよそヘイトが上がるようになっている仕様。 そんだけ相手にあいつは危険だと思われる、という感じだろうか。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:24:33
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
そしてヘイトが最も高いヘイトトップは、攻撃の対象になった場合に追加のダメージを受ける危険がある。 しかもこの追加ダメージ、直接ダメージという分類で防護点で一切軽減できない。 その時点でのヘイト値×モンスター固有の倍率（大体×２ぐらい）なので、かなり馬鹿にならず。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:26:58
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
またヘイトアンダーに攻撃する場合はこのダメージは発生せず、逆に回避判定が有利になる。 もっともヘイト値自体には攻撃対象の強制化効果はないので、キャラの位置取りなんかも大事ではあるが。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:28:52
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
さて、ヘイト値は強い攻撃や回復で上がるが、下げる方法は？ これも単純で、ヘイトを下げるスキルを使う事。相手の殺意を削いだり、死角に入ったりとかになる。 あと防御判定失敗して殴られてもヘイトが下がる。弱ったのを見て脅威度が薄れる感じか。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:29:48
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
そんな感じで、強烈なダメージを叩き込み過ぎてもヘイト操作が大変だったり（だいたい減らすのは回復職）、 タンク役がヘイト稼ぎ過ぎてタコ殴りになって総崩れってのもあったりで、バランスって大事よねというシステム。 GM側からすると処理が楽だって話もあるんだが（…… #Em_TRPG
2016-05-02 02:30:58
龍岡 衛門/たつおかえもそ
@Emonium
またこのシステム、追加ステータス・バッドステータスも結構特殊なものが揃っている。 萎縮・放心・硬直・錯乱・衰弱とかはよくあるんだけど、追撃・重篤・慢心とかあんまり見ないものがあったり。 #Em_TRPG
2016-05-02 02:31:49