@keenedge1999氏による、深夜のAAM-4語り
一つは大きくて重いこと、これにより搭載できる機体と1機に積める数が限られてしまった。F-15J/DJには現状でLAU-106A/Aランチャに4発しか搭載できない。F-2でもCRLランチャに4発が上限だろう。そのため、MのF-15プロではF-15/DJへの搭載数の増大を検討した。
2011-02-05 16:21:24何処に搭載するかと言えば、1発づつ内弦パイロンへ直付けして最大搭載数を6発にしようかと考えたのだ。当然ながら、ドロタン2個は積めなくなるので航続距離は減少する。勿論、この案は却下。個人的にはアウトボードパイロンを新設し、CRLランチャをぶら下げればよいと思うのだが。
2011-02-05 16:26:15将来的にステルス戦闘機が出てきて、機内搭載がmustとなったら、今のサイズ、重さは苦しいかもしれないですな。まぁ、ATD-Xベースの国産機だったらスペースを合わせるかもしれませんが、ミサイルの方を合わせたほうが楽でしょう。AAM-4を小型化した新ミサイルが出てくる可能性は高い。
2011-02-05 16:31:20現在アウトボードパイロンとゆーかハードポイントは実際には使われてないようなので、AAM4ぶら下げる時には何らかの改修が必要ですかねえ… RT @keenedge1999: 個人的にはアウトボードパイロンを新設し、CRLランチャをぶら下げればよいと思うのだが。
2011-02-05 16:34:13発展型としてもう一つの方向性は長射程化。空は長射程AAMの構想を持っており、AAM-4の開発段階においても、ダクテッドロケットのようなエアブリーチングエンジンと組み合わせることが将来の目標として掲げられていた。現在、KHIが主体でミサイル用ダクテッドロケットの研究を行ってる。
2011-02-05 16:36:02もう一つの困ったチャンは、大きさ、重量胃以外の要因でもAAM-4の搭載がF-15J/DJ MSIP機に限られてしまったということ。それは、機体とミサイルとのデータバスとしてMIL-STD-1553Bをつかっているため、1553Bを持たないF-15在来機には搭載できないことだ。
2011-02-05 16:47:43また、機体とミサイル間の通信量も多く、機体側のC/Cやバスに負担を掛けるらしい。これは誘導精度をあげるためらしいが、開発元の担当者がぼやいていた。それに対して、AIM-120では、発射寸前に1553Bを通して瞬時に必要な慣性データが送信され、機体への負荷が極めて少ないらしい。
2011-02-05 16:52:18国産4発戦闘機とは何か。それは、P-XのM初期案である。その案ではAAM-4のみならず、M61A1やJ/LAU-3ロケットランチャまで搭載する構想であった。後期の案ではかなり、現行のXP-1に近い案になっていたから、実現可能性は極めて少なかったのだが。。
2011-02-05 16:59:11@keenedge1999 AAM-4の変調方式か確信は持てませんが、特許庁DBをざっと見たところ、使用する拡散符号を事前に決められたタイミングで切り替えるCDMA方式、というような出願を見つけました。まだ審査請求されていないので特許になってないですが・・・
2011-02-05 17:00:46独力で空中脅威を排除できる能力を持った長距離4発哨戒機が実現していたとしたら、結構愉快だったと思うのだが。。。空母いらんかもしらん。
2011-02-05 17:01:35おそろしやMHI案。ふつーに、何考えてるんだ、で終わったのもむべなるかな、と。 RT @keenedge1999: 国産4発戦闘機とは何か。それは、P-XのM初期案である。
2011-02-05 17:03:10我が国でメガフォートレスが検討されていたなんて。胸熱w RT @keenedge1999: 国産4発戦闘機とは何か。それは、P-XのM初期案である。
2011-02-05 17:06:19いや、今からでも遅くはない。P-1の搭載レーダーであるHPS-106の空対空モードとダクテッドロケット搭載型AAM-4と組み合わせ、悲願の空中巡洋艦構想を成就してみたら如何かと。少なくてもかつてのP-3C+AIM-54よりはいけてる(w
2011-02-05 17:10:09いずれ必要になりますって。台湾がアレになったとき、敵対的環境下で対潜哨戒するために(嘯 RT @kwat_01: 我が国でメガフォートレスが検討されていたなんて。胸熱w RT @keenedge1999: 国産4発戦闘機とは何か。それは、P-XのM初期案である。
2011-02-05 17:12:43